【絶アレキ】P1.サイコロ1211式知見
はじめに
先日、初めての絶コンテンツとして、絶アレキサンダー討滅戦に挑戦・クリアをしましたので、「予習の段階で知っておきたかったな~」と思うことや、実際に挑戦してみて得たコツなどの知見をまとめます。
過信しすぎない程度に参考にしてもらえたら嬉しいです。(クリアした興奮で書き殴ったので、間違いがあるかもしれません。お許しください)
前提:筆者のポジションはH1白魔導士、ヤークト通常処理、1211式、基本ぬけまるさん動画準拠、パッド使用
【1】1211式のスタート時はどこを見ればいいのか
1.マーカーA(=フィールド北=12時)方向にカメラを向ける
2.自分のサイコロを確認する
3.一発目の着弾地点を見る
4.一発目着弾後、走り出す
流れとしてはこうですが、3.一発目の着弾地点を見るで大事なのが、「11時から時計回りに優先」ということです。
たとえば図1.のように11時に一発目が着弾した場合は、11時方向に向かって走り出し、以降時計回りに処理します。
図2.のように3時に一発目が着弾した場合、同時に9時にも一発目が着弾していますが、「11時から時計回りに優先」なので、9時の着弾は無視して3時の着弾地点に向かって走り出します。
【2】1211式のわかりやすいコールとは
予習段階の筆者は、AoEの着弾回数を数えるイメトレをしていました。
ですが実際には、固定のPTメンが「立ち止まって処理すべきサイコロの番号」をコールしてくれて、それが非常にわかりやすかったですので紹介します。
図3.着弾①発目はただの走り出す方向の目安になるだけなのでコール不要です。
図4.着弾②発目の跡地でサイコロ1番・2番が処理しますので、この②発目が着弾したら「1番、2番」とコールします。
図5.着弾③発目は無視するのでコール不要です。
図6.着弾④発目の跡地でサイコロ3番・4番が処理しますので、この④発目が着弾したら「3番、4番」とコールします。(⑥発目の着弾までを待つ停止線がココです)
図7.着弾⑤発目は中央で、サイコロ処理はないのでコール不要です。⑤発目の着弾跡地の中心線で待機するタイミングなので、慌てて前に出ないように注意。
図8.着弾⑥発目の跡地でサイコロ5番・6番が処理しますので、この⑥発目が着弾したら「5番、6番」とコールします。
図9.着弾⑦発目の跡地でサイコロ7番・8番が処理しますので、この⑦発目が着弾したら「7番、8番」とコールします。
図10.着弾⑧発目の跡地でのサイコロ処理はありませんが、自分は「9番、10番」と心の中でコールしていました。サイコロ7,8以外の人はこのあたりが確実な安地なので、しっかりとこの安地まで走ってくることを意識するためです。
動画を見てイメトレする方は、このようにサイコロの番号を自分で口に出してコールしながら動画を見るといいんじゃないかと思います。AoEの着弾回数を数える必要はないです。
このサイコロフェーズ、自分は音ゲーだと思ってやっていました。AoE着弾の間隔はいつも一定なので、その一定のリズムに合わせて移動する音ゲーだとイメージしておくと、感覚を掴みやすくなる方もいると思います。
【3】1211式サイコロの細かい注意点
(1)ランニングコースは必ず電球の上
みみちょこさんのnoteがとても参考になります。
そちらのnoteでも書かれていますが、サイコロフェーズのランニングコースは電球の上です。それ以外の場所を走っていいのは、100%AoEに当たらないし誘導も完璧にこなせる人だけです。
図11.のように、ランニングコースは黄色線で挟まれたエリアですが、特にこの内側の黄色線を超えて中央エリアを走ると中央のAoEに当たります。即死です。一番無意味な死に方です。
逆走したとかよっぽど移動するのが遅かったとかでなければ、「なるべく内側を走ってショートカット☆彡」なんて必要はまったくありません。素直に電球の上を走りましょう。後述しますが、電球の上を走るメリットもあります。
(2)誘導のための向き調整(キャラコン)は移動しながらできる
前提として、パッドでの操作の話です。
サイコロ奇数にしろ偶数にしろ、しっかりとまっすぐに外側or内側を向く必要があります。
予習の段階では、「上手くキャラコンできるかな……」と不安に思っていました。(異聞アロアロ島2ボスの爆雷戦術・面をプレイした方はイメージしやすいと思うのですが、あれくらいの精度のキャラコンが求められると最初は思っていました)
絶アレキのこのサイコロでも、とりあえず立ち位置に付いてから「まっすぐに向きを調整……」としたこともあるのですが、このフェーズでのキャラの向きは、実は立ち位置に移動しながらできます。
どういうことかというと図12.を見てください。(白魔導士は筆者なので名前をマスクしていません)
図12.で筆者はサイコロ2です。
ここでどういう風に移動するかというと、黄緑線のように移動するわけですが、ここでミソなのが、中心線上にある電球からサイコロ2番の所定位置に行くために内側に向かうわずかな縦移動です。
