Skillshareを全力でお勧めしたい
万人にお勧めできるわけではないけれども、日本でももっとSkillshareが話題になって欲しい今日この頃。
月額千円くらいでどの講座も受け放題
Skillshareは、オンラインで色々なスキルを定額で学ぶことができるサイトです。サブスクリプションは、$8.25/monthで、年間契約すると、$99/yearと年間100ドル未満で講座が受け放題になります。
Linkedinラーニングと比べると
Linkedinラーニングも定額でどの講座も学び放題なオンラインスクールですが、サブスクリプションは、2990円/month、23,880円/yearで、Skillshareと比べると少々お値段が高めの設定です。また、Linkedinラーニングは、ビジネス、IT、デザイン系の結構ハードで真面目な講座が多いのですが、Skillshareは、Linkedinラーニングにはない、語学やライフスタイル系も充実しています。
カテゴリ的にはUdemyに近いかも
Udemyには、ビジネス、IT、デザイン系の他、語学やライフスタイル的な講座も充実しています。Skillshareはそれに近い感じがします。ちなみに、Udemyは講座買い切りタイプ。Udemyは定期的にセールを行っているので、1200円から1500円くらいに値下がりした時が買い時です。Udemyの講座を楽天Rebates経由で購入すると、さらに楽天ポイントが7.5%(※)つきます。
※ 2021/12/5 現在
Skillshareの欠点は指導言語が英語
残念ながら、英語にプレッシャーを感じる人にはちょっとSkillshareは向きません。逆に、Linkedinラーニングは、英語は絶対ダメ、という人には良いサイトです。指導言語が日本語の講座も充実していますし、英語の講座でも、自動翻訳を使う、という方法も取れます。また、Lynda.comがマイクロソフトに買収されたらしく、マイクロソフトオフィス系の講座が充実しています。欠点は、ビジネス、IT、デザイン系の講座しかないことです。
それでもSkillshareが好き
実は、Skillshareを知るまでは、Linkedinラーニングを年間契約する気満々でした。が、Skillshareを知ると、私の大好きな英語やドイツ語の語学講座も充実している点が魅力で、あっさりSkillshareに浮気してしまいました^^;
Linkedinラーニングの講座はLinkedin独自っぽい講座が多いのですが、Skillshareは個人が自由に講座を提供しているせいか、Udemyに登録している講座もよく見かけます。例えば、英語の語学だと、Luke先生。Skillshareでは、Cloud Englishという名前で同じ講座を提供しています。デザイン系では、Adobeアプリで人気のDaniel Walter ScottもUdemyとSkillshareに講座を提供しています。
Skillshareは、学習言語が英語にほぼ限定されているという欠点はありますが、英語学習をやっている人には逆にメリットになりそうです。英語関係の教材やサイトは結構高額になりがちですが、Skillshareなら、英語を勉強しながら、別のスキルも取得できます。その上、1ヶ月無料(※)でお試しできるのも魅力です。
※ 2021/12/5現在。(Skillshare)時期により、無料でお試しできる期間が2ヶ月の時も2週間の時もあります。
英語にあまり抵抗のない方は是非一度Skillshareを覗いてみてください。
Webやデザイン系は特におすすめ
仕事柄、デザインとウェブ関係の講座をよく受講しています。Adobeアプリの充実ぶりはすごいです。初心者向けから中級者向けまで。また、ProcreateなどのiPadでも有名なお絵かきソフトの講座もあります。
Web系のコースも一通り揃っており、HTMLの基本からJavascriptまで色々揃っています。
Skillshareは受け放題なので、受講し始めた後に、あ、この先生ちょっと違う、とか、習いたい内容じゃなかった、場合は、すぐに別のコースに切り替えることができるのも魅力です。
言語が英語の場合、UdemyにあるコースがSkillshareにあることもしばしば。セールで買おうかな、と思ったIllustratorとPhotoshopのコースの言語が英語だったので、購入前に、Skillshareで調べたら、同じものが公開されていました。Skillshareあるあるです。もちろん、全てあるわけではないし、そもそも言語が日本語のコースは公開されてないので、Udemyと比較することは難しいのですが、Webやデザインのチュートリアル系は、操作を見れば、説明が英語でも多少なんとかなるところもあります。わからないところは字幕で確認することもありますw
サポートは記事のベースとなるサービスや製品購入に利用させていただきます。