【暮れバカ】
私は以前、私の大恩人である『志賀和子』さんに「お前は12月になるとバカな事ばかりをする!
お前は【暮れバカだ!】」と言われた事がありました。
今では笑い話になっておりますが、2年前の今頃は、
私が【断酒】をして50日目になっていたと思います。
私はどうも【12月】になると、何かをやってしまう傾向があるようです。
あの時も・・・私はあと2年半のうちに《やらなければならない事》が沢山あるので、お酒を飲んでいる場合じゃないと思い、私の【実行】が始まったのでした。
しかし、始まったのは良いのですが、
【断酒】してからというもの『頭痛』が頻繁に起こるようになりました。
これは私が小学4年生以来の事です。
私の場合は、何かオカシナ者が近づいてくると『頭痛』が起こるのだ。
私は毎日《いつもの祈祷&回向》と《特別祈祷》をしているのだが、時々複雑な心境になる時がある。
それは【怨霊】になってしまった方々の《御供養》も行っているからだ。
普通に生きていた人間が『ある事』がキッカケで死に至り、自分を死に追い詰めた人間に対して【怨霊】となって復讐をする・・・なんとも哀れな話だと思うのです。
しかし、日本では奈良に都があった頃から、ずっとこのような事が繰り返されて起きてきました。
東京の【鈴ヶ森刑場】で処刑された方の約7割は《冤罪》によるものだったそうです。
罪を着せた者がノウノウと生き続けて、無実の罪を着せられた者は、非業の死を遂げて【怨霊】になってしまうのだから・・・。
これじゃ【怨霊】になるのも無理はないと思います。
戦没者の中にも【怨霊】になっている方々が沢山いる事でしょう。
それは理不尽極まりない死に方をさせられたからです。
是非、『水木しげる』さんの戦争体験のマンガを読んでみてください。
この【怨念】の凄さは《ポルターガイスト》となって表れます。
皆さんは、この《ポルターガイスト》を体験した事はあるでしょうか?
私は奈良県において、目の前のドアノブが上下に激しく動く《ポルターガイスト現象》を目撃した事がありました。
誰もドアノブに触れていないにも拘らず、勝手にドアノブが激しく上下に動き出したのです。
この《ポルターガイスト現象》の大きなモノが【台風】であり【地震】であり【津波】なのです。
日本では奈良時代の昔から無実の罪を着せられて亡くなられた方々が沢山おりました。
例えば、
・井上内親王
・他戸親王
・早良親王
・伊予親王
・菅原道真
・平将門
・崇徳天皇
本当はまだまだおります。
『怨みの心(怨念の塊)』が【怨霊】となって災いを起こすのです・・・。
なんという事だろうと思います。
私は今この【怨霊】となっている方々の心を鎮め、安らかな気持ちになって幸せに生まれ変われるように《御供養・御祈祷》をしているわけです。
『奈良県』には無実の罪を着せられて非業の死を遂げた方々を祀った【御霊神社】が沢山あります。
私たち(日宋・一徳・娘)は、その【御霊神社】を繰り返しお詣りして《御供養》して回ってきました。
そして[大災害]が起こらないように《御祈祷》してきたのです。
私たちにどれ程の事がやれるのか分かりませんが、大難が小難になるように、これからも努めていきたいと思っています。
尚、2024年の【開運アドバイス】は12月30日まで行っております。
《ご新規》の方の【対面霊視(開運アドバイス)】は→奈良県の『大和八木駅前の妙光庵』にて。
《ご新規》の方の【遠隔霊視(開運アドバイス)】は→滋賀県の日宗庵にて。
皆さん、お待ちしております。