『山添さんの件は話せない。ただ撮り鉄が線路内に入ることは社会問題化しており、パトロールはしている。今回の現場付近では、撮り鉄の摘発件数は多い』 埼玉県警察 『国会議員だし、送検の際に報告はあった』 中村格警察庁長官 『勝手踏切には明確な定義がなく、鉄道事業者も踏切と認めていない。詳細な数字はお答えしかねる』 国土交通省 2021 日本 20230512
2019年度、踏切は全国で3万3004カ所となっています。
1960年の7万1070カ所から半減しています。
踏切には自動遮断機が設置された『第1種』から、踏切警標だけが設置されている『第4種』までの4タイプがあります。
事故件数は年間200件超にもなります。
いずれのタイプ該当せず、正規の踏切にカウントされないのが、勝手踏切とされています。
国土交通省は、『勝手踏切には明確な定義がなく、鉄道事業者も踏切と認めていない。詳細な数字はお答えしかねる』としています。
2021年1月現在において、モノレールしかない沖縄県を除く46都道府県に1万7066カ所の勝手踏切があるとされています。
2016年の1万9000カ所に比べてやや減少しています。
2021年、共産党の山添拓参議院議員が、勝手踏切を渡ったとして鉄道営業法違反などの疑いで書類送検されています。
埼玉県警察は、『山添さんの件は話せない。ただ撮り鉄が線路内に入ることは社会問題化しており、パトロールはしている。今回の現場付近では、撮り鉄の摘発件数は多い』としています。
中村格警察庁長官は、『国会議員だし、送検の際に報告はあった。これ取材?捜査経過も含め、いきさつは全然知らない。答えようがない。埼玉県警に聞いてください』としています。
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