「割りに合わない」と思った感情を分解してみた
在宅の仕事をしていて「割りに合わないな」と思った。
「割に合わない」
…ってなんだろう?
意味じゃなくて、なんの成果に対し「割に合っていない」と思ったのだろう?
分解してみた。
在宅の仕事。
いつもは、初校を行っている。
今回は、素読み。
素読みは会社で行うが、コロナ感染が増えているから出社人数を減らしているから〜と。
まて。
この出社は前からわかっていたのに、なぜ、在宅にするのは校正(わたし)なんだ?
「支払いは、初校のようなページ単位ではなく、
出社時のように時給で払うから」
まて。
そのための往復(出社と考えれば同じか?)
戻し時の説明(これは一度も支払われたことがない!)
そして、いつも定時で終わったことがないのに、定時分しか払わないの?
ここで「割りに合わないな」と。
そもそも、今の在宅の仕事は「経験を積むため」に始めた。
わたしは校正としてスタートしたのが遅かったから、
はやく経験値を上げたく、いくつかの条件
・出社しない日のみ
・家から近い
など、条件が合ったところで決めた。
最初は、お金はどうでもよかった。
んー。わたしの中ではちょい安いかな。
(校正業界の中では、普通かいいのかもですが)
はやく経験値を上げたかったから、
実地で、仕事というかたちで関われるだけでも嬉しかった。
いまでも、校正は好きだから、業務に対する姿勢は変わっていないんだけど。
最近、移籍を考えている。
もちろん条件が合えばだけど。
だからなんだろうな。
小学生終わりのころは中学生になる憧れや、
中学生になったばかりのころは制服がブカブカではやく似合うように背伸びしたりしてた。
でも、中学生も2年が終わると、自分の制服より、高校生に早くなりたい!って気持ちが大きくなる。
みたいな。
つまり、今の在宅は、卒業するタイミングなんだろうな。
だから、粗が見えちゃって、「割りが合わない」。
次の修行は、どんなだろう。
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