私の就活日記 ep.6 最終章 〜中小病院の就職は、googlemapで探せ〜
こんにちは。フジです。長々続けていた、私の就活日記も、省きまして最終章です。ドラッグストアに就職が決まっていたはずの私が中小の病院に就職します。興味がある方はご覧ください。
ドラッグストアに内定が決まった私ですが、実はもう一つやりたい事がありました。
当時薬剤師がいらないと言われていた、精神科で働いてみたいという事です。
MRの就活をして行く中で、現場で働いてみたいという思い+その当時多くの新医薬品が控え、特に私が薬学的とおもう分野の精神科療法の現場で、働いてみたいという気持ちが強くなってきていました。そして、色々な境遇の中、考えた末にやはり精神科病院に勤めたいという気持ちが強く、DSの内定は辞退する事にしました。
ここで、病院の就活が始まるのですが、当時の私は全く病院の就職活動の仕方がわかりません。その当時の私には当てはまりませんが、大手病院や、公立病院はとっくに選考を終えています。
では、どのように就活するのか・・・?
これは毎回実習生にも話すにですが、結論から言うと、一番のおすすめはタイトルにも書いてある通り、
Google map です!!
は。?
就活ですけど。。
ほんまわけわからんこと言うてるわ。。。
っと、思う方も思われる方もおられると思います。しかしこれが侮れません。
特に学生の方に聞いてほしいですが、就職サイトに、掲載する事がどれほどお金がかかることかご存知でしょうか。一人の新卒学生を採用する事に対してどれだけお金がかかるかご存知でしょうか。
実際は数百万円かかります!
この費用をたかだか薬剤師の採用で中小病院がかけられるでしょうか。普通に考えれば無理ですよね。実際採用をがんんばっている中小病院の中では、各大学の合同説明会に出て、採用活動を頑張っているところもあります。しかし、その割合はほんの一部で、実際に多くの中小病院がHPとハローワークに求人を出すのみで採用活動を行っています。また、学生の多くは働くエリアを限定したいと思っている方が多いので、その少数に当てはまるのはまれです。そこで、お互いにマッチングするのが、何度も言いますが、
Google map です!!
まあ、騙されたと思ってやってみて下さい。例えば私だと、大阪の部分でgooglemapを表示して、こう検索します。
【精神科】
【薬剤師】
【募集】
これを検索すると、
ポッポッポッポポポポポポ!!っとスポットが出てきます。
そこで、病院のHPを見て、良さげなところがあれば、直に電話します。そこからは、病院の事務長やら、採用担当さんに話をして、新卒を募集なのか、中途を募集なのかを聞きます。もちろん給料も聞いたほうがいいです。学生の間では給料を聞くのが失礼にあたるという神話伝説を信じている学生もいますが、
ありえません。
自身が働く事に値して、給与は正当な対価です、是非、いろいろな条件について、しっかり確認して下さい。
そして必ずして欲しい事は、
【見学に行く】です!
中小病院の雰囲気は見に行かないとわかりません。 なぜなら、HPを綺麗作り上げる予算がないからです。もちろん全体に当てはまるわけではありませんが、私はこの方法で、あの変な薬局長や、Dr、看護師さん達と出会いました。なので、是非勇気を出して試してみて欲しいなと思います。
これで、長々書いてきましたが、就活編は以上です。質問などがあれば、なんでも聞いて下さい。
中小病院をなぜ勧めるのかなどはまた別の記事で。。
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