R4狩猟日記 ヒヨドリ祭り

12/31 ヒヨドリ1羽 焼き鳥
1/1 ヒヨドリ3羽 ヒヨドリスープ
1/2 ヒヨドリ1羽 日本酒びたし
1/5 ヒヨドリ3羽 ブランデーびたし
1/7 ヒヨドリ1羽 ハーブ丸焼き
1/8 ヒヨドリ3羽 ヒヨドリスープ
1/9 ヒヨドリ2羽 豆腐ハンバーグ
1/12 ヒヨドリ1羽 炊き込み御飯
1/13 ヒヨドリ4羽 ブランデーびたし、ヒヨドリ鍋
1/14 ヒヨドリ1羽 炊き込みご飯
1/16 ヒヨドリ1羽

と年明けからヒヨドリをポチポチポチポチ落としている……いつになく落としてる。

記録のための日記なのでできるだけ書きたいのだけど、ヒヨドリ猟って待つ。撃てたら撃つ、当たったら落ちるの繰り返しなので、記録を書くほど覚えていられない。なので記録が飛んでしまう。もったいない。なので日付は曖昧だが記録はする。

待っていたらアオゲラがきて観察できた。コゲラは時々見かけるのだけど、アオゲラって初めて見た。木の幹に張り付くようにとまって、木の状態を確かめるように突きならが移動していくの面白いなと思った。

ヒヨドリに混じり、時々ツグミが来ている。今年はあまり見かけないような気がしていたがちゃんといた。

半矢にしてしまうこと3回。狙ってはいるのだけど、肩口をかすめるように撃ってしまうと羽だけ傷つけてしまう。そうなったら飛べないので網を持って捕まえに走る。身はきれいな状態で手に入れられるのだけれど、回収できない可能性があるで、できればちゃんとあてたい。

170から200気圧ぐらいで撃っていると調子よく撃てるのだけど、170をきると途端に調整難しくなる。ヒヨの足元の枝に当たったからと次にちょい上と調整したつもりなのに同じく足元に当たったりした。一発撃つごとドロップ率が激しくなるような気がする。ちゃんと空気を入れよう。

ヒヨドリをまとまって解体するのでオスメスの判別ができるようになった……と思う。鴨って見た目で雌雄判別ができてしまうから意識してみることがなかったのだけど、ヒヨドリは外観からの判別がつかないので卵巣と精巣を観察。ちょうど見た目がはっきり違うのが並んだので、こっちがオスでこっちがメスねとなった。

ヒヨドリは脂が美味しいということでたまには羽でもむしってみようかなとやってみた。しかし、マスクをして挑んだにも関わらず、胸側むしったあたりで咳き込みが酷く息苦しくなったのでギブアップ。途中で皮剥に変更して終わらせた。羽毛アレルギーでもあるのだろうか?でも家の中にインコいるのだけどな。

少しでもハサミを入れると咳が酷くなるので、できるだけハサミを入れないで皮剥きをするようになった。仕留めてから死後硬直が始まる前に皮を剥くと楽。足も翼も頭も皮をひっくり返して内側からカットして落とすことで羽毛を散らかさないようにする。

ヒヨドリのキモは小さくて癖もないので焼くにしろ煮るにしろ一緒に料理をしてしまっても美味しいようだ。ハツとキモは外さないで調理するようになった。



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