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#1 世の中の育児事情
世の中には赤ん坊を育てようとする親とそうでない親がいる。
夫は授乳する時に必ずコップにお茶を入れて持ってきてくれるの。娘が産まれてから今までずーっと。水分取ってね、って。自分は授乳ができないから何かできることないかな?って考えた結果なんだって。優しいよね。これも娘が大きくなったら絶対話すんだ。
— shiho :) (@marimekko_1223) March 8, 2019
こちらのツイート、夫が自分に出来ることを考え、それを続けているという点がとても素晴らしい。母乳が何から生産され、体にどんな影響を与えているのか知る機会はなかなかない。私も良い年になるまでよく知らなかった。それをこまめに気にかけてくれているという幸せな空気がこちらにも伝わってくる。自分では直接できなくても間接的に何ができるか想像する力、育児に限らず大切にしたいですね。
一方でこのような夫もいるようだ。
ここなら言ってもいいかな。母親失格かな。もう疲れた。仕事してるって理由で酒飲んで一晩中寝ていいなら、私死ぬほど外で働いてくるから、代わってほしい。一日中、突然死するかもしれない、言葉の通じない、泣きやまない子の面倒見ててほしい。授乳で痛くなるおっぱいや乳首の痛みを代わってほしい。
— おもち🍙@1m新米ママ🐣 (@moch1_oh_moch1) March 7, 2019
授乳で毎晩起こされ、お酒も飲めない。赤ん坊を「死なせてはならない」という緊張と共に生活する奥さんの生活に関して、まったく想像力が働かない夫がいるようだ。挙句「こっちは仕事してるんだ」という発言までしているのかもしれない。どうかこのママを緊張感と疲れから解放してあげてほしい。そして不安で潰れないで欲しい。
赤ちゃん用液体ミルク 店頭販売開始 メーカー“災害時活用も”|NHKニュース
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) March 11, 2019
お湯で溶かす必要のない赤ちゃん用の液体ミルクの店頭販売が11日から始まり、メーカーは、災害時の備えとしても期待されるとしています。 https://t.co/UX1w1QAH5z
3・11に合わせて液体ミルクの発売、これは長年の授乳事情を変える大きな展開でしょう。調乳の手間(お湯を沸かしてちょうど良い温度にして粉を溶かす)が毎日毎日あるのとないのとでは負担感に雲泥の差がある。液体ミルクがあれば不毛な作業から解放されます。もし使い捨て哺乳瓶に入れて売ることができたなら、より即席感が出て良いですね(チキンラーメンからの着想)。飲み口さえクリアされていれば紙パックでも良いわけですもんね。
<追記:2020年5月>
アタッチメントの実装、素晴らしいですね!!
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