Bequem

89年生。音楽鑑賞、合奏、合唱、言語、映画、本、海外旅行、絵画、花、色、良い香り、綺麗…

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89年生。音楽鑑賞、合奏、合唱、言語、映画、本、海外旅行、絵画、花、色、良い香り、綺麗なものが好き。建築、地理、歴史、木、天井の高い空間が好き。知的好奇心を満たさないとアガらない。超怖がりの自称倹約家。快適に生きてポクっと逝きたい。美味しいものは食べたい。

マガジン

  • 社会への怒り✊

    こーうなったらいいのにな、日本🇯🇵、みたいなこと。社会に怒った時のもの。

  • メンタル❤️‍🩹

    2022年4月くらいから色んな変調がありました。初診は2023年1月、再診が2023年4月、2023年5月〜8月を有給休暇プラス欠勤で乗り切る。8月に転院、服薬治療開始。同年11月〜2024年8月まで欠勤と休職。2024年9月再復職。

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メンタル系の病院選び(実体験)

0.はじめに はじめまして。 2023年の8月から、今の精神科の主治医に、「うつ病、不安神経症、不眠症」の診断を受けており、服薬治療中の者です。仕事も休んでいます。 私は2023年の1月、とある病院の診療を受け、11回通いました。結論から言って、状態は良くならず、何より病院選びに失敗していました。 ドクターショッピングは嫌だと思いながらも、転院先を探し、幸い第一候補先にした今の病院に、8月から落ち着くことができました。 ただ、藁にもすがる思いで行った最初の病院で、診療の

    • 現実と理想

      書き出してみたら、理想に近づくかしらと思って書いてみる。雑記。 先に現実! ・35歳 独身 女性 東京賃貸住み ・東北の公立校出身 一浪 上京 私大卒 ・転職経験なし 異動経験6回(出向含む) ・うつ病、不安神経症、不眠症 治療中 ・上記で今年の8月まで休職 ・職場↔︎自宅 door to door 1h ・平日余力なし ・週末 家事、通院 余力なし 次に理想! ・親友みたいなパートナー(捜索中w)との同居 ・子どもありなら一軒家希望 ・子どもなしなら拘らない ・ヨーロッ

      • 復職は順調?なのかもね

        有休消化の範囲で済むタイミングに復職、ほぼ同時に転院、抗うつ薬と抗不安薬の服薬を開始。2023年の8月中旬だった。 ちょうど5月中頃から約3ヶ月だった。 しかし、復職してから10月下旬までの間に、状態が悪化した。どんどんどんどん悪化して、16時くらいには毎日電池切れを起こしていた。駅近の職場と自宅にも関わらず、その距離を歩けなかった。遠く遠く感じた。身体が思うように動かなくて、動きが遅くなって、悲しくて泣いていた。 上司に説得されて、半ば強制的に11月から再度休み始めた。

        • うつが嫌になる瞬間

          うつ病中の吐露を人から叱られる。 これから死ぬとかなんとか、そんな仄めかしはしない。 だけど、人間不信になってることとか、そうなる気持ちを吐露しても、全く理解されず、叱られている時、心の中で時間が止まる。 「この人は、どこまで私の傷みを理解しようとしてくれているんだろう」と思ってしまう。いや、してないのかもしれない。発想がないのかもしれない。逆の立場なら、私もそんな風にしか、接することができないかもしれない。そもそもが、カウンセラー以外には求めてはいけない要望だろう。責め

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        メンタル系の病院選び(実体験)

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        記事

          こんな日本がいい(夢)

          突然イライラして殴り書きメモ。 あとなんだろなーもっと求めていいよなー。 素振りしてないと大事な時に出せないから、出しておく。 直近で叶って欲しいこと。 ・被災地支援最優先 ・万博中止(費用も復興支援に) ・自民党とお金の問題をきちんと裁くこと (払うべきお金を払い、裁かれ、国会議員は継続すべきでない) ・イスラエルへの軍事支援を止めること ・戦争をしない国であり続けること ・国際ニュースレベルに報道がまともになること ・選挙前に意味のある情報発信をする報道が行われること

          こんな日本がいい(夢)

          大事な人から離れたい

          鬱になるとそうなるもんなんでしょうか。 浅い関係の人ほど、何も思わずに済んで、ある程度知った仲だと、知り合って長いと、その人たちを失うのが怖くなる。 そういう大事な相手にこそ、私は間違ったことをしてしまうから、どんどん離れたくなった。 関係がおかしくなったら嫌な人から順に、案の定、私は頼ってしまったから、分散させて頼ることができなかったから、弱音を吐ける人は1人だったから、迷惑ばかりかけたから、何度も何度も狂ったから、なくしてしまった。 それでも飽き足らずに、また信頼

