令和5年度 狩猟日記 11/25 カルガモ逃がした戦
2023/11/25
犬の散歩中、ご近所さんのビーグルと遊びたくて尻尾を振りまくっている甲斐犬をよそに池を眺める。
今日はいないかな?と思っていると池に波紋が現れる。あれは怪しいなと眺めていたら犬や人の気配がするからと偵察に出てきたカルガモを発見。そーっと池から離れる。
せっかく確認できたのだからと散歩を終わらせてから池に向かう。
今日は池の手前についていた。対岸から攻められなくもないがアクセスしにくいのでいつもの場所から狙いたい。エアライフルをもっていつもの場所へ。
水面にはカルガモの姿はない。おそらくまた手前側のボサにでもいるのだろう。なんとか出てきてくれないかと考え気づく。このシチュエーション散弾なら美味しいじゃん。足元にカモが潜んでいるのだから普通に出ていけば飛び出してきたところ狙えるし。
銃のチョイス失敗したと思いつつ、帰って散弾に持ち帰るのも面倒なのでこのままトライ。
先程と同じ条件にしてやればいいだろう。とりあえず草むらの中を派手にならない程度に歩く。人の気配がしていれば様子伺いに池の真ん中に出てきてくれるだろう。
ガサガサ、射程位置で様子見、ガサガサ、射程位置で様子見、ほらほらカルガモ出てきたよ。
こちらは準備オッケー、サクッとスコープ内に収めて背を向けならがこちらを見ているカルガモの首元に合わせて一発。入ったと思ったが……飛んでいってしまった。
半矢?とも思ったが、ホント首元に入ったように見えたのでギリギリ首をかすめたのだろう。羽毛に隠れて実際の首はもっと細かったりするから、あたったように見えてかすめちゃうことも多々ある。
いい感じにすすめていたのだけど結局坊主。
今日も時間があるわけではないのでそのまま帰える。
前回とったカルガモは結局鍋にした。
一番簡単でそれなりに美味しい。
でも今回は鍋の素の「バターチキンカレー」なるものを使用した。美味しかった。バターにカレーで肉なんて何でもよくない?ってなるけどクセの強すぎないカルガモ肉はあっていた。鴨肉っぽいのに食べやすい。普通の和風鍋だって別に苦手ではないんだけど、それよりも食べやすいと思ってしまったんだよね。
うん。
チーズ入れたら完璧じゃない?
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