見出し画像

本日は「自己嫌悪にさいなまれる」の回でございまする。

今なぜか、気分が落ちている。

いや、なぜだか分かってるんです。

この記事にも書いたとおり、半世紀生きてきた今も、やりたいことが分からないの。

分からないなら分からないで、フツーに雇われ仕事で生きていけばいいじゃん、て思ったりもするんだけど。

今の仕事は慣れてるし、人間関係も問題なく、パートにしてはまあまあの時給。賞与もあったりする。職場環境には恵まれてるし、仕事内容も性に合っている。

でも、微妙に足りない。生活ギリギリで余裕はない。
そして時々、我に返ったように
「一日の大部分を、ずっと職場に拘束されている」状況に、違和感を持ったりする。

離婚を決めたあたりから、「独りで生きていくための何かを見つけよう」と思っていたのだけれど、結局今も宙ぶらりんのまま。

女性起業のセミナーに参加してみたり、本を何冊も読んでみたり。でも、やりたいことが明確になっていない人が、いくらそんなことをしても、結局何も見えてこない。


突然うだうだと、愚痴を書き連ねてしまいました・・・。
本日は‘’自己嫌悪にさいなまれる‘’の回です・・・。

「やりたいことが分からない」なんて、今さらジローなのに、なぜ今日は落ち込んでいるのかと言うと。


先日行きつけの鍼灸院に行ったとき、M先生から宿題を出されてね。
「ウリさんのこれからの展望をメールで送って」って。どうやら先生のところに研修に来た若者、全員に、このような宿題を出すらしい。

私が「これから何をしていったらいいのか分かんないけど、書くことなのかな、と漠然と思っている」ような事を毎度言っているので、
「では今一度、しっかり考えてみなさい」ということだったのでしょう。

しかーし!私の考えは、キャラメルコーンレベルに甘い。
なので、メールに
「あんなことも、こんなことも考えてるけど、考えが甘くて覚悟が足りない。どうしたもんか」ってな内容を、そのまま書いて送信した。

そもそもM先生は、私の覚悟を聞きたかったのだ。わざわざ「これからの展望」と言うからには、それについて書くことによって、私の覚悟を引き出したかったのだ。

それなのに私は、すべてが中途半端である現状をたださらけ出し、「で、私はどうすればいいでしょう?」なんて、アホなメールを送ったのだ。

しかし、そんな私のアホメールにも、先生は答えて下さった。

「この先20年を見据えて、計画性を持ちましょう」
「ご自分を、知りましょう」

まさしくその通り!
これ以外の答えはあり得ないレベルに、そのとーり!

10年先、20年先を見据えないと、さかのぼって「では、そのために今、何をすべきか」が見えてこないもんね。覚悟ができないもんね。

そう言いつつ・・・
相も変わらず
「どげんかせんといかん」
という言葉だけがカラカラと空回りする、ウリ子でした。



いいなと思ったら応援しよう!