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フェルミオススメの本 Part3
・ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣/ジェームズ・クリアー
オススメ度:★★★★★
人生を変えるには大きな目標や決意が必要だと思う人もいるだろう。
だが最も大切なのは毎日の習慣なのだ。
毎日ちゃんとやっている人には勝てない。
もっというと努力が習慣になっている人は無敵になる。
またこの本では毎日1%の改善が1年後に37倍の結果になることを教えてくれる。
地道な1%の努力が1年後に大きな結果となって返ってくるのだ。
・彼女を作りたければ『告白』は絶対にするなっ!/狂気レイ
オススメ度:★★★★★
男は女に告白するべきものだ。
というある種の恋愛アニメやドラマを見続けてきた私たちに対して「なぜ告白をしない方がいいのか」を論理的に教えてくれる本だ。
膝を打つ内容になっている。
そもそも女性は自分より格下の男性に恋愛感情を抱かないものである。
女性が望んでいるのはいつも自分より格上に見える男性なのだ。
であれば告白など不要なのかもしれない。
2040年の未来予測/成毛 眞
オススメ度:★★★★
2040年を予測する本である。
最近はこういった未来を予想する本が多い。
成毛さんの本はそんな2040年の日本の危険さについて書かれているため読むと海外移住したくなるかもしれない。
だがエビデンスベースで書かれた内容は非常に説得力がある。
確かに2040年は明るいが、日本が明るいとは限らないのである。
・腸がすべて: 世界中で話題!アダムスキー式「最高の腸活」/アダムスキー
オススメ度:★★★★
腸を研究してきたアダムスキーさんがたどり着いたロジックが書かれている。
シンプルに説明すると、消化の早いものと遅いものがあり、この2つを混ぜ合わせて食べるから消化器官が混雑して渋滞するということだ。
確かに基本的に人間以外の生物というのは一食で1つの食材しか食べない。
草や肉、木の実。
とはいえ、全てを完璧にやるのは無理なので、できる限り腸で渋滞を起こさないようなメニューを取ろうということになる。
・ゼロ秒思考/赤羽雄二
オススメ度:★★★★★
メモをとっているだろうか?
ちなみに私はメモをとっている。
ではなぜメモを取るのかというと忘れないためだ。
そう。
しかしメモはそれだけじゃない。
「考えていることを書けば頭が整理される」のだ。
つまり浮かんだそばからメモに書いていけば頭がどんどんスッキリしていくというわけだ。
メモには大きなメリットがあることを教えてくれる一冊。
実用的だ。
・人を動かす/D・カーネギー
オススメ度:★★★★★
最近誰かを褒めているだろうか?
または誰かに褒められただろうか?
人は褒めてくれた人をよく覚えているものだ。
そして人はもらったものを返そうとする心理が働く。
その人にもっと良くしたくなる。
このようにして人を強制的に動かすのではなく楽しんで動かすことができる。
初めて読むと目が飛び出るだろう。