踏んだり蹴ったりの

「踏んだり蹴ったり」なんて事は人生においてたまには起こるだろう。

私にとって、今年はそう言う年なんだろうか、と思う。

健康面でのハナシなんですがね。
年始めに膝を壊して、水が溜まり水を抜くと言う治療を初めて受けたけど、超絶痛かった。
割と痛みに強いほうだと思うのだけど、例えるならば「陣痛並み
本気で涙が出ました。

"もう絶対に膝の水は抜かない"
と心に決め、10ヶ月程になるけれどなかなか完治はしません。まあ、日々動いていて安静にはしていないからなんですが。

それから、8月頃には「人助け」をして右手中指を骨折。
体育館のギャラリーから転げ落ちそうになった水筒のボトルギリギリで引き留めたんです。
下には何人もの人が居たので、万が一頭にでも落ちたら血を見るほどの大事件にもなっていたかもしれず、そう言う意味での「人助け」。
しかも下に居たのは、将来ある10代の若人。
未来を背負って立つ人材を助けた。ともすれば、未来の日本を救ったと言っても過言ではないだろう(過言だろ)

そして、つい先日は何にもしていないタイミングでの「ぎっくり腰」

小学生にバレーボールを教えているのですが、
その時、最中ではあったのですが、タイミングとしては「左手にボールを持ちただ立っていてピキッ」
「えっ?」と思った矢先には脱力感もあり、すぐさま自分がやばい状況である事を悟りました。

信じ難いその状況が、気のせいでありますようにと祈りつつ、下半身を動かさないままボール出しを続け、ひと段落した時に歩いてみたところ、
ピキッ ピキッ
って。

あーやっぱりやっちゃったー

人生初「ぎっくり腰
この年で"初めて"を経験することもあまりなくなって来たけれど、コレはしなくて良い"初めて"だよね。

と言うわけで、現在立ち上がり起き上がりと、屈みに難を抱える私です。

もう、こんなのは嫌だ

2度ある事は3度ある

と言うならば、もう打ち止めのはず。
今年はそう言う歳なんだと納得させ、もう笑うしかないのだけれど、笑うと腰が

ピキッ ピキッ

となる為、笑いも我慢し大人しくしてます。

今年はあと約3ヶ月。
健康で、なんて欲は言わないから
このままある程度は無事に大晦日を迎えたいものだ。

めでたしめでたし

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