今思うPREDATOR: HUNTING GROUNDSに関して
ここ最近、CONTROLが面白すぎて実況プレイ活動に集中しているFeniXです。ありがたいことに何とか週1ペースで収録させてもらえてる(できない週ももちろんあると思う)ので、今のうちにどんどんやっていきたいですね。ぜひ新シリーズ「CONTROL」観ていただければと思います。現在Part.3までアップしてあります。Part.4もすでに収録済で今週中にはアップ予定。
さて、今回はここ最近あまりやらなくなってしまっているPREDATOR: HUNTING GROUNDSについて。
もちろん面白いゲームだと思います。ただ、長年プレデターゲーをやってきた自分として感じることが多々ありまして。。。レベル33までちょこちょことやってみて感じたことを書いてみようと思います。主にプレデター側での感想です。
●PREDATORの使える武器がおのずと決まってきてしまう
レベル44くらいでコンビスティック(槍)をゲットできるのですが、これをゲットすると槍を使わないプレイヤーはまずいないというくらい強武器です。もちろんそれはそれで問題ないというか、プレデターの代表的な武器なので、近接には絶対に持っていきたい武器ではあります。しかし近接もできて、中距離向けに槍投げまでもできる、攻撃力も高いゆえ万能すぎて、他のエルダーソードやウォークラブといった武器が全く日に当たらないという。
例えばエルダーソードだったら、コンビスティックよりは攻撃力低めだが、手数で勝るとか、リストブレードより突進力があるとか、何かしらのユニーク性能があれば面白くなるんですが、槍がないうちはリストブレードが最も使いやすい近接武器になってしまっていて、選択肢の幅がないんです。
ウォークラブは3コンボ目で相手が吹っ飛ぶ効果がありますが、コンボ自体の出が遅いので、ロマンとも言えない仕様。結局槍を手に入れるまではリストブレードで十分なのです。
ちなみにスマートディスクも映画プレデター2のハリガン警部補のように近接で使うこともできますが、なぜか攻撃力がリストブレードより低め(一撃のダメージは同じかもしれないが、リストブレードより振りが遅い)。
要は近接選択肢の幅が非常に狭いんですよね。。。
槍好きなんだから、槍使えればいいやんって話なんですが、過去作での槍って結構玄人向け武器っていうか、使いこなせる人は強いという武器だったので、今作だと誰もがそこそこ使いこなせる強武器なだけに魅力を感じないんですよね(笑)これはあくまで個人的な、プレデター的な感想ですけども。
●PREDATOR側でもファイアーチーム狩り以外のやることがほしい
これはミッションというより、下準備的なものがほしいですね。最初に話した槍にも繋がる話なんですが、過去作だと槍などの強い武器ってマップのどこかに配置されてて、まずそれを取りに行ってから狩りに向かうってことが多かったんです。そうすることで、人間側は槍を取りに来させないようにする戦術もできるでしょうし、プレデター側としても、槍以外の武器選択幅もおのずと広がってくる=面白さが増すと思うんですよね。
あるいは、Mobを一定数狩ればエルダープレデターから槍がプレゼントされるとか、Mobを狩る意味も持たせるのもあり。現状、Mobを狩りまくってファイアーチームを狩りに行くメリットは経験値底上げ以外ないです(マップのどこかにあるオーディオダイアリーを収集するという目的もあるにせよ)。
あとは皮剥いで吊るすという要素もどこかで取り入れてほしいなって思ったりもします。Dead by Daylightのように吊るして時間経過と共に皮が剥がれていくみたいな(笑)その前に味方が救出しに来れば助けられる。一方プレデターは皮剥ぎに成功すると多くの経験値が貰えるとか。
上記のような要素を追加することで、長く遊べるゲームになっていけるんじゃないかと思います。
すでにやらなくなった人が多くなってきているのか、プレデター側のマッチングが10分以上かかることも増えてきています・・・。もしかしたら逆にプレデター側が人気でそのくらいかかってるのかもしれませんが。
別に辞めたわけでなく、また気が向いたらちょこちょこと遊んでいくつもりですし、狩り動画は撮れ次第編集してアップしようと思います。今は別ゲーに集中しているからというのもありますが、過去作をかなりやり込んでいた勢としては物足りなさが際立っているのが正直なところです。やってみると面白いことに変わりないですが、長くやっていけるかというと、今のままでは微妙です。
とりあえず槍まで開放して、さらに遊んでみたところで、改めて感想を書きます。その時には新たな遊び方だったり、新境地的なものを紹介できたらいいなと思っています。