電球の上から立ち位置までのわずかなこの縦移動をまっすぐ内側に走れば、わざわざ向きを調整しなくてもキャラはきれいに内側を向いてくれます。
図12.で自分はサイコロ2番ですが、この時のサイコロ1番はやや内側にいるリーパーさんです。このあと、リーパーさんはピンク線のようにまっすぐに外側に向かって移動しており、やはりその縦移動でもってキャラの向きを外側に向けています。
(1)で電球の上を走るメリットもあると記述しましたが、このように奇数でも偶数でも電球の上を走っていれば、電球から立ち位置に移動する縦移動でもってキャラの向きを外or内に向けることができます。
(3)奇数共通の注意点
①チェイサーが見えたらすぐ逃げろ
図13.はサイコロ5番が付いた時の筆者の画面です。
自分は奇数番号の時、立ち位置に付いたらこのように横からのカメラワークにしています。
図13.のこの瞬間、筆者の背後にチェイサーが現れていますが、この瞬間にはもう逃げていいです。
むしろ、チェイサーがこのように現れているのにいつまでものんびりここにいると、偶数の突進に轢かれます。(サイコロでの筆者の一番の死因は、サイコロ偶数への突進に巻き込まれたことでした)
サイコロ1番、3番の場合は、このようにチェイサーが見えたらスプリントを焚いて逃げましょう。
サイコロ5番、7番はおそらく先にスプリントを焚いていると思いますが、逃げるタイミングとしては同じくこの瞬間です。
②誘導後の奇数番号は外周を走れ
図14.は図13.の続きです。
チェイサーが見えたので先ゆくPTメンに合流しようとスプリントを焚いて逃げ始めていますが、この際、外周を走ることを意識します。
これも、みみちょこさんのnoteを事前に見て予習して理解した気でいたのですが、思った以上に奇数番号は偶数番号への突進に轢かれます。本当に悔しいくらい、何度も偶数番号の突進に轢かれました。
なので、奇数番号は図14.の黄緑の線ぐらい、大げさに外周を走って逃げてみんなに合流するのが安全です。スプリントを焚いていれば、これくらい外回りで走る距離が長くなっても問題なく合流できます。
図15.は図14.の続きです。
サイコロ7番のガンブレさんが立ち位置に付こうとしていますが、サイコロ5番の筆者は黄緑の線のようなルートで合流を図っています。
右下の方にサイコロ6番への突進するチェイサーがいるのがわかると思いますが、このように大げさなほど外周を走って逃げれば、偶数の突進に轢かれることはありません。
(4)スプリントを使うタイミング
サイコロ1番、3番……背後にチェイサーが現れたら(そしてすぐ外周に沿って逃げる!)
サイコロ2番、4番……1番、3番の背後にチェイサーが現れたら。ただし、自分が動いて逃げるのは自分へのチェイサーの突進が終わってから(突進が終わってからのスプリントでは遅いので、先に焚いておく)
サイコロ5番、6番……5番6番の立ち位置へのAoEが消えて移動する時(そのまま誘導後の逃げまでギリスプリントはもつはず)
サイコロ7番、8番……5番6番と同様に、途中の停止位置から移動する際(ただし7番8番の立ち位置へのAoEに突っ込まないように注意)
(5)サイコロ1~4番共通の注意点
誘導が終わってスプリントを焚いたら、原則止まらない。
一瞬でも止まると次の番号の誘導(偶数奇数問わず)に巻き込まれる。
筆者はこれも、悔しいくらいに何度も繰り返した。
AoEを踏みそうで怖いけれど、サイコロ1~4番が付いた場合、誘導後走り出したら「止まらない!」を意識して走るくらいがちょうどいい。
(6)サイコロ番号ごとの注意点
サイコロ1番:中央からの走り出しが遅いと、「立ち位置に付く→アムレン」が遅くなる。最短ルートで立ち位置に付けるようにする。
サイコロ2番:(5)にあるように誘導後スプリントを焚いて走り出したら止まらない。走り出しが遅いと合流が遅れて、4番の突進に轢かれるので注意。
サイコロ3番:AoEをひとつ飛ばしたところが立ち位置なので、慣れるまではどこに立つべきか迷子になりやすい。
サイコロ4番:3番同様、慣れるまでは迷子になりやすい。誘導後スプリントを焚いて走るので、7番8番のAoEに突っ込んでしまう可能性がややある。
サイコロ5番、6番:中央への5発目のAoEをしっかり待つ。慌てて先走ると6発目のAoEに当たる。誘導後は8発目のAoE跡地の安地までしっかり駆け込むこと。
サイコロ7番、8番:両方に共通するのが、アムレン・堅実のタイミングが早すぎると、効果が切れてチェイサーに吹っ飛ばされる! 7番8番がアムレン・堅実を使うべきタイミングは立ち位置に立ったらではなく、5番(むしろ6番でもいい)のチェイサーが現れたら!
ひとまず以上です。
P2.以降の知見も後日まとめる予定です。
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