時速5km 自動走行モビリティ iino ゲキダンイイノ 日本 20201005

　ひとの歩く速度で移動する『iino』が本格的にサービスを開始しています。

https://gekidaniino.co.jp/
iino 時速5kmで自動走行するモビリティサービス

https://www.youtube.com/watch?v=lLf0t7hS3eg
時速5キロの自動走行モビリティ「iino」のデモ走行 - YouTube

　日本では、動力付走行車についての規制が厳しく、一般道での運用が難しくなっています。
　ひとの歩く速度で移動する『iino』は、こうした日本の厳しい法規制が適用されないため、活用範囲が広がるものと推察されます。
　公共交通機関が廃止された地域、または、公共交通機関が利用できない狭い路地などでの活用が期待されます。
　また、子供や高齢者など交通弱者向けの移動手段としての活躍も期待されます。

時速5kmの自動走行モビリティ「iino」が本格サービス開始--新しい移動体験を提案 https://t.co/ct4RQ3e3cB

— CNET Japan (@cnet_japan) October 5, 2020

http://japan.cnet.com/article/35160470/
時速5kmの自動走行モビリティ「iino」が本格サービス開始--新しい移動体験を提案 - CNET Japan
「時速5kmのモビリティはシートベルトも座席も不要でデザインも活用の自由度も高い。歩く速度なので街中をiinoが走り回っても違和感がない。そして、今までにない低速モビリティを通じて新しい物語性が提案できると考えている。外に出られないしんどさを感じた今だからこそ、動く風景に価値観を感じてもらえるのではないかと思っている」（代表 嶋田悠介）

　開発したゲキダンイイノは、目的により多様な事業者と事業を展開することから会社を劇団になぞらえ、代表の肩書きも座長としています。

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時速5kmの自動走行モビリティ「iino」が本格サービス開始--新しい移動体験を提案 - CNET Japan
従事者数は3名で、デザインを外部の専門家に依頼したり、関連するサービスやコンテンツを提供するなど、目的にあわせてさまざまなパートナー事業者と協力する形で事業を展開する。そこで会社名に劇団を冠し、代表の嶋田悠介氏の肩書きも座長としている。

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時速5kmの自動走行モビリティ「iino」が本格サービス開始--新しい移動体験を提案 - CNET Japan

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時速5kmで自動走行する都市型モビリティ「iino」--大阪で初の公道実験 - CNET Japan