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ナドライの都市命名:ズグランブラとトライトラ
こんにちは、皆さん!「架空世界を作ろう」ブログへようこそ。今回は、ナドライの世界における都市に固有名詞を与えるプロセスを始めていきます。地名は世界観において非常に重要な要素であり、各地の特徴や歴史を反映させることが求められます。ただ、一度に多くの地名を決めるとまとまりがなくなる可能性があるため、しばらくは少しずつ命名を進めていく方針で行きます。
都市命名の開始
まずは、都市から命名を開始します。前回の記事で使用したDOT言語の地図には、<都市A>と<都市B>の2つの都市がありました。都市が2つだけでは少なすぎるため、今後徐々に増やしていく必要がありますが、今回はこの2つの都市に名前を付けるところからスタートします。
都市の名前
具体的な命名について、以下のように設定しました。
<都市A>: 「ズグランブラ (zugrambra)」
この都市はナドライの西部に位置し、主要な交易拠点としての役割を果たしています。ズグランブラという名前には、ツァナラ語で「大地の守り」という意味が込められています。山岳地帯に近く、自然資源が豊富な地域で、強固な防御力を誇る要塞都市でもあります。<都市B>: 「トライトラ (trajtra)」
この都市はナドライの東部に位置し、文化と学術の中心地として発展しています。トライトラはツァナラ語で「知恵の泉」を意味し、知識の交流と技術革新が盛んな場所です。大河沿いに位置し、豊かな水資源を利用した都市インフラが整備されています。
地名の意義
ズグランブラとトライトラの名前は、それぞれの都市が持つ特徴や歴史、文化を反映しています。ズグランブラは大地の守りを象徴し、自然とともに生きる人々の強さを表しています。一方、トライトラは知恵の集積地としての側面を強調し、知識と技術が発展する都市をイメージしています。
ナドライ全体を通じて、地名にはこのように意味を持たせることを重視しています。これにより、単なる名前ではなく、その場所が持つ背景や文化が伝わるようになり、物語や設定にも深みが加わります。
今後の方針
今後、ナドライにはさらに多くの都市が必要です。ズグランブラやトライトラのような主要都市以外にも、港町や小さな村、山間の集落など、様々な場所に名前を付けることで、ナドライの世界が一層鮮やかになります。ただし、焦らず少しずつ名前を決めていくことで、それぞれの地名が意味を持ち、ナドライ全体に統一感を持たせることができると考えています。
今回の地図
今回の命名を反映した地図を掲載します。
![](https://assets.st-note.com/img/1729984419-VGhm5H2elysFpYJMgZixL6SI.png?width=1200)
ズグランブラとトライトラがナドライの大地にどのように配置され、どのような関係性を持っているかを視覚的に確認することができます。
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これからも少しずつ地名を決めていきながら、ナドライの世界を一緒に作り上げていきましょう!