発売から早12日。【B面】
さて、【A面】でもお伝えした通り、「はじめてのしゅっぱん」も一区切りつきました。
ということで、この【B面】も……
というわけには行きません。
やはり【B面】には、「ちょっと表に出しづらい赤裸々情報」や、「フライング情報解禁」が使命ですから、今後もまだまだやる事はあるわけです。
あと今後は「はじめてのしゅっぱん」シリーズではない新たな出版関連記事を書いていく予定なんです。
こちらにももちろん【B面】が必要になるわけですが、「完全一般公開にしないため」だけに有料記事にしている【B面】なので、お金稼ぎしたいわけじゃありません。
なので今後別シリーズで公開する出版関連記事シリーズの【B面】も、こちらに掲載していきます。
記事シリーズのタイトル変更、できるのかな……?
という事で、ここからは今回の内容です!
今回は「とはずがたり」の売れ行きを、数字も含めて分析していきます。
さて、配信でもお話した通り、僕が電子書籍出版に踏み切った理由の一つに、
「無名で拡散力もない状態から電子書籍を出版して、
どのくらいまで行けるのか」
という実験台というか、前例の一つになろうと思った、というのがあります。
WEB小説を書いていて、書籍化したい、出版社からの声掛けを待っている、という人はいっぱいいます。
その方々も、出版社からの声掛けだけでなく、自分で電子書籍出版する道もあるという事もご存知ではあるんですよね。でも「無料のWEB小説でもPV回らないのに、有料の書籍を買ってもらえるわけはない」と考えます。普通です。僕自身もそうでした。
成功するにしてももともと宣伝力拡散力を持ってる人だけだろうと。
なので、宣伝拡散力のない僕の事例というのは、多少なりとも参考になるのではないかなと思っているわけです。
という事で、この原稿を書いている令和4年6月6日正午現在の、赤裸々な数字です。
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硫化鉄の裏!すなわち【B面】
絶望して筆を折った硫化鉄が、短編集の発行を決意。 その決断から、発売までの軌跡を綴るシリーズ……の【B面】。 ……からの! 個人出版に関す…
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