地球物理学者の寺田寅彦は、1896.06.15明治三陸地震津波と1933.03.03昭和三陸沖地震に関して、『こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人間界の人間的自然現象であるように見える』としています。
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