架空世界を作ろう

オリジナルの架空世界を創造しています。

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最近の記事

Graphvizで作る簡易地図:サンプルコードを実際に画像にしてみる

こんにちは、皆さん!「架空世界を作ろう」ブログへようこそ。前回の記事では、Graphvizを使ってナドライの簡易地図を作成する方法を紹介しました。今回は、実際にDOT言語で書いたサンプルコードを画像に変換する手順を紹介します。架空世界の地図を作成する際、視覚的な表現は非常に重要です。簡易地図でも、Graphvizを使って段階的に詳細を追加していくことで、より豊かな世界観を表現できるようになります。 DOT言語のサンプルコードを画像にする方法 まずは前回紹介したDOT言語の

    • ナドライの世界の地図を描く方法:Graphvizを使った簡易地図作成

      こんにちは、皆さん!「架空世界を作ろう」ブログへようこそ。今回は、ナドライの世界の地図を描く方法について考えていきたいと思います。最終的には、多くの人が地図と聞いて思い浮かべるような精密な地形図を作り上げることが目標ですが、現段階ではよりシンプルで実用的な地図があれば十分です。 特に都市、港、湖沼、河川、山などの地理的な関係性を可視化するためには、簡易的な地図が便利です。これらの関係性を正確に描きながらも、複雑なデザインに悩まされずに作成できるツールとして、今回はGraph

      • ナドライの地理:多様な自然が広がる世界

        こんにちは、皆さん!「架空世界を作ろう」ブログへようこそ。今回は、私たちが作り上げている架空世界ナドライの地理について考えてみます。ナドライは、蒸気機関が発達した世界であり、蒸気船や蒸気機関車が発達していることにしたいため、交通網が重要な要素となっています。今回は、その地理的要素を踏まえ、多様な自然環境を持つナドライの地理を具体的に設定していきます。 ナドライの交通と距離感 まず、ナドライの大都市間は蒸気機関車や蒸気船によって1日以内に移動できる距離に設定しています。具体

        • 架空世界と架空言語に名前を付けよう:ナドライとツァナラ語

          こんにちは、皆さん!「架空世界を作ろう」ブログへようこそ。今回は、長らくA語と呼んできた架空言語や、私たちが作り上げてきた架空世界に正式な名前を付けることにします。これまで多くの要素が徐々に形になってきましたが、ここで一度、その世界と言語に適切な名前を与えることで、プロジェクトをより一層具体化し、統一感を持たせたいと思います。 架空世界の名前:ナドライ まずは、架空世界の名前から決めていきましょう。この世界の名前をナドライ(nadraj)にすることに決めました。この名前は

        Graphvizで作る簡易地図:サンプルコードを実際に画像にしてみる

          A語における主な格の設計:助詞を使ったシンプルな構造

          こんにちは、皆さん!「架空世界を作ろう」ブログへようこそ。今回は、A語における主な格について考えていきます。A語は助詞を用いて格を表現するため、名詞の語形が格によって変化することはありません。このシンプルな仕組みは、文法を簡潔に保ちながらも、多様な意味や役割を表現するのに役立ちます。また、A語の文法の特徴として、修飾語は被修飾語の後に置かれます。たとえば、**<王> <強い>**は「強い王」という意味になります。この基本的な構造を踏まえて、主な格について見ていきましょう。

          A語における主な格の設計:助詞を使ったシンプルな構造

          A語におけるコピュラ(繋辞)の設計:シンプルかつ効果的な表現

          こんにちは、皆さん!「架空世界を作ろう」ブログへようこそ。今回は、A語におけるコピュラ(繋辞)について考えてみます。コピュラは、言語の文法において重要な役割を果たし、存在や状態を表すために使用されます。日本語では「~です」「~だ」などに相当しますが、A語ではどのように表現されるのでしょうか?この記事では、A語のコピュラの使い方を詳しく解説していきます。 コピュラとは? コピュラは、英語や日本語のような言語において「~である」「~です」「~だ」を表す言葉です。これは、主語が

          A語におけるコピュラ(繋辞)の設計:シンプルかつ効果的な表現

          A語における指示語の設計:言語の指示機能を深化させる

          こんにちは、皆さん!「架空世界を作ろう」ブログへようこそ。今回は、A語における指示語(しじご)について詳しく考えていきます。指示語は、言語において非常に重要な役割を果たし、物や人物、場所などを特定する際に用いられます。A語における指示語の設計は、言語の自然さや使いやすさを大きく左右する要素です。そこで、今回はA語の指示語の特徴とその分類について詳しく解説していきます。 指示語とは何か? まず初めに、指示語について簡単におさらいしましょう。指示語とは、話者や聞き手、あるいは

          A語における指示語の設計:言語の指示機能を深化させる

          A語の数詞:六進法の活用

          こんにちは、皆さん!再びこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、A語の数詞について考えることにします。A語では六進法を使います。六進法は、6が完全数であり、2×3なので分割も比較的容易であることから採用されています。以下に、A語の数詞について詳しく説明します。 A語の数詞 六進法の利点 六進法を使うことで、覚えなければならない数詞の数が少なくなります。しかし、その反面、桁数が多くなりがちです。例えば、十進法では「36」は「36」と表記されますが、六進法

