個人事業主の最強控除は400万円以上
今日は将来のためにコツコツやっている積立・節税の話をします。
会社員や学生の方にはあまり関係ないのでわけわからんお話だと思います。
ただ同じ境遇の方にお役に立つかな、とおもい記事にしました。
以前、個人事業主になった時に将来のことを考えて小規模共済に加入したという記事を書きました。
簡単に言うと月々自分で設定したお金を積み立てていき、退職金代わりに将来もらうという制度です。
こちらは全額が税金の控除にもなるので節税にもなり個人事業主には大変ありがたい制度。
今までこの制度に入ったことのみで安心していましたが最近さらにいい制度があることを見つけました。
それは
国民年金基金(月/68000までかけることが可能)
個人型確定拠出年金(月/68000までかけることが可能)
付加年金(月/400円で将来の年金に+され、2年で元が取れる。)
こちらの3つの制度です。
この3つも将来のためにお金を積み立てられ、税金控除にもなるシステムのようですので早速検討しました。
まずは以前は優香さんのCMでおなじみの国民年金基金。
一見CMなどみると良さそう。明るいし、優香さんも入ってるっていってるし、信用できそう...
ですが、色々と調べると
「一度入ったら二度と脱退できない」
という恐ろしい項目を発見。調べていくと他にも色々問題点があるもよう。
...やめました。
代わりに
個人型確定拠出年金
付加年金
こちらに入ることにしました。
この2つは掛け持ちができ
(ただし付加年金に入ると個人型確定拠出年金の上限は月¥67000になります、¥1000単位なのです)
小規模共済との併用も可能とのこと。
脱税はダメなのですが節税はしたいので税理士さんにも相談したら
「おすすめします」とのお言葉をいただきましたので、この2つを加えることにしました。
国民年金基金に¥10000かける作戦もあるようですが怖いので付加年金にしました。
(国民年金基金と付加年金の同時加入は出来ません。)
個人型確定拠出年金はSBI証券に入りました。キャンペーンで色々お得な場合もあるのでよく見ましょう。
さらに倒産防止共済というものに入ると最大で月/¥200000(年間¥2400000)節税できることが発覚しました!
結論
国民年金 ¥15,250
小規模共済 ¥70,000
個人型確定拠出年金 ¥67,000
付加年金 ¥400
倒産防止共済 ¥200000
月/合計:¥352,650
¥352,650×12=¥4231800
なんと最大で年間約423万円の税金控除ができるようになります。
節税もできて将来への蓄えもできるなんてやらない理由がないです。
そんなに稼いでないよ~っていう方でも利用する価値はあります!
おそらくこの組み合わせが最強なんじゃないかと思います。
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稼いでも稼いでも税金でガバッと何百万もとられるのが本当に嫌なので
少しでも節税をしないといけません。
正直、普段はそこらの大学生とかよりも質素な生活をしているので、アホらしくなります。
(食べたいパンよりも安いパンを選ぶっちゅうあれにまんまと当てはまってる)
自分はさらにふるさと納税もしています。
その時の収入によって変わりますが40万~100万ほど。でも実質負担は2000円です。
ふるさと納税は人様のお役にもたち、色々と特産品をもらえるのでおすすめ。
こんな便利な制度、いつなくなってもおかしくないのが怖いですね。
もちろん年金はあくまで将来への蓄えという面もありますから
こちらを払うために日々の生活を犠牲にしては本末転倒です。
そのためにも掛け金を自分の無理のない範囲に調節する必要があります。
もちろんやばい時は掛け金の減額などもできます。(小規模共済はちょっと面倒のようです)
いろいろ調べてみましょう!
おかげさまでフリーランス5年目を迎えることが出来ました。
今思えば会社を強制的にクビになってよかった。
会社員時代よりも圧倒的に自由だし、収入も増えました。
その分考えることは増えたけど全て自分の力になるので良し。
なによりも脚踏まれたりしながら満員電車に乗って通勤しないでいいのが一番嬉しいかも♪
ふぇにょん
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