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ここ2ヶ月のNIO、シャオペン(XPEV)+その他気になった銘柄や情報等まとめ(R3.3.29~R3.6.13)
↑参考:前回の記事
はじめに
こんにちは~、フェレッカです!
4~5月は中々面白い相場になりましたね😎
新年度に入って仕事が忙しくてnoteを書く余裕がありませんでしたけど、6月に入ってからようやく時間ができたので書いてみました!
それでは今回も、簡単にまとめていきます!
相変わらずのド素人クオリティなので、質についてはご了承ください💦
↓作業用BGMはこちら
↓メタル(デスコア)が平気な人はこちら
【NIO①~⑯】
①納車台数(3月)の公表!
3月の納車台数は前年同期比373.4%増、2月比では30%増の7,257台となり、過去最高を記録!!!🥳
納入台数の内訳は、
ES8(6人乗りおよび7人乗りのプレミアム電動SUV)
1,529台
ES6(5人乗りの高性能ロングレンジ電気自動車SUV)
3,152台
EC6(5人乗り電動クーペSUV)
2,576台
第1四半期の納入台数は20,060台となり、単四半期としては初めて20,000台を超え、前年同期比422.7%増!🎉
第1半期の販売台数は19,500台に下方修正したはずなのにこれは嬉しすぎるサプライズ🥰
累計出荷台数は、2021年3月31日時点で95,701台に達し、もうすぐ10万台!NIOは2018年6月に納車を開始したばかりなのに高級車路線+バッテリー交換式を確立+独自戦略でこれはすごい!!!
②納車台数(4月)の公表!累計10万台突破!!!🚀
4月の納車台数は、半導体の不足により生産能力が制約されたため、3月に比べて2%減の7,102台となり、前年同月比では125.1%増!
もっと減るかと思っていたら7.100台超えてて驚き🤔
納入台数の内訳は
ES8(6人乗りおよび7人乗りのプレミアム電動SUV)
1,523台
ES6(5人乗りの高性能ロングレンジ電気自動車SUV)
3,163台
(この写真、めっちゃ良くない・・・?)
EC6(5人乗り電動クーペSUV)
2,416台
4月30日現在、NIOのES8、ES6、EC6の累計納入台数は10万2803台に到達!
10万台を超えた事については、あのイーロンマスクもお祝いツイートしてましたね🥰
Congrats to NIO. That is a tough milestone.
— Elon Musk (@elonmusk) April 9, 2021
JPモルガンも「チップ不足により世界の自動車メーカーが直面している課題にもかかわらず、NIOは第1四半期の業績が予想を上回った。これはクリーンビートであり、サプライズである。」とのこと。
③納車台数(5月)の公表!
5月の納車台数は6,711台で、前年同月比95.3%増を達成!🎊
半導体の供給変動や一部の物流調整等による数日間の悪影響のおかげで先月比-5.5%なのにQ2の21,000台~22,000台の納車ガイダンスを「維持」しているのはかなり良い傾向に見える!順調!🥰
ガイダンスの維持が市場に評価されたため、当日のプレは+4%で、そのまま+7%で市場は終わりました🚀
納入台数の内訳は
ES8(6人乗りおよび7人乗りのプレミアム電動SUV)
1,412台
ES6(5人乗りの高性能ロングレンジ電気自動車SUV)
3,017台
EC6(5人乗り電動クーペSUV)
2,282台
NIOの現在の月々の納車台数は、アウディやBMWが中国で2、3日で納車する量と同じくらい。
まだまだ先は長いですけど、期待せざるを得ないです😎
④NIOがシノペックとパートナーシップを締結!!!🚀🚀🚀
NIOの最初の第2世代バッテリー スワップステーションが北京のシノペックのガソリンスタンドで正式にオープン!!!!🎉🎉🎉
前回の記事でも紹介しましたが、シノペックはガソリンスタンド数世界第2位、中国に30,000以上のガソリンスタンドがある石油大手です🚀
「もしもシノペックとNIOが協定を結んだら、既に設置されている30,000以上のガソリンスタンドの一部にバッテリー交換ステーションも設置される=中国内でのバッテリースワップモデルの確立がますます確実になる」という妄想を前回していましたが、現実になりますね笑
↓よさげな写真
シノペックは2025年までに充電ステーションとバッテリー交換ステーションを5,000ヵ所にする計画を発表してますし、この味方、めちゃくちゃ心強くないですか?✨✨
さらに、NIOは今年中に約100社とバッテリースワップステーション建設のための契約を締結する予定!!!
少し前までインフラ整備が課題だったNIOさん、少年漫画並のインフレによって解消中😚
とんでもないスピード感と計画性ですね🥰
⑤フォードが中国でEVユーザーにNIOの充電ネットワークの利用を認めると発表!!!
FORD MOTOR SAYS TO ALLOW ITS EV CUSTOMERS TO USE NIO INC’S CHARGING NETWORK IN CHINA$F $NIO
— *Walter Bloomberg (@DeItaone) April 13, 2021
↑のシノペックとの契約締結ニュースが流れた直後にこのニュース!
↓タイミングも相まって当時はものすごい反響でした笑
これも $NIO にとってすげーデカいニュース!
— フェレッカ@米国株投資🇺🇸🇨🇳 (@sekaishid) April 13, 2021
フォード $F が中国でEVユーザーにNIOの充電ネットワークの利用を認めると発表!!!🥳
ここから色々妄想できるなぁ🤤 https://t.co/Os06AnsaDo
↓ウカさんからも反応いただきました😊
$F $NIO これはおもしろい提携ですね!これがいずれは充電ネットワークではなく、バッテリースワップで、使わせてほしい企業がたくさんでてくると予想。今のインフラ投資がユーザー体験の圧倒的基盤になり、数年後は銀行でいうセブン銀行ATMのような存在に。。 https://t.co/PAJFm7RKB2
— ウカ 🥜 NIOくり人 (@ucaxxx) April 13, 2021
「中国でEVを売る場合はNIOと組んだ方がいい」と考える企業がこれから増えるかもですね🥰楽しみすぎます
⑥上海モーターショーのNIO、カッコ良すぎてヤバい!!!!
黒色のeT7の御披露目💕
余談ですけど、CATLの無双っぷりがすごくて笑いました🤣
上海モーターショーで展示があった車種のうち、航続距離(NEDC)の最大が700kmを超えているモデルは以下の5つ(元の円換算は執筆日時点なのであくまでも参考です)
NIO「eT7」(航続距離1000km)BaaSの有無、バッテリーパックの違いで約378,000元(約640万円)~約506,000万元(約866万円)
吉利「Zeekr001」(航続距離712km)
政府の補助金次第で約28万元(約479万円)~36万元(約616万円)
メルセデス・ベンツ「EQS」
(航続距離770km)約9万ポンド(約1390万円)
上海汽車「智己L7」(航続距離1000km)408,000元(約700万円)
北京新能源汽車「ARCFOXαS」(航続距離708km)
Huaweiのマークが可愛い
上記5モデル全てに何と、CATL製の電池が使われている!!!👀
中国では、50%のシェアを獲得していて圧倒的な強さを見せているうえに、今回のショーに展示されたEV約150モデルのうち、CATL電池搭載車は60モデルに達している。
「真・CATL無双」と言っても過言ではない気がします笑
また、上海モーターショーではPower North計画を発表しました!
Power North計画とは「中国北部のユーザーの充電環境をより良くするために、8つの省・地域を対象に、インフラ計画と充電インセンティブを提供する」計画。
具体的には、「今後3年以内に中国北部に、120 台の移動式充電車、2,000台以上のスーパーチャージャーを備えた500台のスーパーチャージングステーション、1万台以上のデスティネーションチャージングポストを配備する」とのこと!
結構田舎っぽい地域が多いな~と思ったんですけど、都市部以外の地域の拡大も進める準備って感じですね!🚗
また、NIOは「ガソリン車が走れるところならどこでも電気自動車を走らせる」というビジョンを掲げているので、それにも一歩近づくことになります!
⑦4月の中国のEV-SUV市場でNIOがシェア23%でトップに!テスラ超え!
販売台数の内訳は
テスラ
モデルY 5,520台
NIO
ES6 3,302台
EC6 2,484台
ES8 1,618台
合計7,404台
NIOってまだまだ発展途上の企業なのに既に23%も占有していて驚きしかないです笑
「競争のチャンスがある市場」として目を付けたウィリアム・リーは慧眼ですね✨
また、ウィリアム・リー曰く「NIOは現在、BMW、アウディ、テスラよりも平均販売価格が高いため、プレミアムブランドを確立していることを証明している」
「平均的なNIOユーザーは37.2歳で、ユーザーの75%が1980年代に生まれ、ユーザーの50%が1985年以降に生まれています。「これは、1985年以降に生まれた消費者が地元のブランドと外国のブランドを平等に扱っていることを示しています。」
最初に書いたNIOのnoteのとおり、中国は高級車がステータスだと思われていますし、愛国心と合わさって地元ブランドのNIO車が爆売れするかもですね🚗
また、車両単価が高ければ最新の技術を使用する機会も増えますし、素晴らしい事だなぁと個人的に思ってます
今後も楽しみすぎます🤤
⑤既存のSUVやセダンの下に位置する新モデルの開発を開始!
BaaSを使えば約42,500ドルまで下げられる見込みの新モデルの開発を発表!😊
また、NIOは既存の70kWhのパックをリン酸鉄リチウム電池にアップグレードし、75kWh以上の容量を持たせるバッテリーパックを今年のQ4に発売する予定であり、それがこの新モデルにも採用されれば更にコストを削減し、低価格帯に進出する可能性がある!🚗
このニュース、全然話題になってませんでしたね🤔
低価格帯に進出する=生産能力を満たすためにより多くの工場を建設する必要があるけど、どうするんだ・・・?
