皆勤賞に固執していた私の話。

小中と真面目に学校に行っていた私は、素直で真面目な優等生でした。先生に好かれたいという思いが強く、八方美人でもありました。皆勤賞というものがとてもすごいと褒められるような環境で育った私は、ずる休みなんて絶対できないような性格でした。

ある時、人間関係がうまくいかなくて精神的にも身体的にも着た時期がありました。学校には行きたくないしでも休んだら次の日学校行きずらいなとか誰も心配してくれなかったときものすごく悲しいだろうし、ずる休みはできないと思っていました。

でもいろんなことを知っていくうちに、皆勤賞や自分が無理してまで学校に毎日行くことに意味があるのだろうかと思いました。

一日くらい休んでも退学になるわけではないし、その一日休んだりしたことによってよく眠れて次の日すっきりしているかもしれないし

学校をずる休みしたという罪悪感から次の日は頑張れるかもしれないし

海外の学校での休みの重さと日本の学校での休みの重さが違いすぎるということを知ってさらにその考えに拍車がかかりました。

海外の学校では親が家族旅行に行くので休みますと連絡することも多々ある。先生がそうなんですね楽しんできてくださいという会話をするようなそんな感じだ。

そういう事実を知ると、日本での学校をやすむという行為はとても悪いことのように受け止められているということに気づく。


なんだか行きたくないな、なんだか今日は誰にも会いたくないな。いつもと違う自分がいるならその日はそういう自分と向き合う日にしてみてもよいのではないかと思います。

真面目で素直な人こそ、皆勤賞や学校を休まず登校することに重きを置きがちですが、学校は自分が成長するために行くためのものでしんどくなるならいかないという選択肢も全然かまわないんです。

真面目過ぎず、素直に自分の心に従ってみると心の中にいる自分の思いやしんどかったことが分かってくるかもしれません

たまには休みを上げるのも一つの手ですよ。

二日休むなら胃腸炎がおすすめです。腹痛はもって一日ですかね😊

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