2020年東京オリンピックの脆弱性
2020年東京オリンピックでは、開催期間中の選手、スタッフ、観客の熱中症が心配されています。
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— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) October 29, 2019
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東京五輪マラソンで救急医療体制が破綻の恐れ? 「パニック起こす」の声
「選手が何人か倒れ、観客が30人くらい同時に倒れて救急車を呼ぶと、東京の救急体制がパニックを起こします。そうすると例えば自宅で心筋梗塞の発作を起こし救急車を呼んだ患者さんのところに救急車が来ず、そのために亡くなるといったことが起こる可能性があります」
東京オリンピックで不測の事態が発生することによって、幾何級数的に負荷が短時間で急増し、救急体制が破綻することが予測されています。
東京オリンピックだけでなく、その他の緊急事態に対応できなくなり、オリンピックに関係のない人々にまで被害を拡大しかねません。
そうなれば、これは人災です。これを回避するためには、楽観的な見通しではなく、最も厳しい条件での検証を必要としています。
こうした現実的な問題はなおざりにされ、東京都知事は、東京開催を頑なに主張しています。
この問題に取り組むためには、オリンピック開催を誘致する際に、7月下旬から8月初旬の東京が運動競技に適していると主張した時点に立ち戻る必要があります。この虚偽によって、この問題が生み出されたことをはっきりと認識するべきと考えます。
https://tokyo2020.org/jp/games/plan/data/candidate-section-2-JP.pdf
大会の全体的なコンセプト - Tokyo 2020
歴史は繰り返すのでしょうか。
https://www.jiji.com/jc/v2?id=20091002olympic_games_history_12
第2次世界大戦での空白
開催年の1940年は、皇紀2600年に当たることから、日本中がこの朗報に沸いた。しかし、1937年の蘆溝橋事件に端を発した日中戦争の拡大とともに軍部の発言力は増し、政府は1938年7月に「五輪開催の中止」を勧告、組織委員会もこれを受諾して大会返上を申し入れた。
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