PREDATOR: HUNTING GROUNDS トライアルウィークエンドを終えて
皆さん、こんにちわこんばんわ、そしておはようございます。FeniXです。
コロナウィルスの影響で家にいることが増えていると思いますが、こういう時こそ今まで溜まってしまっていたゲームを消化する時ですよね。
体調の方は大丈夫でしょうか。
周りでもちょくちょく「近くの●●で感染者出たらしい」とか囁かれるようになってきていて、とにかく家から出ない、人と接触しないことが大事だと痛感しています。
まあ私は普通に平日出勤していますが。。。
テレワークはできていないです。
ただ会社の方針で週1で必ず休みをとることにはなり、時差出社、時短帰宅を推奨されているので、仕事が詰まっていない時は比較的短い時間で終われるようにはなっています。
そんな中、先週末についにAVP系の新作ゲーであるPREDATOR: HUNTING GROUNDSの期間限定トライアルがリリースされました。
私にとっては2010年に発売されたALIENS vs PREDATOR以来にプレデターとして帰還することになります。
2002年に発売されたALIENS vs PREDATOR 2で日本のクランに在籍し、プレデターを使用してマルチプレイでそれなりにブイブイ言わせてた過去(今とは違うハンドルネームで活動していて、海外クランにも知り合いが多かった)があり、それから上記の実況やらマルチプレイをするようになってから、一部の視聴者さんからは地球育ちのプレデターみたいな感じで周知されていました。
なので、約10年ぶりですかね。プレデターとして活動をするのは。
実はこれ、タイミング的に「春の長時間生放送2020」開催時期と被っていたので、生放送でプレイする予定だったんです。フレンドを呼んだりして。コロナの影響で家族がじーじばーばの家に行けなくなったので中止になってしまいましたが;
とにかく動画は1本撮りたいと思っていました。
プレデタープレイに関しては動画内で色々と語っているので観てみていただければと思いますが、全体的なファーストインプレッションを語ろうかと思います。
1. 映画そのまんまの世界観
FOXから権利を拝借していることもあり、BGM、SEなど全てにおいて映画そのまんまでした。これは凄いことで、かつてのALIENS vs PREDATORシリーズでもなかったこと。あのお馴染みのデデデデデデンの調を聴くだけで鳥肌もの。没入感を引き立ててくれています。プレデターヴィジョンにすると音声を大きめに拾ったりするところもそのまんま。プレデターを操作する側は逆にうるさすぎて周囲の音を聞き取りにくくはなるんですが、雰囲気凄く出てます。世界観再現に関しては申し分なかったです。
2. 人間側は敷居低めで仲間との共闘が楽しい
人間側は他のFPSに慣れてる人ならすんなり馴染む仕様。武器の種類は決して多くはないですが、重火器が強めなので、基本的に集団で行動していれば、相手がプレデターでもあまり怖くないです。ミニガンとスナイパーが強いんで、プレデターに当てれば結構ガンガン削れます。程よい緊張感の中で、ミッションをこなしながらプレイできるかなと。ただびっくりしたのは、プレデターの自爆システムを解除できてしまうこと。プレデターテクノロジーの自爆装置を一体どうやって解除してんだよ!ってツッコミたくはなりましたが、槍投げに当たっても怯まず倒れなかったり、倒れたとしても復活できる機会が多かったり、今作の人間チームは映画より強いです(笑)
3. プレデター側は難易度高め
一方、プレデター側は無双なのかというと全然そんなことないです。むしろプレデターの方が若干不利。もちろん各武器は強いんですが、こちらは1体だけで敵NPCがいる中で人間プレイヤー4人を狩らないと勝利にならないため、非常に練った戦略で挑まないとすんなりヘリで脱出されたり、集中砲火されて負けてしまいます。動画でも語りましたが、リストブレードは1対1であればゴリ押しでも問題ない強さではありますが、相手が2体以上だと分が悪いです。コンビスティックでようやく対抗できますが、コンビスティック近接攻撃でのゴリ押しも相手にうまいプレイヤーが多くいると厳しいですね。デコイを屈指していかに相手を惑わせて、光学迷彩をうまく使いながら、1~2体で少数行動をしている一瞬一瞬を見極めて1人1人狩っていくっていうのが理想になっていきます。上でも不利と書いていますが、個人的に思ったのは、コンビスティックを投げる技(槍投げ)が一撃必殺じゃない点だったり、混戦時に敵NPCにバレやすい点だったりが調整要素なのかなと思いました。今作の槍は投げると取りに行かないといけないため、投げて当てても怯まずに耐える人間側があまりにもおかしいと思ってしまったので(笑)槍投げのコスパは少なくとも調整されるべきかなと。敵NPCは人間プレイヤーと混戦中でも光学迷彩中でも普通に索敵してくるんで、そこから人間プレイヤーに見つかるスパイラルに陥るということもありました。細かい点は他にもありますが、プレデターとしてプレイするには結構敷居は高めです。
付け加えると・・・
今作はDead by Daylightのような1強に追われる恐怖ゲーというより、狩りに特化したアクションゲームだと言えます。人間側は脱出がメインではありますが、プレデターを狩ろうと思えば狩れるため、怖くて逃げるという意識が起きにくいですね。
プレデター側は文字通り人間を狩るわけですが、狩るために色んなことをしないとスムーズに狩れないため、無駄な行動が命取りになります。それに1体をダウンさせても安心できず、一旦退避したら他の人間プレイヤーに復活させられイーブンに戻されてしまうので、1体倒したら光学迷彩して近めに退避し、復活させてる途中でもう1体を狩り・・・というマンハントお馴染み戦法で狩っていくのが常套手段です。プラズマキャノンはダウンとれればラッキーくらいに思っておいて、牽制で使いながら惑わしていく感じがちょうどいいかと。ネットキャノンで1体縛ってからもう1体をコンビスティックでースマートディスクでーなんてことも良いでしょうし。大ジャンプからの大技はホントロマン技なので、多用は禁物。
プレデター側は狩りの美学を求める者にとっては最高のゲームかなと思いました。どうやって美しく相手プレイヤーを狩るかを追い求めると面白くなりそうです。
あとはマッチングですかね。トライアルウィークエンドの後半くらいからマッチングしやすくなったので問題解決してるかもですが、最初の頃はマッチングするのに10分前後かかることもありました。また、PINGが高めのプレイヤーがいると、プレデターの木から木へのパルクール移動中にラグでスタックしてしまうことがあり、それで強制終了せざるを得ないことがあったりしました。この辺もどうにか解決できるといいなと。
製品版の発売は2020年4月24日。
PC版とPS4版のプレイヤーが同じ場所でオンラインで遊べるので、Dead by Daylightのように盛り上がっていってほしいなと願っています。盛り上がり様によっては、ゲストキャラでゼノモーフ(エイリアン)の参戦だったり、それに伴って三つ巴モード追加だったりとかなくはないですから。ないかwそうなるとAVPですもんね。
製品版をプレイするようになりましたら、また実況だったりキル特集だったりを動画に納めていこうと思っています。お楽しみに。