藤原辰史 『戦争と農業』 2017 日本 20240817

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午後4:05 2024年8月10日

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戦争と農業 | 集英社インターナショナル 公式サイト
藤原辰史・著
¥720(本体)+税   
発売日:2017年10月06日
農業技術の発展は、戦争のあり方をも変えた。トラクターは戦車に、化学肥料は火薬に。逆に毒ガスは平和利用の名のもと、農薬に転用される。本来、人間の食を豊かにするはずのテクノロジーの発展が、現実には人々の争いを加速させ、飽食と飢餓が共存する不条理な世界を生み出している。この状況を変えるために、わたしたちにできることを考える。
ISBN 978-4-7976-8015-7
著者略歴
藤原辰史(ふじはら・たつし)
京都大学人文科学研究所准教授。1976年、北海道生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。京都大学人文科学研究所助手、東京大学大学院農学生命科学研究科講師を経て現職。専門は農業技術史、食の思想史、環境史、ドイツ現代史。著書に『カブラの冬』(人文書院)、『稲の大東亜共栄圏』(吉川弘文館)、『[決定版]ナチスのキッチン』(河合隼雄学芸賞受賞)、『食べること考えること』(共に共和国)、『トラクターの世界史』(中公新書)など。

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戦争と農業 京都大准教授・藤原辰史さん(島根県奥出雲町出身)に聞く | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

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