ボードゲームを作ろうとして、初めてわかったこと
ボードゲームのどこに魅力を感じるか?
ボードゲームのどのあたりに魅力を感じるかは、かなり個人差があると思いますが、あくまでファズ@フェレットゲームズの中の人(でありこの記事を書いている人)としては、やはり駒がある。これがひとつの基準のような気がしています。
ボードゲームに駒があるなんて当たり前じゃないの?
いや、全然そんなことない。
これまでいくつか試作品を作ってみた中で、自分が作って気にいるような――つまり面白いと思えるようなゲームは、どれも駒がある。まさかボードゲームを作ってみて自分の好みを把握することになるとはね。やっぱりボードゲームっていうくらいだもの、駒があると嬉しいじゃないねぇ。
カードゲームも好きですけどね。駒があるのが好き、って言ってる人間が気に入るカードゲームは、その中でもかなり面白いと思っていいのでは。や、その話はまた別の機会に書くとして。
ボードゲームについては、「ダイスマンカラ」ってゲームを今作ってるところですけれども、とにかくゲームって作るのにおぜぜがかかる。やってみて知る真実。カードの印刷ってこんなするの!?ってビビる日々。手間もかかる。テストプレイいっぱいする。大変。しかもソフトの使い方とか、ゲームと関係ないように思えることまで知っておく必要がある。だるい。
それでもわざわざ作ろうと思ったのは、ダイスマンカラは最高に面白いゲームだと思うし、形にして世の中に出す価値があると思っているし、みんな遊ぶべきだとすら思っています。だって面白いから。
これ何の話?
ゲームマーケット2020春に申し込んであるので、そこでダイスマンカラはお目見えします。1年くらいかかった。みんな今年はどんな1年だったんでしょうか。大晦日に書いてるので、ふと思って問いかけてみたんですけど、みんなって誰?具体的に言ってみなさいよ、あなた自分の頭の中にしかともだちなんていないくせに!ほら!みんなって誰?やめておかあさんもうぶたないで僕が悪いんです二度といいませんごめんなさいごめんなさい首にたばこの刑は勘弁してくださいすいませんごめんなさいごめんなさい…………
こういう芸風、引く人いるからね。よくないね。あまりに思いつくまま書きすぎてしまった。
ここ数日はレイトン教授と魔人の笛を遊んでます。面白いよね、あれ。英国紳士としてはね。それでは、よい終末を。じゃなかった、よいお年をお迎えくださいませ(2019/12/31 18:55)