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プロレスという知らない世界の感動『極悪女王』
◾️今日のドラマ『極悪女王』(2024)
1980年代、小学生の松本香は父親をひどく憎んだある雨の日、全日女子プロレスの練習場に足を踏み入れる。香はそこで見たジャッキー佐藤に魅せられ、高校卒業後に女子プロへの入門を果たす。同期の長与千種らとともに厳しい練習や先輩からの指導に耐えるも、なかなか花が咲かない。千種がプロデビューを果たしスター街道を駆け上る中、香はヒールとしての道を歩み始める。
わたしはインドアライフが好きだ。外に出かけることも好きじゃないし、スポーツはするのも見るのもほとんどしないし、健康のためにオンラインでピラティスやヨガはするけれど、できるだけダラダラと映画やドラマを見ていたい。それは仕事が外を飛び回る種類のものだからということも影響しているのかもしれないけれど。
女子プロレスなんてまったく知らない世界だし、ネトフリシリーズが好きだからと言って、見るのか見ないのか、どうなんだ!という感じもあったんだけれども、結局見ずにはいられなかった。プロレスって愉快なショーというか、決まりごとがあってそれ通りに進んで、曲でいうサビみたいなところで見ている人が喜ぶというイメージだったのだけれど、全然違って壮絶。怖すぎるスポーツなのであった。
スターとヒールがいることも初めて知ったし、修行時代にこんなドラマがあるなんて、とちょっと感動したし、例えばバラエティでしか知らないジャガー横田とか、北斗晶とかの選手時代をまるで想像できない。わたしはドラマであっても試合を直視できなくて、痛い、怖い、の連続だったけれど、最後の試合はよくわからなくても泣けた。プロレス好きにはこのシーン、号泣だろうなあ。
女優陣がみんな素人っぽくてとてもよかったし、村上淳もよかった。ムラジュンってUAのファンからすると、モデルの旦那という印象が強すぎて俳優としての印象が薄いんだけれども、今回は静かながら存在感があった。
Netflixで鑑賞
◾️今日の日記
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今週はお腹の調子が良くないせいか、食べきれないシーンが多かったです。月末は疲れが溜まってしまいます。