と思ったら次のニュースが素晴らしすぎました笑
次のニュースはNIOホルダーならお待ちかねの、あのとんでもないニュースになります笑
因みに6月のニュースでこの新モデルのコードネームが「ジェミニ」であることが明かされ、大衆向け(マスマーケット向け)の車になることは正式に否定されました。ハイエンドの位置づけを維持するとのこと!
あとこのニュースを見て思い出したんですけど、NIOは大衆向けの低価格帯の車を、高級車のブランドイメージを崩さないために「NIOとは別の第2のブランド」として出す可能性があるとウィリアム・リーも言っていたので、今後の動向に期待です笑
⑧NIOと合肥市によって新橋にNeoParkの共同建設を開始!!!🎉
年間100万台の自動車と100GWhのバッテリーを生産することで、年間5,000億元(約770億ドル)の総生産量を実現することが予定されており、1万人以上の研究開発スタッフと4万人以上の技術系労働者が集まる、環境に優しいNeoParkの建設を開始!🥳
NeoParkは、製造施設、研究開発、住宅地、文化エリアを含む大規模なプロジェクトであり、NIOはNeoParkの主要メンバーの1企業になります(Twitterで勘違いしている人がちらほらいましたけど、NIOだけの工業地帯ではありません)。
スケールの規模がデカすぎて、初めてニュースを聞いた時は変な笑いが出ました😂
↓働くための場所以外にも生活するための場所もあって、NIOが「ライフスタイルも重視するブランドである」ことを改めて思い知らされます笑
↓年間100万台の自動車と100GWhのバッテリーを生産することで、年間5,000億元(約770億ドル)の総生産量を実現!!!
この大規模な計画に加え、合肥市の政治家も沢山出席していましたし、もはや合肥市(国)と運命共同体ですね👀💪
NeoParkの面積は11.3㎢で、テスラのフリーモント工場の約8倍の広さ、東京ドーム約23個分の広さがあり、スマート製造エリア、R&D(研究開発)・生活エリア、文化生態エリアの3つに分かれています。
それぞれのエリアの簡単な解説は以下のとおり⏬
①スマート製造エリア⇒チップや半導体、機械、バッテリー、部品から完成車製造、カスタマーサポートまでを幅広くカバーするインダストリアルチェーンの集約地となる。
ウィリアム・リー曰く、「1カ所に集約する最大のメリットは高効率、コスト削減。」例えばバッテリーを製造施設からベルトコンベヤーで自動車組立工場に直接送れば、バッテリー1つ当たり数百元(数千円)の物流コストを削減できるとのこと。バッテリーは危険物に相当するため、大まかに見積もっても完成車1台分で3000元(約5万1000円)の物流コストをカットできる計算。
また、生産拠点を合肥市に構えたおかげで、完成車の物流距離の平均はわずか901kmとなり、これはベンツやBMW、アウディ等と比較しても遥かに少ない物流コストになる😎
②R&D(研究開発)・生活エリア⇒Neo Parkのソフトパワーを形にしたもので、楽しさを分かち合い共に成長するコミュニティーを作り上げ、若者にとっても魅力ある場所にしていく✨
③文化生態エリア⇒工業団地の20%の面積を使って自然と共生した環境利用計画を進める🌲
これぞ、NIO!って感じの取り組みですね笑
自然と共生し、ただの工業地帯ではなくライフスタイルも提供する🥰
合肥市は、スマートEV産業への支援を拡大して優良企業の工業団地への入居を促すほか、建設や資金、人材など各方面で優遇政策を打ち出してバックアップする。
NIOは、パーク周辺の長期的な開発計画とレイアウトを行い、パーク内に研究開発、製造、マーケティング、管理チームを設置し、リソースを統合することで、合肥市に質の高いインダストリアルチェーン関連企業を引き入れるサポートを行うとのこと。
また、Neo Park内では既にNIOの第2工場の建設が始まっていて、生産は2022年第3四半期に開始される見込みです😋
個人的には、NeoParkはNIOの新しいビジネスというよりは、元々やりたかったことの延長として造られたものって感じがします笑
NeoParkが完成するのは3年後ぐらいだと思いますけど、シノペックとの契約締結等と合わせて今後数年間の予測に大きな要素が加わったと思うので、NIO株を握りしめて数年後はどうなるか、めちゃくちゃ楽しみです笑
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⑨NIOがノルウェーへの参入を正式発表!🇳🇴ES8は初の輸出モデルに!
また、来年はドイツを含むヨーロッパの5か国に参入する予定
5月6日、NIOは「NIO Norway Press Conference」において、ノルウェーへの市場参入を正式に発表し、海外への第一歩を踏み出しました🇳🇴
クルマ、サービス、デジタルエクスペリエンス、ライフスタイルなどの本格的なエコシステムを構築し、コミュニティを形成していく。
ノルウェーでは、ES8を最初に導入(9月に納車)し、2022年にはET7の導入を予定。ES8より安価なES6とEC6は、将来的にはノルウェーにも輸出されるとのこと。
また、NIOは、ノルウェーで直接、販売・サービスネットワークを構築します🚗
中国以外で最初のNIO HOUSEは、第3四半期にオスロ市のビジネスと文化の中心地であるカール・ヨハンズ通りに正式にオープンし、2022年には、ベルゲン、スタバンゲル、トロンハイム、クリスチャンサンに4つの「NIOスペース」がオープンする予定!
↓ノルウェー初のサービスセンター
NIOノルウェー初のサービス&デリバリーセンターも9月にオスロにオープンし、2022年には、アフターサービスのネットワークを全国に拡大する
また、NIOは、ヨーロッパの充電マップを確立し、最初の4つのNIOパワースワップステーションを導入し、2022年末までに、NIOはノルウェーの5つの主要都市と高速道路を結ぶバッテリースワップステーションを設置する予定です。
NIOのユーザーコミュニティ形成の一環として、ヨーロッパ向けのNIOアプリは今年の第3四半期に公開!!!
ノルウェーのユーザーとコミュニティに楽しいオンラインライフスタイルをもたらします。
また、NIOのライフスタイルブランドであるNIO Lifeは、2人のノルウェー人アーティスト、Anette MoiとSandra Blikåsとのコラボレーションを発表し、初のノルウェーコレクションをノルウェーと中国で発売するとのこと。
「NIOは、クルマを起点としたコミュニティを構築することで、ジョイフルなライフスタイルを地域のユーザーに提供していきます。みんなで喜びを分かち合い、一緒に成長していきましょう」と、NIOノルウェーのジェネラルマネージャー、マリウス・ヘイラーは述べています。
「NIOは創業以来、高品質な製品とサービスを世界中のユーザーに提供するグローバルブランドになることを目指しています。ノルウェーは持続可能で革新的な国であり、我々のビジョンと共鳴しています🤘」とウィリアム・リーも述べている。
6月11日にはES8の欧州全車型式承認(EWVTA)を取得し、 ES8は、すべてのEU諸国での大量生産とナンバープレート登録が正式に承認されました🥳
また、来年はドイツを含むヨーロッパの5か国に参入する予定です🥰🥰(ドイツ以外の具体的な国はまだ不明)
因みにこの前読んだForbes Asiaの記事によると、ウィリアム・リーは海外展開の厳しさやNIOがまだ小さな企業に過ぎない事を認めていて、同時に海外展開への意欲(長期的な視野)についても語っていて面白かったです笑
以下、一部DeepL等を用いて和訳した記事の内容(長いので興味ある人だけお読みください笑)。
ウィリアム・リーは、海外での成長を目指している。その第一歩は、ノルウェーを経由した欧州市場への参入だ🇳🇴
5月初旬、上海のステージに立ったウィリアム・リーは、ネイビーのTシャツに2つの言葉を刺繍していた。「Norway 2021」。
NIOの創業者であるウィリアム・リーは、バーチャルイベントでオスロにいる新しいチームに挨拶した後、中国の電気自動車メーカーが海外に進出する最初のステップについて詳しく説明しました。
ウィリアム・リー「北欧の国が選ばれたのは、ノルウェー道路連盟によると、EVが従来のガソリン車の販売を上回った世界で最初の国であり、2020 年の自動車販売全体の約 55%をEVが上回ったためです。
また、昨年のパンデミック時に政府が補助金を出したことで、一時的に中国を抜いて世界最大のEV市場となったヨーロッパへの足がかりにもなります。2022年からは、欧州の5つの国に進出する予定です🥰💕
遠く離れた新しい市場での成功は確実ではありませんが、ウィリアム・リーは自分の会社の成長のためのロードマップに自信を持っています💪
「中国は既に世界で最も競争力のある電気自動車市場です」と、46歳のウィリアム・リーはその日のうちに記者会見で述べました。「中国でできることは、他の国でもできないはずがありません」。
「中国のイーロン・マスク」と呼ばれるウィリアム・リーは、すでに中国で実績を上げています。ウィリアム・リーは中国のイーロン・マスクと呼ばれていますが、中国ではすでにその名を轟かせています。
7年間で、彼の会社は新興企業から中国のEV セクターで 7番目の販売台数を誇る企業に成長しました。
2019年後半には、役員の離職、車両のリコール、政府の補助金の撤回により、投資家の信頼を失い、倒産の危機に瀕した自動車メーカーを立ち直らせました(この頃、テスラやシャオペン等に助けられていたんですよね笑(前回のnote参照))。
今日まで早送りします。
NIOは第1四半期に20,060台の車両を納入し、パンデミックで需要が抑制されていた前年同期に比べて5倍に急増しました。売上高は前年同期比490%増の74億元、純損失は4億5,100万元に縮小しました。
↓国産のEV自動車メーカーであるNIOは、この1年間で販売台数が5倍に増加しました。
ドイツ銀行のニューヨーク在住のアナリスト、エジソン・ユー(誰?)によると、世界的なチップ不足による影響を考慮した上で、通年の販売台数は9万5,000台に達すると予想されています。この問題の悪化は、あらゆる業界のメーカーに打撃を与えています。世界中の自動車ブランドは生産の縮小を余儀なくされており、その中には、地図作成や車内エンターテインメントなどの機能に半導体を必要とするNIOも含まれています。
過去1年間、NIOが記録的なペースで出荷数を増やしたことで、ニューヨーク上場企業の株価は約20倍に上昇したこともあったが、チップ不足に端を発したEV全体の暴落の中で、最近は下落している。しかし、ウィリアム・リーはNIOの11%の株式を取得し、57億ドルという巨額の資産を手に入れました。
中国は現在、世界最大の電気自動車市場であり、市場調査会社のカナリスによると、中国での販売台数は今年、50%増の190万台に達すると予想されていますが、ウィリアム・リーは世界的な視野を持っています。
4月に開催された上海モーターショーの傍らで行われたインタビューで、ウィリアム・リーは初めて世界的な野望を語りました。
