社労士事務所 代表の想い
社会保険労務士のイメージ
こんにちは。
フェリタス社会保険労務士法人の石川です。
「社会保険労務士」と聞いて、どんな事をする人たちなのか分かる人の方が少ないと思います。
「弁護士」「税理士」などと比べると、ややマイナーな資格ですが、結構奥深い仕事です。
「社会保険労務士(略して社労士)」を知っている少数派の方は、
「あー、社会保険とか雇用保険の手続きを代行したり、就業規則作る人だよね」
というイメージではないでしょうか??
もちろん、社会保険の手続きをする、就業規則を作る、といった業務は、我々社労士のメイン業務です。
ですが、会社内で起こる「人」に関する問題は、ほとんど私たちの守備範囲です。
ハラスメント
退職トラブル
長時間労働
メンタルヘルス
などなど。
毎日ニュースで見かけるような今どきの会社の問題について、ご相談を受けています。
経営者の悩み
経営者や人事担当者の方々と話していると、人に関する悩みは、本当に奥深いと感じます。
経営者の方など、人に関する問題で、夜も眠れないくらい悩んだり、不安になることもあると思います。
そんな時に、私たちがいることで、少しでも心強く思っていただいたり、
ホッとしていただいたり、喜びを共有できると、(この仕事をしていて良かった♪)と思えます。
社労士事務所の代表として大切にしていること
ちなみに、私自身も一応、スタッフ20数名を抱える経営者でもあるので、
「人」に関する悩みはあります。
時には、お客様である経営者の方々にアドバイスをいただいたり、励ましていただいたりもしています。(有難いことです)
「人に関する専門家が、自分の会社のスタッフの事でお客さんに相談するなんてけしからん!!」
という批判もあるかとは思いますが、専門家だからといって、悩みが無いわけではないですからね。
(お医者さんだって病気になるし、教師だって子育てに悩むでしょうし・・)
専門家として「絶対にこれが正しい!」という驕りをもったり、視野が狭くならないよう、常に柔軟でオープンな心でいたいなと思っております。