          A語の数詞:六進法の活用

          A語の品詞概要:シンプルで多様な言語構造

          こんにちは、皆さん!再びこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、A語の品詞について考えることにします。A語には、名詞、動詞、形容詞、副詞、接続詞、間投詞、助詞、助動詞の8つの品詞があります。以下に、それぞれの品詞についての概要を示します。 A語の品詞 1. 名詞 名詞は物や人、場所、概念などを表します。A語では、代名詞も文法的には名詞と同じ扱いです。例えば、「彼」や「それ」といった代名詞も名詞と同様に使われます。 2. 動詞 動詞は動作や状態を表し

          A語の品詞概要:シンプルで多様な言語構造

          A語の文法概要:膠着語のシンプルな構造

          こんにちは、皆さん!再びこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、A語の文法についての概要を考えていきます。A語は形態的には膠着語であり、語順はVSO型に分類されます。以下に、A語の文法の基本的な特徴を示します。 A語の文法概要 1. 膠着語としての特徴 A語は膠着語であり、単語は屈折変化せずに助詞や助動詞を付けることで役割を表現します。これにより、文法がシンプルで理解しやすくなります。例えば、動詞の時制や相、名詞の格などは、すべて助詞や助動詞を付けるこ

          A語の文法概要:膠着語のシンプルな構造

          A語の単語自動生成プログラムを公開:C++での挑戦

          こんにちは、皆さん!再びこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、A語の単語自動生成プログラムをブラッシュアップしたので、それを公開することにしました。 単語自動生成プログラムの公開 A語の単語自動生成プログラムを練習を兼ねてC++で書いてみました。ソースコードが乱雑で汚いので恥ずかしいですが、今回思い切って公開します。以下にプログラムのソースコードを掲載しますので、ぜひ試してみてください。 // A言語の音節自動生成プログラム#include <ios

          A語の単語自動生成プログラムを公開:C++での挑戦

          A語の音韻設定を調整:自然な発音を目指して

          こんにちは、皆さん!再びこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、A語の単語自動生成プログラムを作成し、試してみた結果についてお話しします。その結果、前回作成した音韻の設定を少し調整することにしました。 音韻設定の調整 まず、末尾子音に関する調整です。A語の単語自動生成プログラムを試したところ、末尾に破裂音(p, b, t, d, k, g)が現れると発音が不自然になることが分かりました。そこで、末尾子音には破裂音が現れないように設定を変更しました。 次

          A語の音韻設定を調整:自然な発音を目指して

          言語の音韻設定:架空世界の言語を形作る

          こんにちは、皆さん!再びこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、架空世界の代表的な言語を具体的に作成していきます。正式な名称が決まるまで、この言語を「A語」と呼ぶことにします。 まず、A語の音韻設定から始めます。音韻は言語の基盤となる重要な要素であり、言語の特徴を決定づけるものです。以下に、A語の母音と子音の設定を示します。 母音 A語の母音は、以下の5つとします。 a e i o u 二重母音は存在しませんが、半母音が母音の前後に付くこと

          言語の音韻設定:架空世界の言語を形作る

          架空世界の言語設定:創造の基盤を築く

          こんにちは、皆さん!再びこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、架空世界の言語設定についてお話ししたいと思います。言語設定は、この世界に独自のフレーバーを追加する重要な要素です。しかし、凝りすぎないように注意しながら進めていきます。 まず、言語設定を先に行う理由について説明します。言語は架空世界の基盤となるものであり、人名や地名、さらには文化や歴史の設定にも大きな影響を与えます。言語が決まっていないと、ネーミングに一貫性がなくなり、世界観がぼやけてしまう可

          架空世界の言語設定:創造の基盤を築く

          架空世界の第一歩:創造の旅を始めよう

          こんにちは、皆さん!再びこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、noteの使い方を試行錯誤しながら覚えていく過程についてお話ししたいと思います。 まず、前回の記事にスキを付けてくださった皆さん、本当にありがとうございます。皆さんの応援がとても励みになっています。これからも、皆さんと一緒にこの架空世界を作り上げていけることを楽しみにしています。 さて、noteの使い方ですが、まだまだ手探りの状態です。投稿の仕方や編集機能、画像の追加方法など、基本的な操作を

          架空世界の第一歩:創造の旅を始めよう

          架空世界の創造:魔法と科学が交差する新たな冒険の始まり

          こんにちは、皆さん!はじめまして。このブログにお越しいただき、ありがとうございます。初投稿ということで、まずは簡単な挨拶と、このブログの目的についてお話ししたいと思います。 このブログは、オリジナルの架空世界を想像し、皆さんと一緒にその世界を作り上げていくことを目的としています。まだ名前のないこの架空世界は、私たちの想像力と創造力を駆使して、独自の言語や文化、歴史を持つ豊かな世界に成長していく予定です。 まず最初に、この架空世界の言語設定を作成し、その言語で世界の名前を付

          架空世界の創造:魔法と科学が交差する新たな冒険の始まり