ウィリアム・リー「電気自動車が自動車市場全体に占める割合はまだ非常に低く、世界的に見ても大きな成長の余地があります。国際エネルギー機関(IEA)によると、昨年販売された自動車のうち電気自動車の占める割合は5%未満です)。長期的には、おそらく今後10年ほどで、NIOの納入台数の半分以上は海外からのものになるでしょう」
個人的にはめちゃくちゃ嬉しい発言です😎
車の革新性に合わせて、ウィリアム・リーはノルウェーでの自動車販売に斬新なアプローチを取っています。現地のディーラーに頼らず、自らの手で販売するのです。ライブラリーやコーヒーショップを備えたショールーム「NIO House」は、9月にオスロの主要ショッピングストリートであるカール・ヨハン通りにオープンします🇳🇴
最初は6人乗りおよび7人乗りのプレミアム電動SUV「ES8」を取り扱う予定であり、ノルウェーでの販売価格は未定です。
2022年には、最新のセダン「ET7」が発売され、さらにノルウェーの4都市にショールームをオープンし、バッテリー交換ステーションを現在の4カ所から12カ所に拡大します。
オスロという高貴な場所は、NIOのイメージに合っているとウィリアム・リーは言います。
中国では、比較的裕福でテクノロジーに精通した購買層がブランドの成長を支えています。中国では、テスラ社のベストセラーモデル3よりもNIOの方が高く買われています(NIOは、テスラ社の標準モデル25万900元よりも航続距離が長く、加速が速いことをアピールしています)。
ウィリアム・リーは、海外での事業展開において、別の課題にも直面しています。「欧州では昨年、パンデミックにもかかわらずEVの販売台数が急増しましたが、消費者は地元ブランドを好みます。
第1四半期において、最も人気のあるEVブランドはドイツのフォルクスワーゲンで、ヨーロッパの主要18市場における電気自動車販売台数の21%を占めています。2019年後半に市場の3分の1を獲得したテスラは、それ以来、順位を落としています。その16%のシェアは、オランダの自動車グループStellantisの17%に次ぐものだ」と、ドイツに拠点を置くSchmidt Automotive Researchの創設者であるアナリストのMatthias Schmidt氏は言う。
「テスラでさえ、ヨーロッパではそれほど成功していません」と、上海を拠点とするコンサルタント会社LMCオートモーティブのディレクター、ジョン・ツェンは言います。「NIOはヨーロッパでもある程度売れるかもしれませんが、かなりの努力が必要です」と述べています(それはそう)。
EVの信頼性に加えて、NIOはライフスタイルアプリやNIOブランドの商品(クッキー、鍋の調味料、パーカーなど)でブランドロイヤリティを高めています🥳これらの商品は、NIOの車を購入することで得られるクレジットで購入できます。
ウィリアム・リーは、ミュンヘンとオックスフォードにあるデザインチームやエンジニアリングチームなど、グローバルに活躍する人材を擁していること、そして2,500件以上の特許を取得した研究開発への「断固たる」投資を行っていることを指摘します。例えば、ES6は、ドイツの自動車ブランドコンテスト2020において、スポーティでエレガントなエクステリアデザインが評価され、「Best of Best」を受賞しました。もう一つのユニークな点は、NIOのコミュニティ文化だと言います😊
EVとしての信頼性はもちろんのこと、ライフスタイルアプリや、NIOのクルマを買うことで得られるクレジットで購入できるクッキーや鍋用調味料、パーカーなどのNIOブランドのグッズで、ブランドロイヤリティを高めています。お客様は、「NIO」を運転した体験を共有したり、オフラインでの集まりを企画したりするために、このアプリを利用することができます。中国では160万人のユーザーが登録しているこのアプリの英語版は、今年後半にノルウェーでもリリースされる予定です🇳🇴ウィリアム・リーは、「私たちは初日から、ユーザーと密接な関係を持つ企業になることを目指しています」と語ります。「私たちは、車をベースにしたコミュニティを作りたいのです」。
最終的には、NIOの製品やサービスを米国でも展開したいと考えています🇺🇸米国には自動車メーカーの従業員が約200名います。カリフォルニア州北部のオフィスで働く彼らは、主に研究開発に従事しており、一部は戦略立案にも携わっています。ウィリアム・リーは、過去4年間、四半期ごとに米国市場への参入戦略について会社の幹部と話し合ってきたという。しかし、いつテスラの本拠地で販売を開始するかは明らかにしていません。
ウィリアム・リーは計画を練る中で、政府関係者に、北京とワシントンの間で激化する貿易摩擦が企業活動の妨げにならないよう、オープンであることを求めています。「テスラは、中国がEVを支援することで利益を得ています。国によって意見が異なるのは当たり前ですが、すべての政府が先見の明を持ち、気候を考慮して、私たちの分野のイノベーションを支援してくれることを願っています」。
「中国でできることは、他の国でもできないわけがない」
世界を目指しているとはいえ、ウィリアム・リーは地味な経歴の持ち主です。中国東部の安徽省の農村部で低所得者の家庭に生まれたウィリアム・リーは、幼い頃から祖父母と一緒に山の中で暮らし、牛を飼っていました。勉学に励み、難関といわれる大学入試でも優秀な成績を収め、名門の北京大学に合格しました。アップル社に事務用品を卸すなど、いくつかのアルバイトをして生活を支えました。社会学の学士号を取得した後(コンピュータの授業も受けていた)、ウィリアム・リーはITに天職を見出し、いくつかの小さなビジネスを始めた。
最初のヒット作は、2000年に中国の消費者向けに自動車情報サイト「Bitauto」を立ち上げたことだ。10年後にはニューヨーク証券取引所への上場を果たし、1億800万ドルの資金を調達しました。2020年、Bitautoは中国の大手ウェブ企業であるTencentの支援を受け、11億ドルで非公開化されることに合意しました。李はもうそこでの役割を果たしていない)。EVの分野にチャンスを感じたウィリアム・リーは、徐々に焦点を移し、2014年にNIO(当時の社名はNextEV)を設立しました。
当初からグローバルなスタートアップを目指していたというウィリアム・リーは、1年以内にロンドンとカリフォルニアでデザイナーやエンジニアを採用しました。
NIOの10%を保有し、李氏に次ぐ第2位の株主となっているテンセントは、同社の初期の頃から出資比率を高めてきた重要な投資家です。中国のウェブ大手は、2017年に18億ドルを投じてテスラの株式5%を取得したが、その1年後に持ち株を減らしている)。
ウィリアム・リーはテンセント以外にも、Baillie Gifford、BlackRock、Sequoia China、Temasekなどの投資家から数十億ドルを調達した。
NIOは、2017年に最初の量産モデル「ES8」の受注を開始し、1年以内に顧客への納車を開始しました。ウィリアム・リーは、2018年に赤字の自動車メーカーを上場させ、ニューヨーク証券取引所で10億ドルを調達しました。その後、計画は失敗に終わりました📉
株価は2019年に急落し、IPOの高値である6.26ドルから2ドル以下になった。NIOは少なくとも2人の上級幹部を失い、彼らは個人的な理由で退職したと同社は述べており、バッテリーの欠陥のために販売した全車両の3分の1をリコールした。真のイノベーションを促進するために、北京は2020年までに自動車産業への補助金を廃止する意向を示した。
損失が膨らみ、資金も底をついていたため、ウィリアム・リーは当時、「極度のプレッシャー」を感じていたという。彼は追加投資を求めたが、ほとんどの会社が一律に断ってきた。そして2020年、安徽省の省都である合肥市の地方政府をはじめとする投資家が70億元の投資に同意したことで、ようやく救いの手が差し伸べられたのである📈その後、安徽省合肥市に「NIO China」を設立し、国営自動車メーカー「JAC Motors」との合弁工場を設立しました。
今年4月、NIOが合肥市政府と共同で建設している電気自動車工業団地「ネオパーク」が着工し、年間100万台の生産が可能になります🚀
オリバー・ワイマン社(上海)のパートナーであるTeng Yong氏は、生産からマーケティングまでの継続的な投資により、NIO社は今後3年間は赤字になるだろうと言う。3月、NIOは同じ中国のEVメーカーであるXpengやLi Autoとともに、香港での再上場を検討していると言われていました。ウィリアム・リーはその可能性を否定していませんが、詳細については言及していません。「我々はより自信を持って登場した 」と、2019年の苦境を語る。「そして、我々はより毅然とした態度で道を追求しています」。
とはいえ、チップの供給不足が今年後半まで緩和されないと予想されるため、第2四半期の月産台数は7,500台に抑制される見込みです。ウィリアム・リーは、この問題に取り組むためのチームを社内に設置し、世界中の工場と毎日連絡を取り合っているという📱
↓10万台目の電気自動車の生産を達成🎊
NIOは、4月に合肥工場で10万台目の電気自動車の生産を達成しました🚗
ウィリアム・リーは、NIOが次の10万台を出荷するまでの期間は、最初の生産分の販売に要した約3年と比較して、2年以内に完了すると予測しています
国内での熾烈な競争は、会社にも影響を与えるかもしれません。テスラは強力なライバルのひとつです。
上海に拠点を置くコンサルタント会社「Automotive Foresight」のマネージングディレクター、エール・チャンによると、米国の自動車メーカーであるテスラは、年末までに中国で50万台の自動車を納入すると予想されています。
中国乗用車協会によると、昨年の中国でのEVの納入台数は13万8,505台で、上海の自動車メーカーSGMWの16万3,594台に次いで2位でした。NIOは少なくとも43,369台のEVを納入しました。
さらに、伝統的な自動車メーカーとインターネット企業の両方が、より一層の努力をしています。
中国の億万長者である李秀福氏が率いるGeely社は、3月にプレミアムブランド「Zeekr」を立ち上げ、NIOを検討するような富裕層をターゲットにしています。
同月、億万長者のレイ・ジュンが率いるスマートフォンメーカー「シャオミ」は、今後10年間で100億ドルを投じて独自のEVを開発する計画を発表し、続いて億万長者のレン・ツェンフェイが率いる「ファーウェイ」は、4月に10億ドルを投じて自動運転や電気自動車の技術を開発すると発表しました。
米国では、アップル社が独自のEVを開発していると広く報じられており、アルファベット社も参入する可能性があります。
また、台湾の大手メーカーである鴻海(ホンハイ)は、米国のフィスカー社と提携し、来年からEVの生産を開始し、中国を含むグローバルな販売を予定しています。
しかし、ウィリアム・リーはその前途の厳しさを認めています💪「海外での計画が、中国への投資やリソースに影響を与えることはありません」とウィリアム・リーは言います。「10年以上のスパンで考えれば、グローバル化は思いつきでできるものではありません」。
さらに、NIOはまだ小さな企業だと言います。「私たちの月々の納品量は、アウディやBMWが中国で2、3日で納品する量と同じくらいです。まだまだ先は長いのです。」
以上、大体DeepLの翻訳でした!
