リズムでポン
コンセプト
プレイヤーが協力して音楽的なリズムゲームを楽しむ、シンプルで直感的なパーティーゲーム。全員でひとつの「曲」を作り上げる協力プレイが特徴
PTA情報
プレイヤー数:3〜6人(推奨)
プレイ時間:約5分
対象年齢:6歳以上
ゲーム概要(ストーリー・世界観)
プレイヤーたちは即興の音楽家となり、手持ちのカードを使って協力しながらリズミカルな「曲」を作り上げます。全員で共通の場にカードを並べ、その順序に従って演奏します。失敗せずに最後まで演奏できるかがゲームの鍵となります。
内容物
音カード(6種類、各5枚、合計30枚):
拍手 (5枚)
指パッチン (5枚)
手でおなかをたたく (5枚)
バ(声) (5枚)
手をこする (5枚)
フーと息をはく (5枚)
ゲームの準備
すべての音カードをよく混ぜ、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
テーブルの中央に、全員のカードを置くための共通の場所を用意します。
ランダムに最初のプレイヤーを決めます。
ゲームの流れ
準備フェイズ:
プレイヤーは順番に、自分の手札から1枚ずつカードを選び、共通の場に並べていきます。
全員のカードがなくなるまで、これを繰り返します。
これにより、全員で1つの「曲」を作り上げます。
演奏フェイズ:
ランダムに決めた順番で、各プレイヤーは共通の場に並べられたカードの順序に従って1音節ずつ演奏します。
リズムよく演奏を続けます。
最初に失敗した人が負けとなり、ゲームは終了します。
ゲームの終了・勝利条件
全員が失敗せずに最後まで演奏できればゲームクリア(全員の勝利)
一人でも失敗したら、その時点でゲーム終了(全員の敗北)
細かいルール・Q&A
演奏の失敗とは:
リズムを崩す
間違った音を出す
自分の番で演奏できない
テンポの設定:
ゲーム開始前に、グループで適切なテンポを決めることができます。
プレイヤーの順番:
演奏フェイズの開始時にランダムに決定します。
カードの並べ方:
プレイヤーは戦略的にカードを並べることができます。例えば、難しい音を連続させないようにするなど。
クレジット
ゲームデザイン:fffukken
改善案
プレイヤー人数に応じたカード配布枚数の調整を検討する
難易度調整のためのバリエーションルールを開発する