札幌と東京のタクシー事情の違い➁行灯
どうも、元東京タクシードライバーで、現在札幌でタクシードライバーをしているなおです。
10月19日、札幌では初雪が観測されました。
10月に初雪が観測されたのは、7年ぶりらしいですね。
札幌の初雪の平年値は、11月10日ぐらいらしいです。
この頃、素手で洗車するのが痛くなってきましたｗ
今日、防水の軍手を購入しました。
行灯
行灯（あんどん）
行灯とは、タクシー車体上部についてる「社名表示灯」のことをいいます。
会社によって、デザインや形が異なります。
札幌と東京のタクシー事情の違い➁行灯
札幌の行灯は、空車の時も実車の時もライトが点灯しています。
（東京の場合は、空車は点灯。実車は消灯）
なので、前のタクシーが空車か実車かを確認するのは難しいです。
僕が東京にいた時、前が空車だったら空車と違う行動をとっていました。
又は、後ろから車両が来てなかったらスピード緩めて間隔を空けていました。
出来るだけ、前方の空車と同じような行動を取らないように心がけていました。
札幌の行灯
札幌のタクシーで特徴的な行灯は、平岸ハイヤーです。
平岸ハイヤーの行灯は、だるまです。
1970年代に、交通祈願で雪だるまを作ったのがきっかけらしいです。
平岸街道沿いの会社前には、巨大だるまを見ることも出来ます。
サッカーボール行灯
僕は、2022年に1年間日本一周していました。
その時に、1番印象に残っている行灯は、サッカーボールです。
サッカーボールの行灯があるのは、サッカー王国静岡の袋井交通です。
袋井交通(静岡県袋井市)
— ぶーた (@nyankorotaxi) March 13, 2020
行灯がサッカーボール⚽。
サッカーボールは白黒のイメージだけど、そうでないのもあるらしい。#１日１タク #nissan #crew #nissancrew #taxi #taxigrams #taxigramsjp pic.twitter.com/Pvc4aK0Ihw
赤く点灯する行灯
滅多にみることはないですが、タクシーの行灯は赤く点滅することがあります。
タクシー強盗などの緊急時に行灯を赤く点滅させることで、周囲に非常事態であることを知らせることができます。
もし、赤い点滅に気づいたら車内を確認して110番通報よろしくお願いいたします。
タクシーの行灯(あんどん)が点滅している時は緊急事態を示している。
— VTuber太母神ナギ=NagiTamogami（JapaneseVTuber） (@TamogamiNagi) June 27, 2024
これは一般的にタクシードライバーがトラブルに見舞われていることを周囲に知らせるために使用されるのじゃ。
例えば、以下のような状況が考えられる。
1.強盗や暴行の被害：タクシードライバーが乗客から攻撃を受けている場合。… pic.twitter.com/NsfPpmf5CY
【営業日報】
10月16日（水）
41組抜57k
この日は、ホテルに付け待ちして空港狙いでした。
1回も当たらず撃沈。
夜も3千円超えることなく撃沈。。
10月18日（金）
45組抜66k
金曜日ということで、お客様が多かったですが3500円を超えるお客様が居ませんでした。
10月20日（日）
36組抜57k
売上は引くかったけど、チップが7組8千円超えでした！！
ありがたやー。
2024年度売上
７月度
12乗務 抜79万(65,830円/日)
8月度
12乗務 抜81万(67,000円/日)
9月度
12乗務 抜75万(62,000円/日)
10月度
9乗務 抜56万(62,200円/日)