NIOがまだまだ小さな企業であることを認めており、想像以上に海外進出について計画を立てていることが伝わってきましたね笑
NIOに投資することを決めた時(昨年度)は「NIOは中国内で成功するだけでもとんでもないことになるけど、海外進出はどこまで本気なのか分からないしあまり期待していない」と思っていましたが、ここまでくると応援したくなります笑
↓また、ノルウェー進出について、吉川真人さんのnoteもオススメです。海外進出はまだまだ楽観視できないということがよく分かります
↓おまけ:ノルウェーでNIO発見!
$NIO in Norway 🇳🇴 pic.twitter.com/x6eqNoQD11
— NIO Stock & News Updates (@NIO_NEWS) May 22, 2021
⑩去年の11月にヨーロッパの一部の国でDEGIROで最も取引された銘柄はNIO!!!
個人投資家向けプラットフォームのDEGIROによると、去年の11月に下の範囲のヨーロッパの国でDEGIROで最も取引された銘柄はNIO!😎
NIO、今年ノルウェーに進出して来年は5つのヨーロッパの国にも進出するけど、既にヨーロッパの投資家には知名度が抜群!👀
納車が始まった時、一体何人の投資家が「NIOが来た!」とNIOを知らない周りに言いふらすだろうか😎
因みに海外ではこの画像を見て「俺は2019年の頃からNIOに投資してたけどな!」というマウント合戦が繰り広げられていて笑いましたw
そのマウントは強すぎる…笑
参考:画像引用元
https://twitter.com/degiroeu/status/1334159145617006596?s=20
⑪NIOの社長(右側)は「10年後にはEVは他社との差別化がほとんどなくなる」と見ている
NIOのQin Lihong社長は、「10年後には現在のスマートフォン市場のように、EVを他社と差別化することは難しくなる」と考えている👀
4月26日の報道では、「NIOの起業家精神の一環であるサービスや自動車文化が、他の自動車メーカーとの差別化につながっている」「時間の経過とともに、物理的な製品や技術に対する認識が自動車メーカー間で徐々に収束し、製品が似通ったものになっていき、5年後にはさらに難しくなるだろう」と述べている。
また、NIOの社長は、「ブランドにとって、文化的属性と人間的属性は、最も長期的な違いのひとつだ」「数年後にNIOのユーザーの質が特に高いと評価され、同社がユーザーと良好な関係を築いていれば、そのような競争力は製品で達成した優位性を上回るだろう」とのこと。
確かに車の性能の差異が無くなれば、やはりNIOが提供するライフスタイルや「Worry-free Service Package」等のように、ユーザーとの良好な関係を築ける企業は強いと思います😋
⑫中国の最高レベルの大学とと共同研究室を設立
4月30日、NIOは中国科学技術大学(USTC)と技術研究と人材育成で協力するための戦略的協力協定を締結しました。
NIOの発表によると、この協定の一環として、最先端の科学的課題、主要な科学技術的課題、戦略的な新技術に関する共同研究を行うため、「USTC-NIOスマート電気自動車共同研究室」を設立し、このラボを利用して、ハイエンド技術の革新を促進するために、国や地方の主要な研究プロジェクトを共同で申請し、実施する予定です。
USTCの中国における研究力は、清華大学や北京大学にほぼ匹敵します👀
また、同大学は安徽省合肥市にあり、NIO中国本部やJAC NIOの施設もあります。
この共同研究は優秀な人材を合肥市に提供することにもなりますし、素晴らしい協定だと思います😋
⑬NIOアプリがビジネス界のアカデミー賞と称される、2021年のスティービー賞を受賞!
NIOアプリが、ビジネス界のアカデミー賞と称されるスティービー賞のMobile Web & App Awards部門でBest User Experienceを受賞しました!🎊
NIOアプリでは、他のユーザーや従業員とリアルタイムでオンラインチャットをしたり、試乗予約、カスタマイズ、Eコマース(NIO LIFE)で購入、NIOパワーやNIOサービスの依頼などができます。まだまだ無限の可能性がある🚀🚀🚀
このアプリケーションで、ユーザーは購入体験を楽しみ、知見を得て、美味しくてエキサイティングなアクティビティを探索し、感動的な瞬間を共有し、便利にNIOアプリを車に接続してワンステップでサービスを受けることができ、さらには、ユーザー同士のコミュニケーションの場としても活用できる。
また、NIOアプリには160万人以上の登録ユーザーと15万人以上のデイリーアクティブユーザーがいます。
テクノロジーの変化やライフスタイルのアップグレードに伴い、人々はより快適で安全かつインテリジェントな旅行体験を求め、よりパーソナライズされた表現を望むようになっています。
また、クルマも「移動」に別れを告げ、スマートなライフスタイルを実現する存在へと変わりつつあります🚀🚀🚀
NIOアプリは、そのような変化を一歩一歩進めていくための一つの道筋である。
⑭NIOを含む企業が起草した中国のバッテリースワップ国家規格が11月1日に発効
中国における電気自動車のバッテリー・スワップ・モデルの発展にとって最も重要な障害と考えられていた規格の統一性の欠如が緩和される見通しとなりました🎉
中国の国家市場規制総局(SAMR)は今月初め、「電気自動車のバッテリースワップ安全要件に関する国家標準」(GB/T 40032-2021)を承認し、バッテリースワップモデルの開発を管理する業界初の必須標準としました。
この規格は、NIO、北京電気自動車、吉利などの企業が起草したもので、バッテリースワップ可能な電気自動車の安全要件、試験方法、検査規則などを規定しており、今年11月1日から施行されます。
現在、バッテリースワップに対応した車両はすでに生産されており、一般消費者向けに大規模に提供している車両会社はNIOだけです。
昨年来、バッテリースワップモデルは中国の政策から強い支持を受けており、複数の政府部門がバッテリースワップインフラの構築支援に言及しています。
昨年4月、中国は新エネルギー自動車産業への補助金の価格を30万元以下にしなければならないという条件を設定しましたが、バッテリースワップ対応モデルはこの条件が免除されており、ハイエンドのNIOは過去の補助金を引き続き享受することができる🥰
中国がバッテリースワップモデルの開発を支援する理由について、MIITの副大臣であるXin Guobinは、昨年の会議でバッテリースワップモデルの利点について言及しています。
その内容は以下の6点です。
①バッテリースワップモデルでは、ボディとバッテリーを分離することができるため、消費者の自動車購入コストを削減することができます。
②バッテリー交換の時間はガソリンを入れる時間よりも短いので、消費者はより便利に移動することができます。
③電池会社が電池を集中的に監視・維持・管理することで、電池の寿命を延ばし、電池の安全性を向上させることができる。
④このような電池はオフピーク時に優遇された料金で充電することができ、充電コストを削減することができます。
⑤消費者は1日の走行距離に応じて、その日に借りたバッテリーの容量がどれだけ大きいかを考えることができ、エネルギーを節約することができます。
⑥バッテリー交換モデルは、新しいサービスモデルを生み出すこともできる。
国の後押しがもう本当にすごいですね笑
因みに、この参照記事はNIO公式も「必読!」とツイートしていました笑
Must-read by Phate Zhang in @CnEVPost: China's battery swap national standard drafted by firms including NIO to go into effect Nov. 1 https://t.co/FzruqEauw5 #AlwaysForward #NIOPower
— NIO (@NIOGlobal) May 19, 2021
⑮サブブランドと呼ぶ、位置づけの低い新ブランドの立ち上げを計画している
「またこの画像か!」ってなりますけど、⑤のニュースで「ジェミニはNIOと同じハイエンドモデルである」「NIOは大衆向けの低価格帯の車を、高級車のブランドイメージを崩さないために「NIOとは別の第2のブランド」として出す可能性がある」と書いていましたが、そのとおりになった続報になります笑
記事によると、約20万元(31,300ドル)の市場をターゲットとする、新しいローエンドのサブブランドを密かに作成しているとのこと👀
NIOと差別化するために、比較的独立した新しい子会社が設立される可能性が高く、より積極的に大衆市場に参入する方法を積極的に検討しており、長期的な戦略になる
NIOが20万元前後のモデルを発売すれば、今年になって自動車事業への参入を表明した多くの企業にプレッシャーを与えることは間違いない😎
一般的に、あるブランドがユーザーに高級だと認識されていれば、その低価格モデルも人気が出る傾向にあります。
しかし、低価格帯の製品から参入した場合、ハイエンド市場への参入は非常に難しくなります。スマートフォン市場では、Xiaomiがその典型的な例です📱
また、NIOの現行モデルはハイエンド市場に焦点を当てており、価格も35万元以上となっているため、ハイエンドモデルを維持する「ジェミニ」は30万元以下の市場を対象とし、NIOを補完するものになるかもしれないとのことです。
⑯NIOのライフスタイルブランドがアリババの「Tmall」に旗艦店をオープン
NIOはハイエンド市場をターゲットにした電気自動車メーカーとして多くの人に知られていますが、ライフスタイル製品にも大きな野望を抱いていることはあまり知られていません。
NIOのライフスタイルブランドであるNIO Lifeは、楽しいライフスタイルをより多くの人々と共有するために、アリババのTmallプラットフォーム上に旗艦店を開設!
