見出し画像

Voicyのフルスタックエンジニアとして採用されてから2ヶ月が経ちましたという話

自己紹介

初めましての方は初めまして!うおくんです!普段はシステムエンジニアとしてサービスの開発に携わっています
システムエンジニアになってようやく2年とまだまだ未熟ですが、毎日社会に揉まれながら頑張ってお仕事しています!

さてそんな自分ですが、6月から新しく株式会社Voicyにフルスタックエンジニアとしてジョインさせていただき早2ヶ月が経ちましたのでこの2ヶ月で感じたことだったりしてきたことだったりを書いていこうかなと思っています!

Voicyに入ったときの話

転職活動をしていた時に様々な会社さんとカジュアル面談や面接をしていました。自分はとりあえず何も考えずにまず数を打とうとするタイプなので1日に6~7件カジュアル面談と面接が入ったこともありました。バカですね。はい。一つ一つの面談ごとに前の面談の記憶が抜けていました笑

でもそんななかで唯一強烈に印象に残ったのがVoicyでした

Voicyに決めた理由


この写真好き

社員全員が採用に関わっている

理由の1つが社員全員が採用に関わっているということです

やはり会社にとって社員を1人雇うのは相当な投資だと思っています。しかし一般的な会社では社員はしっかり選びたいと言いつつも現実は上の役職の人たちとの面接を数回繰り返して内定というのが現実的には多いと思います。

しかしVoicyは入社した後に関わるであろう人も含めて様々な人と最終面接でコニュニケーションをとり、その全員でその人を採用するべきかどうかを決めていました。
かなり大掛かりで「この会社は社員というより仲間を集めているんだな」というイメージが面接の時に強くありました

。。。まあその分面接時間はすごく長かったです。多分4時間ぐらいありました。最後の方はフラフラで正直記憶がありません^^;

声のオファーレター

2つ目が面接で関係した人全員から声のオファーレターをもらうということです
面接に関わってくれた人みんながそれぞれ音声のメッセージを送ってくれるというものです。すごいVoicyらしいですね
入社の決め手はこのオファーレターでした。これが完全に胸を打たれました。。。Voicyすごい(語彙力)
もう仲間感がすごいんですよね。Voicyの面接は面接というよりはこれから一緒に頑張っていく仲間の雰囲気を感じにいく機会のような、他の面接にはない体験をしました

とにかくVoicyは「仲間!!」て感じが強く、面接の時からみんなで協力してVoicyというプロダクトを作っているんだろうなあと印象深く感じたことを覚えています


フルスタックとして異例の内定


全部1から勉強なんやが

最初はwebのフロントエンドエンジニアとしての募集があったのでそちらで応募していました。
前職ではメインでwebフロントとバックエンド、iOSとAndroidはほんのちょっと触ったことあるよ程度でした

自分個人でもwebフロントが得意なので(主にVue.js)採用される場合はwebフロントかな〜と思っていましたが、実際はフルスタックとして採用という形になりました。ん??とはなりました笑

フルスタックでの採用理由は主に

・単純にフルスタックで色々と細かいタスクを巻き取れる人材が欲しかった

・自分がなんでもやりたい、なんでもチャレンジしたいというスタンスで面接したのでそれがフルスタックが向いていると思った

だそうです。自分でもフルスタックにはゆくゆくなりたかったのでなんでもしたいってアピールしててよかった笑
Voicyでフルスタックとして活動しているエンジニアは今のところ共同創業者の窪田さんしかいないので採用した社員の中ではフルスタックは初めてっぽいです(おそらく)。色々と開発できるように頑張るぞ〜!

入社1ヶ月目

いきなりフルスタック!?

入社1ヶ月目は本当に怒涛の月でした
まずwebフロントとバックエンドの中身を確認し、コードを理解するところから始めました
AngularもGoも見たこともなかったので最初は全く分かりませんでした(今もわかっていません)
開発環境を整え、コードとドキュメントを睨めっこしながらなんとなく理解しコードを書いていきました。
入社して2週間が経ち、なんとなくAngularの書き方に慣れてきた頃(Goは未だにわからない)、次はiOSとAndroidの開発が始まりました。
前職で少し書いたものの基礎は全くやってなかったので、これもまた1から勉強し直しました。休みの日はAngualrとGoとswiftとkotlinのチュートリアルをそれぞれ行い、少しづつ書き方を学んでいきました。

実は本来は入社3ヶ月後ぐらいからアプリ開発は始めようという話だったのですが、そんな話どこへやら、瞬く間にアプリの開発タスクがとんできました。
でもまあどうせやることになるし、早いに越したことはないだろうと思いAngularとGoの勉強と並行してSwiftとKotlinの基礎も勉強し始めました

この1ヶ月は本当に頭がパンクしそうでした笑
それぞれの言語を同時に勉強しつつ、タスクもほぼ並行で処理していく形になっててんやわんやでした。でもそのカオスさが最高に楽しかったです

みんなのことを知る

エンジニアとしての業務のほかにもう1つ注力していたことがあります。それは「いろんな人とコミュニケーションをとって仲良くなる」です。
フルスタックエンジニアはそれだけでも様々な人と関わるようになります。
自分のように全てがまだ未熟な状態ではそれぞれの言語でそれぞれのエンジニアと密にコミュニケーションをとっていかないと行けなくなります。

。。。という建前はさておき、単純にいろんな人と話して早く仲良くなりたかったのでよく働くメンバーと雑談のみの1on1をしたり、いろんな人とご飯に行ったりしました

歓迎会はもう何回してもらったか分かりません。自分で自分の歓迎会もセッティングしました(意味わからん)
とりあえず理由はなんであれ、色々な人とご飯や話をする機会を作り仲良くなる機会を作りまくりました

その結果まだ入社して1~2ヶ月なのですごく仲良いとまではいかなくても気軽に話せるような仲間ができてきてることがとても嬉しいです
今後はエンジニア以外のメンバーとも話してみたいなあと思っています!!

