2024.02.15那覇市議会の代表質問において、日本共産党の古堅茂治市議会議員は、2021年分政治資金収支報告書を取り上げています。
『自民党沖縄県第一選挙区支部』(代表=国場幸之助自民党衆院議員)と、収賄罪で逮捕、起訴された久高友弘市議会前議長が代表を務めていた『自民党那覇市支部』が『おくま亮後援会』(自民会派の奥間亮市議が代表の政治団体)に計51万円を寄付していたと指摘しています。
そのうち31万円について、『おくま亮後援会』(自民会派の奥間亮市議が代表の政治団体)の報告書には寄付の受領が記載されていないとして、選挙管理委員会に不記載に関して質問しています。
自民党那覇市支部の報告書に記載された山川典二市議会議員への寄付150万円についても質問しています。
2024.02.19奥間亮市議会議員は、本会議冒頭で、31万円について『支出側(自民党支部側)の記載ミスで、寄付自体がなかった。不記載ではない』としています。
古堅茂治市議会議員の発言が『不穏当発言』として、動議を提出しています。
自民党、公明党両会派の賛成多数(賛成19、反対17)で可決しています。
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