アリババは木曜日、中国の小売市場における年間アクティブコンシューマー数が8億1,100万人に達し、法人商人向けの電子商取引プラットフォーム「Tmall」と個人商人向けのプラットフォーム「Taobao」におけるユーザーの年間平均消費額が9,200元(約15万7,000円)であることを報告しました。
2018年に設立されたNIO Lifeは、NIOにとって車以外のユーザーとの関係を築くための重要な手段です。
4月末までに、NIO Lifeは、アパレル・アクセサリー、旅行用荷物、テクノロジー製品、家庭用製品、カーライフ、車のおもちゃ、ホテル体験、食品の8つのカテゴリーをカバーする300万点以上のアイテムを発信しました。
110年の歴史を持つ資産運用会社のベイリー・ギフォードは、NIOとTeslaの初期の投資家として、NIOアプリのソーシャルeコマースの可能性を楽観視しており、2030年にはNIO Lifeの年間売上が2,000億元に達すると予想していました🚀🚀🚀
NIO Lifeは、NIOがユーザーのロイヤリティを高め、ユーザーのブランドへの帰属意識を高めるのに役立っている。
例えば、「Blue Sky Lab」プロジェクトでは、NIO Lifeはジュエリー、服飾、建築、プロダクトなどの分野から10人のユーザーデザイナーを採用しました。
以上が、NIOのニュースになります!
マジで今までで一番良いニュース群なんじゃないかな~と思います笑
4,5月はこれらのニュースを知らずに何の根拠もなく「NIOは1桁に戻る」みたいなインフルエンサーの言うことをそのまま鵜呑みにする人(いわゆる信者)が多くて、個人的に悲しかったです笑
ホルダーなら国内外のホルダーの情報を追った方がいいと思うんですよねぇ
有益な批判ならすごく有り難いですし参考にさせていただいてるんですけど、大半は何の根拠もないor理由になっていないノイズだらけで、最初は自分用に書いていたこのnoteですけど、最近は少しでも多くの人にNIOのことを知ってもらいたいなという気持ちが出てきてます笑
愚痴ってすみません笑 でも自分でちゃんと調べてるNIOホルダーなら今の僕の言ってることが共感できるんじゃないかなと思います笑
続いてシャオペンのニュースなんですけど、時間が無くて主なニュースをDeepLで翻訳したものを貼り付けたものばかりになります💦
↓作業用BGM
【シャオペン①~⑫】
①納車台数(3月)の公表!
3月の納車台数が5,102台となり、前年同月比で384%、前月比で130%増加しました。
その内訳は、フラッグシップ・セダンのP7が2,855台、SUVのG3が2,247台となっています。
今年第1四半期の納車台数は13,340台で、前年同期比487%の増加となりました。
また、昨年11月に発表したP7 Wing editionの納車を3月に開始しました。
他にもリン酸鉄リチウム(LFP)電池を搭載したSUVの「G3」とセダンの「P7」を中国で発売し、それぞれ4月と5月に納車を開始する予定となっています。
シャオペンは、3月に独自の運転支援機能であるNGP(Navigation Guided Pilot)を搭載した中国最長の自律走行を達成し、市販車カテゴリーでの自律走行の記録を更新したばかりです。
同社は、第2四半期に第3モデルを発表し、2021年第4四半期に納入する予定だと述べています。
②納車台数(4月)の公表!
4月の納車台数は、3月の5,102台から0.88%増の5,147台となりました。シャオペンの納車台数は、前年同月比で285%増となり、10ヵ月連続で前年同月比100%以上の伸びを記録しました。
4月は、P7が2,995台、G3が2,152台納入されました。
2021年4月末までに、シャオペンの今年の累積納車台数は18,487台となり、前年同期の5倍となります。
シャオペンは4月14日、同社の3番目の製品であり、世界初のLiDARを搭載した量産型スマートカーであるP5を発表しました。
なお、シャオペンはこれまでのところ、このモデルの価格を発表していません。しかし、P5の価格は20万人民元以下になるのではないかと予想されています。
P5は、4月19日に予約受付を開始し、4月21日時点で1万台以上の注文を受けているとのことです。
③納車台数(5月)の公表!
中国の電気自動車メーカーXPeng Motorsの5月の納車台数は5,686台で、前年同月比483%増、4月比では10.47%増となった。
XPengは5月にP7セダンを3,797台納車し、2020年7月の大量納車以来の月間納車記録を更新しました。
これは、リン酸鉄リチウム(LFP)電池を搭載した低価格帯の「P7」を発売したことによるものです。
XPengによると、LFP電池搭載のP7は、3月の発売以来、強い需要があったという。このモデルの納入は5月に開始され、同月の納入台数は4月に比べて27%増加しました。
XPeng G3の納入台数は1,889台で、前年同月比129%増となりました。
ドイツ銀行のアナリストであるEdison Yu氏は、XPengの5月の販売台数は、半導体の供給不足による逆風を受けているにもかかわらず、予想の5,500台をわずかに上回っていると述べています。
"ドイツ銀行のアナリストであるエディソン・ユーは、火曜日に投資家に送付したリサーチノートの中で、「サプライチェーンの状況が改善し、記録的な受注量が達成されることで、今後の四半期で売上がさらに増加すると予想しています」と述べています。
2021年5月末までに、XPeng社の今年の累積納入台数は24,173台に達し、前年同期の5倍以上となります。
2021年3月末までに、XPengは中国国内に178の販売店を持ち、70都市をカバーしています。
XPengはまた、今年末までに販売店の数を300に増やし、110以上の都市をカバーする予定です。
④XPengがLiDARを搭載した世界初の量産スマートカーP5を発表
XPeng Motorsは、水曜日に、世界初の量産型LiDAR搭載スマートカー「P5」を発表しました。
XPeng P5は、同社の既存のフラッグシップカーであるP7の下に位置する、オール電化のコンパクトカーです。
XPeng P5の国際版は同時に開発されており、EUだけでなくノルウェーにも進出する予定だという。
XPeng P5には、テスラモデル3の22個よりも多い32個のセンサーが搭載されています。
XPeng P5には、自律走行支援システム「XPILOT 3.5」が搭載されており、LiDARの水平方向の視野が120°、検出距離が150mに拡大されているため、NGPでは市街地での自動航行支援による走行が可能になっています。
XPeng P5と比較すると、テスラモデル3にはLIDARと高度な運転支援地図が搭載されていません。
XPeng P5の価格は約200,000元(30,734ドル)になる可能性がある
NEDCの航続距離が600kmのこのクルマは、今年の第4四半期に納車される予定です。
XPeng P5の全長は4808mm、ホイールベースは2768mmで、NEDC航続距離は600kmとなります。
隠し伸縮式の電動ドアハンドルや、0.223の超低風圧抵抗を実現しています。
5台のミリ波レーダー、12台の超音波レーダー、13台のカメラに加えて、Livox社製のHAP LIDARをフロント左右に搭載しています。
さらに、高精度測位ユニット(GPU+IMU)をセットで搭載し、NGP自動航行支援運転を実現しています。
ヒートポンプ式の空調を備えたX-HPインテリジェント・サーマル・マネージメント・システムを内蔵しています。
そのバッテリーパックはIP68規格の防水仕様で、非熱拡散の安全設計バッテリーを採用しています。
XPeng P5は、1.493m2のパノラミックルーフと、水平に配置できるフロントシートバックを備えています。
XPeng P5は、Qualcomm Snapdragon SA8155Pチップを搭載し、12GBのメモリと128GBのストレージを備えています。
この車両は、ドローン「DJI Mavic 2 Pro」の音声制御にも対応しており、撮影した映像をリアルタイムでセンターの大型スクリーンに送信することができます。
XPengは、中国のドローン企業であるDJIがインキュベートしたLivox Techとの提携を発表しており、XPeng用にカスタムされた車両グレードのLiDARを車内で使用していました。
このLiDARは、レーザースキャンにより点群を生成して3Dマップを作成するもので、都市部でのNGP機能の利用を可能にしています。
ミリ波レーダーとカメラの組み合わせに比べて、LiDARは高速の静的物体認識に優れており、低照度下での性能も高い。
この車は、BYD Qin Plus EVやGAC Aion Sなどの電気セダンと競合すると予想されます。
⑤XPengのP5は、急成長する中国のEVスペースにおける次のキラーモデルです。
XPengが2021年4月19日に予約受付を開始してから53時間でP5の予約注文数が1万件を超えました。
XPengは、2021年4月14日に3番目のモデルであるP5を発売しました。
P5モデルのセールスポイントは、LiDARを搭載した「シティ・パイロット」と巨大な室内空間です。
経営陣は、このモデルが今後数年間で最も多くの車両販売台数を占める、主要な収益ドライバーになると期待しています。
現在、P5の市場には競争力のあるスマートEVがありません。
XPengは、さらに10万台の年間生産能力という別のベンチマークに到達することを計画しており、中国第2位の自動車ディーラーを通じて自動車を販売する予定です。
2021年4月14日、XPeng(XPEV)は、3番目のモデルであるP5をロールアウトしました。このセダンは、LiDARと、自宅(「第一の場所」)や職場(「第二の場所」)とは別の部屋を指す「第三の場所」というコンセプトを採用している。新しく発売された車のプリズムを通して、会社を見る良い機会です。
XPengは、P5の4つの大きな特徴を積極的にアピールしています。それは、アップグレードされたLiDARアプリケーション、NGP 3.5(Navigation Guided Pilot)、第3の場所、そして航続距離です。ここでは、これらの点について順に説明していきます。
P5の軌跡をたどる
業界では、2020年を「NEVの年」と呼んでいました。論理的には、2021年は「LiDARの年」になるかもしれません。テスラを除くほとんどのEVブランドがLiDAR技術を採用しています。XPengは、P5モデルがLiDARを搭載した世界初の量産EVになると主張しています。
現在、LiDARは1台あたり500米ドルからという高価格で、主にAudi A8やBenz S-Classなどの高級車に搭載されています。XPeng社は、LiDARを手頃な価格で提供するために、世界最大のドローンメーカーであるDJI社が設立したLivox社との提携を選択しました。
XPeng社は、フロントライトの下に2つのLiDARを設置することを選択し、P5が車列に割り込んでくる車やバイクを検知できるようにしました。
