あっちもこっちもカルガモいるかも【令和6年度】【狩猟日記】
木の陰を移動しながら忍び寄る。カルガモ2羽の位置を確認し狙撃地点へと移動しようとしたとき、目の前の池の淵からすっと出てきたカルガモと目が合った。
2024年12月17日 晴れ 風ちょっとあり ちょっと寒い 8:30~
今日も朝から回る。
前日に半矢で逃がしてしまったコガモの池による。カラスたちが大量に地面に降りていたが、何かに群がっているという様子はない。
少しバードウォッチングをするかとカイツブリとカルガモがよくみられる池へ向かう。池の外周の道に入るとカルガモが目に入る。
カルガモ珍しく池の奥についている。
池全体が見渡せるところに車を一度止めて、だいたいカモがついている場所を確認してから移動しつつ鳥を眺めるというのがここの池の周り方だ。車を止められる場所が池を一望できる場所、ということはとても人目に付きやすい池でもある。ただ一部だけ池が森の方に伸びていて、そこだけは外から見えない。奥は撃てる。
車を池から見えない位置へ止める。銃を取り出し確認。マガジンもある。実際に近づかないと正確な位置はわからないが、だいたいこの辺だろうとあたりをつけて池へと忍び寄る。いい位置にカルガモ2羽。カルガモ行けるかもしれない。もうすこし近くの木へ忍び寄りたいと思ったとき、手前の池の淵からもカルガモがでてきた。距離が近すぎる。仲間が何かに警戒しているので様子を見に出てきたようだ。人間がいるのに気づいて飛び立とうとする。あ、これ連れていかれるなと思うと同時に狙っていた2羽も飛び立っていった。
残念。なかなかいいポジションだったのだが。まさか手前にもカルガモいるとは思っていなかった。遠めでもいいから狙撃に移れば行けたかもしれない。とおもいつつ、近づけるならギリギリまで近づきたい。
手前にもカモいるかもしれないと思いながら動く・・・そういうパターンが必要な場所もあるのだな。