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悪魔と永遠


久しぶりに舞台観劇しに下北沢の本多劇場へ

魅せられました。


出所後の葛藤、やり直そうと賢明に生きようとして、また障害が立ちはだかり、人のせいにしたくなる心境、軽蔑されたくないが為に、言い訳が先行したり、どう行動するのが正しさなのかわからなくなる、誰もが持っているであろう叫びたくなる様な本音など、物凄く刺さる内容でした。

鞍馬正義を東出昌大さんが演じる事で
この作品の生命線がより強くなり、リアリズムが増し、鞍馬正義と交わる登場人物一人一人へものめり込めた作品で、途中舞台見てるの忘れるくらい。

僕はこの物語をみて、思考を感化させられました。

恐らく僕はこう言う、先入観や偏見で変わりゆく人の性に着目した物語が大好きだ。

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