さらに言えば、NGPはLiDARでアクセスできるようになります。3.5バージョンの最もエキサイティングな機能は、シティパイロット機能です。
XPengは「第3の場所」も大きく宣伝しています。P5は、全長4.8m、ホイールベース2.8mと十分なスペースを確保し、主流のBクラス車のレベルに達しています。また、1.5mの透明な天井にはリクライニングシートが装備されています。また、1.5mの透明な天井やリクライニングシートなど、音声操作が可能なオペレーティングシステムと合わせて、ユーザーエクスペリエンスを向上させる機能を備えています。
P5の航続距離は、NEDC 600kmまでとなっており、手頃な価格のセダンであることを考えると、かなり競争力があると思います。
P5の価格はまだ公表されていませんが、一部の情報によると(リンク先は中国語)、4車種が用意され、価格はLiDARとNGP 3.0を搭載していないモデルが20,000米ドル(13万人民元)から、LiDARとNGP 3.5を搭載したモデルが33,800米ドル(22万人民元)となっています。
製造・販売について
手頃な価格のモデルであるP5は、XPeng社の他の製品の中で、今後数年間で最も多くの売上を牽引する可能性が高いと考えています。同社は現在、2023年までに3つのモデルで年間30万台の生産能力を持つ計画を進めており、その中には武漢に年間10万台の生産能力を持つ工場を建設する構想も含まれています。
XPengの累計販売台数が6万台にとどまっているにもかかわらず、30万台の年産能力を確保しているのは、P5を中心としたNEV販売に対する経営陣の大きな期待の表れである。
また、最近では販売店での販売も開始しています。2021年4月15日、XPengは中国第2位のディーラーであるZhongshengと提携し、中国でのスマートEV化を後押ししています。
市場競争
P5は、手頃な価格のスマートEVという市場セグメントをターゲットにしています。これまでの中国のNEV市場は二極化しており、ハイエンドモデルとローエンドモデルの販売は好調で、それぞれの分野でテスラと武陵ミニが先駆者として活躍しています。一方で、中位のセグメントは遅れをとっています。
先の分析によると、10万元から20万元の価格帯の市場規模が、中国の自動車市場の最大の部分を占めています。
このカテゴリーでは、現在、AION SとBYDのQin Plusがトップセラーとなっています。
XPengのEVと比較すると、これらのモデルは消費者の認知度が高く、コストも低いのですが、XPengの強みであるテクノロジーを駆使した機能性がありません。
スマートな機能ではXPengがリードしているかもしれませんが、ハイレベルなアウトソースソリューションが登場しているため、XPengにとっては不利な状況になるかもしれません。
例えば、Baidu社は、今後3年間で100万台の自動運転システムの導入を見込んでいます(リンク先は中国語)。ファーウェイは、自動運転ソリューションや低コストのLiDARを提供することで、さらに汎用性を高めています。
しかし、外注先を選択すると、カスタマイズの問題が生じる可能性があります。例えれば、AndroidベースのOSは、同じプラットフォームでありながら、使いやすいものは限られています。
おわりに
つまり、XPengは創業以来、P7を2万台しか販売しておらず、マスプロダクトを開発していないということです。経営陣は、次の車のモデルをより認知度の高いものにしたいと考えています。
P5モデルは、NGP 3.5とLiDARによる強力な商品力と、比較的高い航続距離を持つファミリーカーです。さらに、このモデルはインテリジェントな機能を備えているため、同業他社との差別化が図られていますが、その分コストも高くなっています。
XPengの経営陣が第1四半期の決算説明会で述べたことを参考にすると、同社はバランスのとれた製造方法を模索しています。P5は同社の収益性を押し下げるかもしれないが、中国のEV市場におけるXPengのブランド影響力を高めるために、P5モデルはうまく設計されている。
⑥テスラは、XPengのオートパイロットソースコードを盗んだと非難した元エンジニアと和解しました
Teslaは、元エンジニアのCao Guangzhi氏と和解し、米国のEVメーカーの中国のライバルであるXPeng Motorsを巻き込んだ2年間の訴訟に終止符を打った。
曹氏は、テスラに謝罪し、テスラ在職中にオートパイロットのソースコードをクラウドベースの個人的なストレージアカウントにアップロードしたことを認めることを求められていますが、この展開は金曜日に弁護人の声明で発表されました。
曹氏は、テスラを退職する前にソースコードを削除しようとしたこと、ソースコードの保存は意図的ではなく、XPeng社やその他の第三者にソースコードを開示したり、その利益のために使用したりしていないことを述べています。
曹氏の弁護士は声明の中で、曹氏はこの結果を非常に喜んでおり、訴訟が提起された時点でテスラが曹氏に対して抱いていた疑念が和解によってようやく払拭されたことを喜んでいると述べています。
また、テスラの訴訟がXPengに不必要な損害を与えたことを謝罪し、この訴訟で彼をサポートしてくれた同僚に感謝の意を表しています。
和解契約の条件は秘密ですが、曹光志はTeslaに損害賠償を支払う必要があります。
Sina TechはXPengの関係者の話を引用し、同社はこの訴訟の当事者ではなく、和解に至ったのはTeslaと曹氏であると述べています。
この従業員はXPengを離れて久しく、現在はXPengのいかなる役職にも就いていないと、その人物は述べている。
2019年3月、テスラは曹がXPengに機密情報を持ち込んだことをほのめかし、オートパイロットに関連する機密を盗んだ疑いで曹を訴えた。
テスラは昨年4月、XPengに対して自律走行技術のソースコードの開示や、コンピューターのハードディスクに保存されている画像の引き渡し、さらには事件に関与した従業員への事情聴取を要求した。
一方、テスラは2018年に元雇用主の機密を盗もうとしたとして告発されたアップルの元従業員にも、XPengに再就職するために情報提供を求めた。
テスラは、2人のエンジニアがほぼ同時にXPengに就職し、同じ「追跡不可能な」方法を使ってアメリカの雇用主から機密文書を盗んだと主張しました。2人のエンジニアはいずれも不正行為を否定しています。
XPengの米国研究機関XMotorsの広報担当者は当時、「Teslaは今回の要求で一線を越えてしまいました。Teslaの条件で当社の知的財産を物色しようとし、虚偽の記述や風説に基づいた疑惑で継続的に当社を中傷しています」と述べました。
⑦XPengの充電ステーションが1,000台を突破
XPengの充電ステーションが1,000カ所を突破-CNEVPost
中国の電気自動車会社であるXPeng Motorsは、自社ブランドの充電ステーションが中国の164都市をカバーし、1,140カ所に達したことを発表しました。
XPengは、車の所有者に無料の充電サービスを提供しており、現在、累積で19,019個の充電杭を持っているとのことです。
XPengは、2021年までに充電ネットワークを最大200都市まで拡大する予定です。
先週、XPeng社は、中国南西部の国道318号線の成都-ラサ間をカバーする充電ステーションのレイアウトを発表しました。
海抜500mから4,100mまでの2,250kmを超えるこの観光ルートには、平均して170kmごとにXPengの無料充電ステーションが設置されているとのことです。
XPengの会長兼CEOであるHe Xiaopengは、先日開催された上海モーターショーにおいて、2021年末までに全国のすべての県レベルの都市で無料充電サービスを提供し、高速道路や空港などの複数のシーンで車の所有者の充電体験を向上させるために拡大することに努めていると述べました。
⑧XPeng社、武漢工場の建設地を選定、今年中の着工を予定
数回の現地視察を経て、XPeng Motorsは、中国中部の武漢にある年産10万台の車両およびパワートレインのプロジェクトを、地元の経済開発区にあるGeneral Aviation and Satellite Industrial Parkに設置することを決定したと、公式メディアcnr.cnが木曜日に報じました。
同プロジェクトの建設は年内に開始される予定だという。
XPeng社は4月8日、武漢市との間で新工場建設の合意書に署名した。新生産拠点の敷地面積は73万3,000平方メートル以上で、生産工場、パワートレイン工場、研究開発施設などが計画されている。
現在、XPengはすでに肇慶工場を持っており、基本計画は3,000ムー、第1期計画は900ムー、生産能力は10万〜15万台を見込んでいます。
XPengのメインモデルであるP7は肇慶工場で生産されています。XPeng G3は海馬汽車が生産しています。
30年の発展を経て、武漢経済開発区は豊富な自動車製造能力を蓄積し、優れた自動車の研究開発と製造のエコロジーを形成していると、cnr.cnは地元関係者の言葉を引用している。
自動車の電動化、知能化、ネットワーク化の発展傾向に直面して、武漢経済開発区は新エネルギーと知能化自動車を重要な発展方向とし、イノベーションプラットフォームを構築しています。
"我々がカーバレーへの投資を選択したのは、ビジネス環境、インテリジェント電気自動車産業の基盤、武漢経済開発区に長期にわたって蓄積された強力な自動車製造の遺産と交通の優位性があったからです。" XPengの会長であるHe Xiaopengは、以前にこのように述べています。
XPengは2015年に設立され、データによるスマート電気自動車の変革を推進しています。
同社の昨年の販売台数は2万7,000台で、NIOの4万4,000台、Li Autoの3万3,000台を下回った。
XPengの3月の納入台数は5,102台で、2月に比べて130%増加しました。XPeng P7は2,855台、G3は2,247台を納入しました。
XPengは、伝統的に販売が低迷する第1四半期に13,340台を納入し、昨年の第4四半期を上回っただけでなく、同社の最高の納入台数を記録しました。
LatePost社の3月31日付の報道によると、XPeng社は2021年に10万台の販売を目標としており、これは昨年比で270%の増加を意味します。
XPeng社のブライアン・グー社長は、決算説明会で、今年は店舗展開を2倍の約300店舗、中国の110都市をカバーし、スーパーチャージングステーションを3倍の500カ所、中国の200都市をカバーすると述べました。
ちなみに、NIOの昨年の店舗数は226で、中国の121都市をカバーしており、SAIC-GMの店舗数は1,600を超えています。
⑨XPengの決算説明会。P7は下半期にノルウェーで納入開始の見込み
XPeng Motorsは本日、未監査の決算を発表し、第1四半期の売上高がウォール街の予想である28億8600万人民元を上回る29億5000万人民元(4億5040万米ドル)となり、記録的な売上高を達成しました。