入社2ヶ月目

リリース祭り

もともとVue.jsが得意だったこともあり、Angularの基本的な書き方については比較的すぐに理解できました(未だにファイルの構造で頭がこんがらがる時はありますが、Angularファイル多いよお。。。)
入社2ヶ月目は実装してリリースをしまくりました。大体3~4日に1回はリリースしてました。主に勉強で全くリリースできなかった1ヶ月目とは逆にどんどん進む実装もそれはそれで楽しさがありました。チームのKPIにも貢献できてとても嬉しい。

設計確認から実装して、テストしてリリースするまでをしっかりとやり始めたのでそこで自分の苦手なところや開発の手順や流れなどを把握できるようになってきました!それぞれの流れは何をしていてなぜ必要なのかをちょっとずつですが理解していきました!

将来的には理解しつつ新しいことを提案したり、もっとこうした方がスピード感上がるのではみたいなこともどんどん提案できるようになっていきたいなと思っています!(今はまだ理解する段階)

新しいチャレンジ

2ヶ月の後半ではwebフロントやバックエンド、アプリ全てに関係するようなプロジェクトの開発を自分が所属しているチームがメインで開発をすることになりました!それの調査だったり工数の見積もりなど、前職のような「とりあえずやガンガンやろうぜ」スタンスとは少し違う形での動きに多少戸惑ってはいますが、自分が経験したことのないような進み方をするので楽しみと責任感が半分づつといった感じになっていますが頑張っていきたいなあと思っています!
がんばれ3ヶ月目の自分!!

3ヶ月目何する?

実は入社して1ヶ月立たない時ぐらいからずっと「フルスタックだけど得意な領域1つ欲しいよね」という話になっており、いろいろな技術を触りながらどれを自分のメインに据えるかを考えていました。現状はwebフロントが圧倒的に得意ですが、そうはいってもエンジニア歴はまだ2年なのでほぼ未経験みたいなもんです
なのでフラットな目線で見たときに、「自分はアプリがいいんじゃね?」となりました
理由としては

・Voicyはアプリユーザーが多いので単純に事業貢献度が上がりそう(実際はわからないが気持ちの面で)

・Webは新規ユーザーの参入、アプリは既存ユーザーを離さないという特徴において自分がエンジニアとして実現したい価値提供がアプリの方が体現できそうだから

・自分の書いたコードが手元の小さい端末で再現するロマン

他にも色々と理由はありますが、多くなるので割愛します
もちろんwebフロントもバックエンドもそれぞれ魅力がありますが、単純に楽しいと一番思ったのがアプリだったのでそれが最終的な決め手でした。webフロントもバックエンドもフルスタックでやりつつ得意な開発を強いてあげるならアプリ
みたいにまずなれるといいかなと思っています!
とりあえずはiOSを頑張っていきたいかなと思っています!

話が大きく逸れちゃいましたが、そのためにアプリの開発経験が必要なので
アプリの開発をしっかり目に行える環境を作れないか色々と調整をしていました
そしてやっと簡単なものからですが7月からアプリのタスクを色々とできることになりました!やったね!!

なので3ヶ月目はうおくんアプリエンジニアの道ということで奮闘して行こうかなと思っています!ついにアプリをしっかりと触れる環境に身を置くことができそうなのでワクワクが止まりません!

そんな感じで3ヶ月目も頑張っていきたいです!!!

最後に

みんなかわいい

面接をした2ヶ月半前から怒涛のスピードで色々な変化がありました
内容が濃すぎて1年ぐらいに感じます(1年は盛ったか)
自分で決断し行動すると2ヶ月でこんなに環境が変わるのかと改めて行動することの大切さと凄さを実感しました

会社の行動指針の中に「コンフォートゾーンに留まらない」というものがあります。
自分の大好きな言葉です。自分の人生においてもこの言葉を大事にしています
今自分は毎日がチャレンジの連続で来週に自分がどんなことをしてるのかも全く想像がつかない中をワクワクする方向にどんどん突っ走っている感じが最高に人生してるって感じで楽しいです

Voicyというプロダクトも音声業界の未来が今後どうなっているのか全く想像がつかないまま、自分たちの行動でその先の未来を作っている感じがとても似たものを感じます

そこに惹かれてこのプロダクトに関わりたいと思ったのでVoicyの仲間に加わった部分もあります。
自分も先輩エンジニアのようにもっともっとできることを増やしてVoicyの未来を作っていけるように3ヶ月目からも頑張っていきたいなと思っています!!

頑張るぞい!!!


Voicyでは一緒に働く仲間を募集しています!

すごくいい写真ですよね。自分はいませんが。はい。笑

今後も色々と発信していきたいと思ってますのでTwitterも良ければフォローお願いします!

それでは!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?