【おすすめのファイル管理法】フォルダ分けではなく、「タグ付け管理」を基本に!
こんにちはフージーです!
あなたは普段の仕事で、こんなことを経験したことないですか・・・?
「あれ?あのとき作った資料、どこいったっけ、、?」
「やばい!会議中に関連資料を出したかったけど、探すのに時間がかかる!」
基本的に、PCに保存されたファイルは、(きれいに?)フォルダ分けして、管理がされていると思います。
でも、会社で何年も働いていると、大量の資料が出来上がり、フォルダ階層がどんどん増えていって、ぐっちゃぐちゃになることは”あるある”だと思います(笑)
そうなると、目的の資料を取り出すのがめちゃくちゃ大変。
下手したら、毎日1,2時間は「資料探し」に時間を費やしている人、冗談抜きでけっこういるんじゃないかと思います、、。
もはや、資料探しのために仕事をしているようなもんですね(笑)
そんな資料整理の方法について、私から「華麗なる解決策」を提案したいと思います!!
それが、「タグ付け管理」法です!!
タグ付け管理法のポイント
タグ付け管理法とは、下記の「たった1つのルール」でPCにファイルを保管しておく方法のことです。
ルール:ファイル名に、「未来の自分が検索に使うと想定されるワードを散りばめておく」
たったこれだけで、将来の自分の「ファイル探し時間」が激減するんです。
具体的に説明します。
たとえば、あなたが「商品企画部」に所属しており、「部長に対する2024年の新商品の提案書」を作ったとしましょう。
普通だったら、「新商品提案書.pptx」とか名前をつけて、2024年のフォルダに格納すると思います。
このとき、ファイル名を以下のようにしておくんです!!
「2024年_新商品_提案書_部長_説明用.pptx」
つまり、関連キーワードをファイル名に散りばめておくんですね。
タグ付け管理法のメリット
するとどうなるか。
後日、「2024年の提案書をもう1回確認したいな~」ってときに、一瞬で取り出すことができます。
方法は、「Windows検索」を使うだけです。
Windows10や11では、カブのバーの部分に、「検索窓」がついているはずです。
そこをクリックして入力状態にしたら、検索したいファイルのキーワードを、スペース区切りで入力します。
すると・・・
上記のように、目的のファイルが一瞬で取り出せるわけです!!
Google検索のように、ファイルを取り出す
通常のフォルダ管理法は、一見すると整頓されているように見えます。
でも、目的の資料を取り出したいときには、案外時間がかかったりするんですよね。
一方で、タグ付け管理法を使うと、キーワードでファイル検索ができるようになります。
まるで、Google検索をするかのように「手軽に」取り出せるんです。
なんとなくキレイに見えるフォルダ分けで管理するのではなく、効率的な「タグ付け管理法」をぜひ有効活用してみてください!
なお、タグ付け管理法を活かしながら、整理されたフォルダに分けて配置しておくと、両方の良さをいいところ取りできるので、更におすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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