【Audiostock】バリエーション登録の留意点
今日の記事は
バリエーション登録した曲は
コンピレーションアルバムで配信できないよ!
というお話です。
私はエントリーしたBGMが100曲を超えたあたりから
コンピレーションアルバム配信申請に
本腰を入れ始めました。
先月、作品一覧の表示が変わってから
ふと気づいたのですが
バリエーション登録した曲は
コンピレーションアルバム配信申請ボタン
が表示されません。
配信対象の要件は、コンピレーションアルバムの紹介ページに
しっかりと書いてあります。
この事実に気づいた時、1つだけ後悔した曲がありまして。
バリエーション登録してあるこちらの曲です。
Audiostockでは再生数が30回程度で伸び悩んでいますが
SoundCloudでは海外で謎の伸び方をしています。
自分としてはDaft Punk感のある曲で結構お気に入りです。
この曲、コンピレーションアルバムに出せへんやん!!
と嘆いても仕方がないので、登録し直そうかと思案中。
そもそも私はバリエーション登録の解釈でミスりました。
バリエーション=変奏曲
という認識だったので
1曲目に変化をつけたものを変奏曲として
エントリーしてしまったんですね。
AudiostockのBGM(インスト)登録画面には
次の説明書きがあります。
既にライセンス販売中の作品に対するバリエーション(作品の長さ違いなど)を登録する場合は、バリエーション元となる作品を選択してください。
どこで再生数が伸びるかわからないので
コンピレーションアルバムでの配信を念頭に置いているなら
作品の長さ違いでバリエーション登録することに
留めておいたほうが良いかもしれない。
バリエーション登録した楽曲でも
自分のオリジナルアルバムとしては申請可能なので
どうしても配信したい場合はオリジナルアルバムで
公開することになります。
よくある質問の「音楽配信について」は
オリジナルアルバム配信のことのようです。
配信するときの注意点を復習します。
・Audiostockで販売中のBGMであること
・1分以上の楽曲であること
・モノラルの作品は対象外
・楽曲のバリエーション登録作品は対象外
・MP3形式のみ販売中の作品は対象外
以上です。
これからDTMに取り組む方のご参考になれば幸いです。
読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。