XPengの会長兼CEOのHe Xiaopengは、その後のアナリストコールで、XPengのP5とP7の共用生産ラインの刷新が完了し、現在調整のためのテストを行っていると述べました。
彼によると、肇慶、広州、武漢にあるXPengの工場は、すべての準備が整った時点で年間30万台の生産能力に達することができます。XPeng社の肇慶、広州、武漢の工場は、すべての準備が整った状態では年間30万台の生産能力があり、適切な改修を行えばピーク時には50万台の生産能力がある。
また、XPengは第1四半期に300台以上のG3 SUVを輸出し、下半期にはノルウェーでP7の納入を開始する予定であると述べました。
以下、通話内容の要点をご紹介します。
我々は1月末にNGP機能を立ち上げ、3月にはNGP Expeditionを完了させました。これは、我々の自動操縦機能が、現在市場に出回っている類似製品の中で先んじていることを証明していると思います。
当社のアルゴリズムは、毎週のように常に反復しています。
優れた技術者を採用し、維持することは、EV業界をリードしていくための基本であり、当社の研究開発チームのメンバーは全従業員の40%を占めています。
今年の4月19日には、上海モーターショーでP5を展示し、53の子として1万件以上の予約を開始しましたが、市場からのフィードバックは私たちの期待を上回るものでした。
P5は、A+クラスのセダンでありながら、多くのBクラスセダンよりも広い室内空間を実現しています。P5の納入は第4四半期を予定しており、年末にはXPILOT 3.5を発売する予定です。
来年には次世代プラットフォームの発売を予定しており、今年はインフラを強化していきます。
XPengブランドには、60都市をカバーする172のスーパーチャージャーがあります。年末までに500カ所のXPeng自社ブランドのスーパーチャージャーを設置することを目標としています。
また、P5とP7の共通生産ラインの改修が完了し、現在試験的に調整を行っています。
XPengの肇慶、広州、武漢の工場がすべて整うと、年間生産能力は30万台に達します。適切な修正を加えれば、ピーク時の生産能力は50万台に達する。
XPengは、第1四半期に300台以上のG3 SUVを輸出し、下半期にはノルウェーでP7の納入を開始する予定です。
私たちは多くのモデルのLiDARをテストしてきましたが、製品によって性能、規模、コストが異なります。2022年、2023年に発売予定のモデルには、より多くの異なるLiDARパートナーを用意する予定です。
現在のXPengのインテリジェント機能は、LiDARの欠点を補うことができます。
P5の予約数は、P7発売後の同時期の予約数よりも数倍多く、P7発売後の販売員からのフィードバックでは、価格に対するプレッシャーがあったとのことです。P5の販売員からのフィードバックは非常にポジティブなものでした。
チップはすべての自動車メーカーにとっての課題ですが、チップ不足は第3四半期には緩和され、最悪の場合は来年の第1四半期にまで及ぶと予想しています。
当社は以前からチップ問題を予測し、事前に発注しています。あえて100%とは言いませんが、現在の状況下でのXPengでは、チップ問題が解決する可能性は非常に高いと考えています。
⑩中国のEVメーカーが、海外市場でノルウェーを最初の拠点とする理由とは?
国土面積が40万平方キロメートルに満たないノルウェーは、中国の電気自動車(EV)企業にとって新たな戦場となりつつある。
BYDの100万台目の新エネルギー車が5月19日に生産ラインから転がり落ちたが、同社の王傳福社長によると、BYDは5月末にノルウェー市場に参入し、これが欧州市場での最初の公式訪問先となる。
5月末には合計100台のTang EVがノルウェーに出荷され、BYDは今年末までに1500台の同モデルをノルウェーに納入する予定です。
それに先立ち、中国の電気自動車メーカーであるNIOは、5月6日、同社にとって初の海外進出先でもあるノルウェー市場への正式参入を発表しました。
NIOは、今年9月にノルウェーで新型ES8を納車し、来年にはスマート電気自動車のフラッグシップセダンET7もノルウェーに入る予定です。
XPeng Motor、SAIC Motor、BYDの海外戦略の中で、最初の拠点として選ばれたのがノルウェーでした。XPengは、2020年9月に最初の100台のG3モデルをノルウェーに輸出した。
これは、ノルウェーが電気自動車にとって最も友好的な国であるという理由だけでなく、環境を愛し、イノベーションを追求するノルウェーの文化が、NIOのビジョンと共通する部分が多いからだと、NIOの創業者であり、会長兼CEOのウィリアム・リーは述べています。
中国のEV企業が海外市場でノルウェーを最初の拠点とする理由とは?-
ノルウェーでは、すべての車両が輸入され、関税もありません。輸送コスト以外の追加コストもなく、非常に現実的な検討が可能だと李は言います。
人口530万人のノルウェーは、1980年の第3次オイルショックの恩恵を受けた石油大国ですが、「石油」というレッテルを払拭したいと考えています。
そのためにノルウェーでは、2025年には国内全域で従来型燃料の自動車を販売することができなくなり、純粋な電気自動車のみを販売できるようになります。このように、ノルウェーには新しいエネルギー市場の大きな可能性があります。
昨年、ノルウェーでは14万1,400台の自動車が販売され、そのうち7万6,800台が電気自動車で、全体の54.3%を占め、この割合を超えたのは世界で初めてです。
今年3月には、ノルウェーの自動車販売台数に占める新エネルギー車の割合は84.9%にまで上昇しました。ノルウェー電気自動車連盟の事務局長であるクリスティーナ・ブ氏は、ノルウェーの新車販売台数に占める電気自動車の割合が今年中に65%に達すると予測しています。
また、ノルウェーには成熟した充電インフラがあります。昨年末までにノルウェーでは、充電ポストの累積登録数が45万件となり、欧州ではドイツの60万件に次ぐ規模となりました。
また、人口1万人あたりの充電ポストの数は35で、フランスの6.9、日本の2.3を上回っています。
電気自動車の販売を促進するために、ノルウェーでは、付加価値税(VAT)の25%免除、輸入関税、道路税、公共駐車場や高速道路の通行料の50%削減、電気自動車用のバスレーンの使用許可など、さまざまな優遇措置を設けています。
⑪XPengは初の大型SUVを2022年にリリースすると言われている
中国の電気自動車会社であるXPeng Motorsは、2022年に同社初の大型SUVをリリースする予定で、これは同社の4番目のモデルとなり、NIO ES6と同等のサイズになると地元メディアが月曜日に報じた。
D1ev.comによると、このSUVはXPengのフラッグシップ・セダンであるP7よりも上位に位置し、BMW X5と同等の室内空間を持つという。
この新型車は、自律走行システム「Xpilot 4.0」をサポートし、P5のように2つのLiDARを搭載する可能性があると、議事録には記されています。
XPengの既存のコンピューティングプラットフォームの演算能力は30トップで、Teslaの144トップよりも低く、Xpilot 4.0システムが登場した際にはNvidiaのOrinに置き換える必要があるかもしれない、と議事録には書かれています。
また、充電時間を短縮するために導入される超高電圧スーパーチャージャー技術など、車両技術の面でもアップグレードされる予定であることが議事録に記載されています。
XPengは現在、セダン「P7」、「P7 Wing Edition」、コンパクトSUV「G3」を販売している。今年発売された新しいセダンP5は、まだ納車が始まっていないという。
議事録によると、XPeng社は2023年から2025年までに3つの新モデルを発売し、2025年までに合計7つのモデルを発売することになっています。
G3の中期的な刷新は、第3四半期から第4四半期にかけて行われ、その際、現在の海馬の工場ではなく、XPeng社の自社工場で製造されることが議事録に記載されていますが、これは先に行われた第1四半期の決算説明会で同社の経営陣が述べたことと同じです。
⑫XPengの平均販売価格が39,000ドルを超えたとCEOが発表
中国の電気自動車会社の会長兼CEOであるHe Xiaopeng氏によると、XPeng Motorsの平均販売価格は今年25万元(3万9,000ドル)を超えており、これはブランドのポジショニングの結果であるという。
同氏は、最近開催されたChina Auto Bluebook Forumのスピーチでこの数字を明らかにし、現在、中国の電気自動車トップ10ブランドのうち、TeslaとXPengを含む3ブランドが25万元以上で販売されていると述べました。
中国自動車技術研究センター(CATARC)の最新データによると、XPengの地場同業他社であるNIOの5月の平均販売価格は43万2900元で、BMWの39万1000元より高く、メルセデス・ベンツの43万5600元よりわずかに低かった。
テスラの5月の平均車両価格は30,300人民元で、アウディの322,000人民元よりも若干低い。
XPengの平均販売価格は3万9,000ドルを超える、とCEOが発言-CNEVPost
同氏は、中国の電気自動車トップ10ブランドのうち、5つのブランドが10万元以下のスマート電気自動車を販売していると指摘。
これらの低価格モデルは電気自動車であり、スマートカーにはカウントされないと考えています。"スマートカーの分野では、価格が15万元以下であれば、スマート部分はうまくいかない」と述べました。
彼は、スマート部分を本当にうまくやりたいと思っている企業は、今後2〜3年の間に、メインモデルの価格を20万元〜30万元にする必要があると述べています。
また、スマートドライビング、特にハイレベルな自動運転支援のコストはさらに上昇するだろうと述べ、人々は価格だけでその車にスマート機能があるかどうかを判断できると付け加えました。
"2025年になっても、スマート電気自動車で粗利を得ようとする企業は、最低でも15万元の販売価格を設定することになるでしょう」と述べています。
同氏は、2025年までに利益の出るスマートEVを10万元以下で販売できる企業はまずないとし、15万元がエントリー価格になると述べた。
XPengは、15万~40万人民元の市場の中位から上位に向けて販売されており、同社が重視しているのは量ではなく質であると述べた。
XPengの5月の納入台数は5,686台で、前年同月比483%増、4月比では10.47%増となっています。
XPengは、5月に3,797台のP7セダンを納車し、2020年7月の大量納車以来、月間納車台数の最高記録を更新しました。
これは、リン酸鉄リチウム電池を搭載した低価格帯の「P7」を発売したことによるものです。
XPengによると、リン酸鉄リチウム電池搭載のP7は、3月の発売以来、強い需要があるという。同モデルの納入は5月に開始され、当月の納入台数は4月に比べて27%増加しました。
以上が、シャオペンのニュースになります!
