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フェルミオススメの本 Part8

・自分を変える一つの習慣

オススメ度:★★★★★


「今楽をするのではなく、今めんどくさい道を選ぶことで将来良い思いができること」を説いた本。

とはいえ人間はこのめんどくさいになかなか勝てない。
ではどうするか? まずは日頃からめんどくさがらずに階段を使うことだ。
階段を使うことでめんどくさいことに取り組む習慣が身に付く。
そうすれば仕事でもプライベートでもめんどくさい階段を登ろうとするのだ。

プロフェッショナルで宮崎駿さんは「大切なことはだいたいめんどくさい」と言った。
しかし考えてみて欲しい。
めんどくさくて誰もやりたがらないことをやるからお金がもらえるのだ。




・僕は愛を証明しようと思う

オススメ度:★★★★★

恋愛系の本。
内容を細部まで理解するのが難しかった。
人に伝えようとすると曖昧ではいけないので4日くらい読み返した。

この本は「モテる男はモテている男である。」と言う。
つまり「モテている雰囲気が出ている男」ということだ。
このモテている雰囲気を女は好む。
「逆にモテなさそうな男性が女性は大っ嫌いなのだ。」
もう一度言おう。
モテなさそうな男性が女性は大っ嫌いなのだ。

そもそも女性は格下の男性が嫌いなのだ。
格下とは「自分の女としての価値」よりも「男としての価値が低い男性」だ。
なぜなら男と女とはつがいになるときに自分の価値を交換するからだ。
だからできるだけいい男と自分の価値を交換したい。

つまり男性は嘘でも「価値があるフリ」をしなければならないということになる。
男性が自分を卑下したりメソメソしたり、嘆いたりするのは勝手だが、それは「自分は男として40点の男です」と言っているようなものだ。
だから卑下する男性はモテない。

基本スタンスは「俺モテてるから別に女に興味ねぇし」という勇ましい態度が必要になる。
自信たっぷりの「自分は90点の男です!なんか文句あんの?」という男らしい態度だ。
ちなみにこれはよくホストがやる態度である。

そして最初はフリから始めて、最終的には価値がある男性になっていくのがいい。結局のところいい男しか本当の意味で女を喜ばせることはできないのである。
できれば漫画版を読むのがいい。



・PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

オススメ度:★★★★

効率よく成長するにはどうすればいいのかを教えてくれる一冊。
結論をいうと「限界の負荷をかけたあとの休憩こそが人を大きく成長させる。」
つまり筋肉が成長するのと同じ原理で人も成長する。
しかし負荷をかけすぎると故障するし、負荷をかけすぎないとその休憩に意味はない。

この話をもっと深掘りしよう。
「よい休息」という本で「人が1日に集中できるのは4時間だ」と説明した。
それもできれば朝である。

つまりこういうことだ。
朝の4時間に本気を出し、その後は休憩してしまえということだ。
もしサラリーマンが副業をやっているのら、会社に行く前に起きて3、4時間は副業をしたほうがいいと言うことになる。




・超一流の食事術
オススメ度:★★★★★

健康の本。
「良い脂とは何か」を教えてくれる非常に優れた1冊。
これを読んでギーとグラスフェットバターの使用を開始した。

ちなみに「オリーブオイルは加熱してはいけない」と書かれている。
ショックだ・・。
実は私はオリーブオイルで料理をしていたのだ。
しかしあれは体にいいどころか逆効果だったのかもしれない。

オリーブオイルは加熱せずに生で料理に絡ませるのが正解になる。

知識がないというだけで損をする。




・専業主婦は2億円損をする

オススメ度:★★★★


女性に向けて、なぜ専業主婦にならない方がいいのかをロジックで教えてくれる本。

普通はこういうのは男性向けに「専業主婦とは結婚するな!」と書かれることが多いが、この本は女性向けに「専業主婦になると損だぞ!」と教えてくれている。

ところで「ダンナデスノート」というサイトを知っているだろうか?
そのサイトはダンナへのイライラを書き込む場所で、普通に「死ね」と書かれている。
身の毛もよだつサイトだ。
だがそれが彼女たちの本音なのだ。
ではなぜ彼女たちは死んでほしい夫と我慢して暮らしながら掲示板に悪口を書き込む可哀想な人間になってしまったのだろうか?

それは自分ではお金が稼げないからだ。
自分で稼ぐ力をつけなければ、相手の収入に依存しなければ生きていけない。
ご主人様と家来の関係になってしまう。

「嫌なら出ていけ!」「専業主婦のくせにランチに千円も使うな!」こう言われても反論できない。
なぜなら自分ではお金が稼げないからだ。

我慢の限界に達していても離婚はできない。
なぜなら自分ではお金が稼げないからだ。
そう、つまり彼女たちは離婚したくても離婚できないのである。

その恨みつらみが怨念となって掲示板に書き込まれていたのである。

一方、お金を稼げる女性は普通に離婚して、自分の愛する子供と一緒に暮らしている。
わざわざ掲示板に書き込んだりしない。
だって意味がないからだ。

ここまで聞いてよくわかるようにお金を稼がない専業主婦はリスクでしかない。
これは女性に向けてのアドバイスだ。
どうか正社員をやめないでほしい。

とはいえ子供も育てなければならない。
そこでこの本では夫婦で協力しながら、親やメイドに手を貸してもらうのがいいと提案する。






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