コピーからの卒業
今日ふと思ったのがこれ。
マネするの、やめよう。
私は誰かのマネをすることがすごく得意。
モノマネとかそういうことではなくて、
仕草とか雰囲気とか考え方とか言葉遣いとかの
コピーとか模倣が得意。
私の全てが誰かの模倣でできていると言っても過言じゃないほど。
それでここ1年はずっとあざといお友達に習ってあざといのマネをしていた。
まあモテたくて。
答え方とか目線とか話し方とか
ネットからもいろんな情報拾ってきては頭の中でアウトプットしてあざといを板につけようとしていた。
板についてきたんじゃないか?と思えるようになってきたこの頃、遂にこの人は逃せないかも...!と思う人が現れた。
板についてきたあざといを巧みに使って、絶対手に入れないと...!って気合い入っていた。
でも実際に対面したらこれ。
「全然だめやん」
「なんかうまくいかんやん」
今まで結構巧みに使ってきた自負があったから
うまくできない理由がわからなかったけど
悶々と考え続けていたらやっと答えが出た
「あざといと私自身の性格の相性悪いんやん?」
きっとそうなんだと腑に落ちた
当たるよと言われている占いサイトで私の性格が書き連ねてあるのを見ていた時に、"自然体"でいることの大切さが強く書かれていた。
よく見る言葉だけど、
作り上げた鎧のようなキャラクターになり切って成功させようと意気込んでいた私にはすごくしっくりきて、自分らしさを覆っていたからうまくできなかったし、うまくいかなかったんだなって最適解が出たような気がした。
結局「等身大の自分」みたいなよくある恋愛ワードが今この歳になってやっと刺さる。
大人になるにつれて自分を偽ることが上手くなっていく。
人見知りでも人と話せるようになるし、
思ってなくても優しい言葉が出せるようになる、
でもそういう偽りって自然体から出ている人には勝てないし見透かされちゃって、
結局人は自然体の人に惹かれるよね。
私も言葉に嘘がなくて無邪気な人ばかりいいなと思っているのに自分はそれとは程遠くなっていることに気づいてやーめよ!と決心した。
自然体を出すのは勇気がいるけど、
不得意なことをやるほうが難しい。
「人間、持ってるエネルギー量は決まってるし、結果が出やすいことに体力使ったほうがいい」ってカズレーザーも言ってた。
これからはNew自然体なワタシ★
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