          大事な人から離れたい

          タイムマシーンがあったら

          この問いに対して、かつての私が思うことは1つだった。 「将来(10年後とか)の姿を見てみたい!」ごく無邪気な発想だった。 過去のどこかの地点に戻りたいと思うことがなかった。それほど重大な後悔も、重大な死別も、経験してこなかった。おめでたくて、恵まれていて、幸せなこと。今も幸せだけれど、この問いの答えは変わった。 私は4年前に戻りたい。 心身ともに、「ほどほどに健康です」と言えた頃に戻りたい。精神疾患でも、私よりもっと重い症状の人にも、もっと重い命にかかわる病気をしている人

          タイムマシーンがあったら

          自分の最低さを受け入れる

          鬱病、不安神経症、不眠症と診断されてから、随分やらかした。それより前からやらかしていたけど、糸目がなくなった。 自分が次々にやることが信じられなかった。ほう、本当はこんなに最低な人間だったのか!とたくさん発見して、友人も減ったと思う。 我慢してただけ、隠してただけ、いい子ぶっていただけで、本当はどこまでも最低な人間でした。 だから、「そんなこと言う⁈」って内容を他人に言い放ったし、遠慮なしに怒った。勝手に期待して、勝手に信じて、勝手に甘えたり、勝手に甘えられなくなったりし

          自分の最低さを受け入れる

          複数の誰かを頼ること

          複数の誰かを、滑らかに、躊躇いなく、頼ることをできたことがない。 良くないとわかっていながら、弱音を吐ける相手を、なかなか増やすことができない。 その総数が少ないと、どうなるか。 自ずと決まった相手の負担が大きくなって、いずれ関係が破綻する。 もしくは、それがまた起こることを恐れて、私が自制する。 自制するために、連絡先を消す。ブロックする。あくまで自分が相手に連絡しないために。 もしくは連絡できないように、何らかの対処をする。その無限ループを何度やっても抜けられない。

          複数の誰かを頼ること

          ラスト1ヶ月のはずの休職

          復職を見据えて、今やりたいこと、最近の症状、もやもやしてることを、吐き出しておく。 今やりたいこと ・なるべく定時で働けるように、コンディションを整えること。 ・産業医を通じて職場への要望をまとめて、主治医作成の診断書に書き添えてもらうこと。 ・生活時間を狂わせないこと。 ・身体的、精神的支えとなる、職場対策グッズを余計なくらい揃えておくこと。 ・受け取りが必要な買い物を済ませること。 ・時短勤務の希望を検討しまとめること。 ・体調を崩さないこと。 ・平日に時間確保できるう

          ラスト1ヶ月のはずの休職

          復職するぞう

          という気合いで、先月から主治医や人事とやりとりし、詰めている。 次回診療日は決まっている。主治医のゴーサインも貰える予定。その内容の診断書ももらう予定。人事経由で上長への報告と、復職直後から2ヶ月の勤務スタイルの相談も行われる予定。 あとは産業医面談を突破できれば良い。 いろんなことを考えた。 このまま、自動退職扱いになってしまうのが良いか、それとも自ら退職願を出すのが良いか、或いは転職活動を始めて自動退職前にケリをつけるのか。 (自動退職と共に無職になることによって

          復職するぞう

          できること、できないこと、考えたこと。

          うつ病を発症してから、初診に行ってから、仕事を休んでから、主治医についてもらってから、うつ病(と不安神経症だ)とはっきり診断されてから、復職してみてから、再び休職に入ってから、随分と時は流れた。 何事も比較の問題である。前述の「◯◯してから」のいつと比べても、改善していることは間違いないと言える。 自分の力量を見誤らずに過ごすのが、前より上手くなったと言える。 人によって本当に異なる症状があると聞くが、一度、最近のできることとできないことを、書き出しておこうと思う。

          できること、できないこと、考えたこと。

          ルッキズムと私

          書くのが難しい話題に思う。 ルッキズムが蔓延して、「こうあるべき」という姿が社会に浸透するから、人は自分の見た目に関して、優越感なり劣等感なりを抱くのだろう。 私のコンプレックスは、女性として、日本社会で生きるのに、やや難ありだ。 電車の吊り革広告で脅迫的にすら感じられる全身脱毛。 日本人の女性にとって一番困るパターンは、「肌が白い」かつ「毛深い」というパターンであろう。 せめて、肌が白くなければそんなに、その毛は目立たずに済んだのでは……と恨みがましく思うもの。 が、私

          ルッキズムと私

          「退職」の2文字

          休職か退職かを決めて申請書を職場に送らなくてはならないタイミングがきた。 郵送されてきた申請書上の選択肢として「退職」の文字を見てから、今の職場に、自分がただ執着しているように思えてならない。 実際、心身の不調に耐えられず、欠勤し始めた当初から、いやそれよりもずっと前から、気づいていたことだった。 ずっと、答えを先送りにしてきた。 内定先がココしかなくて勤め出し、成り行きで11年勤めた。出向や、部署内の小さなものを含めて、6回異動した。会社員は、組織の駒に過ぎないのだと、

          「退職」の2文字