DeepL翻訳を貼り付けただけで申し訳ないです💦
あとは適当に思い付いたその他ニュースを軽く書いて終わります笑
↓作業用BGM
【その他①~⑦】
①G7サミットが朝のエクササイズみたいで爆笑
見て下さいこの今にも音楽が鳴ってエクササイズが始まりそうなこの雰囲気!💃🕺
そう思う人が大勢いたせいで、海外ニキが爆笑動画を作ってましたw
夜に声出して笑いましたわ笑
Fixed it for them. pic.twitter.com/fER6TDmsN1
— drefanzor (@drefanzor) June 11, 2021
左側の女性は、今年の2月に偶然、ミャンマーの軍事クーデターの場で謎エクササイズを踊っていたせいで有名になった例のお姉さんですw
②最近のXNETさん
6月9日(水)のチャートで下降トレンドを突破したように見えるんだけど、気のせいかな…?
XNETについてはQ1決算が自分の予想通りの良い展開だったので、次の決算まで持ち続けることにします笑
PFでこの銘柄だけは含み損だけど、自分の思うストーリーからはまだ外れていないので気楽に待ち続けます😗
因みにXNETの新しい情報も沢山あって書きたいんですけど、間違いなく1万字超えそうなので時間が無くて書きません💦
急いでほんの少しだけ書くと、
Q1の決算は総売上高は5,330万ドルで、前四半期から5.9%増加!
Q2の総売上高は5.600万ドル~5,750万ドルのラインになると予測😎
純利益が
・2020 Q3→ マイナス146万ドル
・2020 Q4→ +460万ドル
・2021 Q1→ +740万ドル(+52.4%)
と順調な伸び!🥰
また、特に注目したいのはクラウドビジネスのQoQが10.9%も増加!
Xunleiの全てのビジネスの中でも最も急速に成長してますね👀良い傾向です
そして中国ではプライベートクラウド・パブリッククラウドどちらの市場も急成長していて、毎年20~30%は成長する見込みです😋
そのような成長市場にXunleiはちゃんと波に乗れるか、期待したいです笑
また、↓の画像は海外のサイトで拾ったやつなんですけど、ハイブリッドP2PCDNに限って見れば$NET,$FSLYと比較すると驚きの数字になりますね👀
因みに最近こんな記事があったので、興味ある方は読んでみてください笑
https://seekingalpha.com/article/4433855-xunlei-the-worst-is-over
以下はXNETの情報を得るうえで海外サイトで見つけた記事を適当に貼っていくので、興味のある方は見てみてください笑
↓中国のエッジクラウド市場に関する記事
↓エッジコンピューティングに向けたXunleiのイニシアティブ
↓迅雷についての去年の記事
↓XNETとその技術、そして投資案件を分析した、2017年の面白い記事
↓Xunleiのサブスクリプションサービスのユーザーによる最近の記事
↓Xunleiのエッジ・クラウド・コンピューティングについての興味深い競合他社
↓Xunleiの他に、P2Pテクノロジーに基づいてCDNを使用しているCDNプロバイダー
Xunleiはハードウェアノードを介して拡張するが、peer5はソフトウェアを介してP2P効果を実現している
↓P2Pファイル共有やCDN、また迅雷の言及に関する詳しい技術的背景
↓クラウドコンピューティングの開発に関するホワイトペーパー(2020)
③5月のビットコイン暴落のタイミングでペニー株を仕込んでみた
5月にビットコインが(長い目で見れば一時的に)暴落したと思うんですけど、その瞬間「株、中でもペニー・小型株にしばらくお金が流れるのでは…?」と思った僕は早速仕込みました笑
それと同時に、「ペニー株って表では呟けないことが多いし、気軽にペニー株について何でも発言できる場があったらいいなぁ」という気持ちで勢いでペニー株DMグループを作ってみました😎
普段はツイートできない、気になる銘柄や海外の情報や休日の風景等をみんな思う存分喋る場になって作って良かったなぁと思ってます(AAAさんのようにFF外から素晴らしい方々も来てくださって、良い出会いにもなりました🥰)
因みにあくまでもただのプライベートグループなので当然、攻撃的な方や和を乱す方、インフルエンサーの言うことを全て鵜呑みにするような方は入れられませんし、基本的には「普段仲の良い方or会話したことなくてもツイートからして投資に対する考えや、ある程度所持銘柄等が明瞭な方」を主に入れています(有益な情報が欲しければインフルエンサーの有料サロンの方がいいんじゃないですかね笑 知らんけど)
気になる方はDMでお声がけください笑
↓ペニー株と言えば3月に1ドル代で買って持ち続けてるUXINがいま強すぎて泣いてます もっと買っておけば良かった・・・
④NIOのバドミントンラケットが欲しい笑
バドミントン、高校時代にやっててめちゃくちゃ楽しかったから社会人になってから再開しようと思っていたんですけど、コロナのせいで中々社会人サークルとか行く勇気が出ないんですよね~
それはそれとしてネットサーフィンしてたらNIOのバドミントンラケット見つけました笑 普通に欲しい笑
ガット切りたくないから観賞用に😎
⑤Twitterのスペースが楽しい
clubhouseが廃れてきた(?)今日この頃、最近は暇な時にTwitterのスペースで部屋を立ててフォロワーさんと雑談したり、メンタル削られますけど恋愛話をしたりしています笑
基本的には「不定期に突然部屋を立ててスピーカー希望がいたら喋る。いなかったら部屋を閉じる」みたいな感じですけど、何か特定のテーマで喋りたい、普通に僕とスペースで雑談したい等あれば気軽にDMください😋
⑥中国共産党、今年7月に結党100周年
年初から話題に上がり続けてましたけど、いよいよ来月(7月)に中国共産党が結党100周年になりますね。
BIDUのような優良中国ADR銘柄が最近くすぶっていますけど、何らかのカタリストを得て市場から評価されるようになって欲しいです笑
⑦$BIIBのアルツハイマー治療薬が承認!!!
忘れもしない6月7日、歴史的な出来事が起こりましたね笑
このニュースのおかげで当日は眠れず、エーザイなら知ってる人沢山いるので職場でも株トークも出来ましたw
ペニー株DMでは$ANVS、$CYCNを推す声があったので、僕は$CYCNを仕込んでいて、ドキドキしながら当日を迎えていました笑
俺の $CYCN がどうなるかだけ期待して寝る😴
— フェレッカ@米国株投資🇺🇸🇨🇳 (@sekaishid) June 7, 2021
アルツハイマーは $CYCN だけ買ってる🥺 https://t.co/2rN1wCRzCC
結果、見事に今+30%上がりました🚀🚀🚀
治療薬の承認と株価の上げ、二重の意味で幸せです🤤
これを機に他のアルツハイマー治療薬の承認も進んで、世の中に安価で浸透する日がきたら最高だなぁと思います😊
おわりに
「ここ2ヶ月のNIO、シャオペン+その他気になった銘柄や情報等まとめ(R3.3.29~R3.6.13)」は以上です!
相変わらずの素人記事なので、詳しい人からすれば大した内容ではないので申し訳ないです💦
またキリの良い時期にまとめ記事書きます!
いいなと思った方はTwitterのフォローや記事ツイートのいいね、RTもお願いします🙏🙏🙏
今後の執筆の励みになります🥰
因みに最近は別のnoteも気楽に書きたいなと思ってます笑
「今まで食べた事ある京都の美味しかった飲食店」
「今まで食べた事あるラーメンランキング」
等、色々書いてみたいんですよね~
ほな、また次回お会いしましょう!🙌