病院実習はブラックなのか
結論から言えば、しっかりと改善活動を行っている学校から行く、病院実習というものはブラックではありません。
1日の記録を業務中に済ませ、十分なプライベート時間を確保できる場合に限りますが、確かに存在していました。
ただし、それは別の担当者であれば、という話です。他校の実習生の話を聞いてみて、初めて知ったことであったりします。確かな改善がされているところが部分的に存在しているようです。ちなみに、様々な他校の実習生は、すべて大学からの人でした。やはり専門学校はダメということでしょうね。
同じような経験をして、時間やお金を無駄にしてほしくないという思いから、1つの嫌な経験を書いていきます。医療系の専門学校は本当にオススメできません。
私は言語聴覚士を目指していた人です
ちなみに、私は言語聴覚士を目指していた人です。もう目指すことはありませんし、この手の経験から医療職に就くこと自体、嫌なものと認識しました。
さらに学校から強制されて始めたボランティア活動で介護に関わる機会が多かったので、関連してしまった介護職にも就きたくはありませんね。
実際の実習での様子の一例です
教育担当者は高齢の女性言語聴覚士。
ずっと、「私が学生のときはレポートなんてペンで書いて…寝る時間なんかも…」という苦労話を学生にしているような人です。患者の目線に立って考えて、より良い医療を提供できるようにすることができるタイプでした。
しかしながら、患者の立場を考えることはできても、一度経験しているはずの学生の立場から物を考えることはできないようでした。
それでは、学生側はどのようなことをするのか、というのを一部紹介します。
基本は教育担当の言語聴覚士(以下STと省略)と一緒に動き、その補助をやることがあります。人によっては業務の補助をする必要はありません。
業務の補助を求められたのは、山梨県の某病院での高齢女性のSTのみであったので稀なのだと思います。それ以外にも様々な実習先で様々なSTのもとで学んだ経験はあるのですが、業務の補助はやったことがありません。
ちなみに、山梨県の某病院の高齢女性のSTは、実習に入って間もない学生に一度でも会ったような患者の名前や、部屋の場所などを覚えることを強制してきます。できないと怒ってきます。
ちなみに、自分の個人的なメモに部屋番号や患者の名前などを書き残すようにして、できる限り覚える努力はしていました。そうでもしない限り、短期間ですべてを覚えるということは不可能かと思います。
おそらく、学生の弱い立場というものを把握しているが故の行動だとは思います。そして、嫌な経験ほどいつまで経ってもよく覚えているもので、noteで書き始めたりしたときに、いつかこの手のネタは書こうと思っていました。
そもそも、できないと怒ってくるというのは教え方の悪さというのも少なくとも関係してくるのではないかと思います。そんな一度にすべてを覚えられるような人が早々にいるものですか、という話です。
大きな失敗や連続した同じ失敗に対して、怒るというのはわかります。しかし、このような細かいことで怒るというのは、今でもよくわかりません。
過去における社会人生活の経験上、まともな改善案の無いままに、細かいことで怒りを思い切り表出させるという人にはやばい人しかいません。なんか、この手のやばい人って言葉が通用しないんですよ。
なんと、今回の高齢女性STも同様でした。
今後は、いままでに出会ってきた嫌な人の比較材料として用いることがあると思います。あえて引き摺っていくスタイルをとっていくこととします。