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2025年の「マーケティングトレンド6選」を学んでみた!

Webマーケティングのトレンドや環境など、変化のスピードはとても早く、「マーケティングの波」を乗りこなしていくためには、毎日たくさんのインプラントをしていく必要があります。

今回は、2025年に注目されているマーケティングのトレンドなどをご紹介できればと思います。

トピックを中心に、自分の実務部分に落とし込んで考えていきます。

参考)10 marketing predictions for 2025 as new era of productivity dawns
https://www.marketingdive.com/news/marketing-predictions-for-2025/736381/

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自己紹介

瀬古高行(せこたかゆき)/ph.D.(薬学)
ゆるマーケティング:ストラテジスト
医療経済学や行動経済学など、ヒトの行動心理を紐解くマーケティング手法を得意とする。
医療機関や介護福祉業界のSNS発信やホームページ制作だけではなく、人材、教育、美容、物販、飲食など、幅広いサービスのマーケティング支援を行う。
マーケティング支援会社代表/薬学部非常勤講師/顧問契約多数
※2024年現在


1. 消費者の価値観とブランド価値の一致

現代の消費者は、ただ商品を購入するだけでなく、自分の価値観に共感するブランドを求めています。

参考記事によると、75%の消費者が「価値観が一致するブランドに多く支払う意思がある」と回答しているとのこと。

逆に、自分を無視していると感じる広告主の商品は避けられる傾向があります。

ブランド価値を高めるためのヒント

  • 明確なブランドメッセージを発信: ブランドの理念やミッションを消費者に伝えましょう。

  • 双方向のコミュニケーション: 消費者の声に耳を傾け、共感を得る戦略を構築します。

  • 地域ごとの特性を考慮: 各地域の価値観に適応した広告やプロモーションを展開。

ブランディングは「サービスの基盤」となるような非常に重要なものです。
即効性が期待できる「小手先のマーケティング」に頼ってしまうと、ブランド価値を高めるような戦略と逆行してしまう可能性があります。

2. 広告費は1兆ドルを超える!新しいチャネルへの対応

2025年には広告費が世界的に1兆ドルを突破すると予想されています。

特に以下のプラットフォームが注目されています。

電通グループは29日、2024年の世界の広告市場が23年比5.0%増の7544億ドル(約117兆円)と過去最高になる見通しだと発表した。−日経新聞

注目される広告チャネル

  • ストリーミングTV: NetflixやYouTubeを活用した動画広告。

  • ゲーム内広告: ゲームプレイ中に表示される広告は若年層に効果的。

  • リテールメディア: ECサイト内での広告展開がさらに普及。

ゲーム内に広告を出す。
ライブ配信中にセールスが行われる。
友達と話している時の「あれいいらしいよ」みたいな感覚。
ステマにならないように十分注意しなきゃいけない。

広告予算の効率化ポイント

  • 投資先を明確にし、効果測定を行う。

  • 顧客データを活用してパーソナライズされた広告を配信。

  • 新しいチャネルを試しつつ、成功したものにリソースを集中。


3. AIとデータ管理がマーケティングを進化させる

AI技術の進化により、マーケティング活動の効率が劇的に向上しています。一方で、データプライバシー規制が厳しくなり、企業は慎重な対応を求められています。

AI活用のポイント

  • 生成AIの導入: コンテンツ制作やカスタマーサポートの効率化に活用。

  • データ分析の強化: 蓄積されたデータを活用して消費者行動を予測。

  • プライバシーに配慮: データ利用について透明性を確保。

AIを「実務で」活用しようと思うと、それなりにいろいろルールを考えなきゃいけませんよね。

強力なツールほど、使い方を間違えると大変なことになりますから、、、



4. ブランドロイヤリティが変化!?

近年、消費者のブランドロイヤリティが低下している一方で、ロイヤリティプログラムの活用が増えています。

ロイヤリティ戦略の具体例

  • ポイント還元: 購入金額に応じたポイント付与でリピートを促進。

  • パーソナライズされた特典: 顧客の嗜好に合わせた特典を提供。

  • 独自性のある会員制度: 他社との差別化を図るユニークなサービス。

ここでも、消費者のブランドに対する価値観と、企業が考えるブランド価値を一致させる必要性がでてきます。

他者の成功事例をみすぎると、「あれいいな」ってなると思いますが、本当にそれは「自社のブランドにあっているのか」を考えることが大切だと思います。
他社事例を徹底的に真似するみたいな戦略は、AIがでてきたことによってよりハードルが下がりました。
ハードルが下がるってことは、みんなが気軽にできるようになったってことです。
ってことは、「結果を出すためのハードル」は上がっていると考えられます。


5. ソーシャルメディア活用の重要性がさらに高まる

2025年にはソーシャルメディアの利用者数がさらに増加すると予測されています。

これにより、マーケターはSNSを使った消費者との関係構築が重要になります。

効果的なSNS活用法

  • プラットフォーム別戦略: Instagramはビジュアル重視、Twitterはリアルタイム性を活用。

  • UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用: 消費者が投稿した写真やレビューをシェア。

  • 定期的なエンゲージメント: コメントやメッセージへの迅速な対応で信頼を築く。

ここでも自社ブランドの重要性をしっかりと考える必要があります。

モノマネでAIには敵いません。

逆に、誰もマネできないような、「自社の独自性」を発揮したブランド戦略が重要になると考えています。


6. 新しいスポーツリーグへの投資で若年層を攻略

メジャーなスポーツはもちろん、ピックルボールやクリケットといった新興スポーツも注目されています。

これらのスポーツは、若年層へのリーチに効果的です。

スポーツやエンタメと上手くコラボレーションすることで、企業価値やブランド力を上げていくことができます。

スポンサーシップのアイデア

  • 若年層向けのブランドイメージを構築。

  • 試合中に表示されるデジタル広告を活用。

  • SNSでスポーツイベントのハイライトを共有。

レッドブルとかすごいですよね!
eスポーツといえば!
Xゲームといえば!みたいなブランディング、、、
本当にすごいと思います。


2025年のマーケティング戦略まとめ

2025年のマーケティング業界は、消費者の価値観、AIの進化、新しい広告チャネルの活用が大きなテーマとなります。

以下のポイントを押さえましょう。

  • ブランドの価値観を明確にし、消費者との共感を築く。

  • 新しいプラットフォームやAI技術を積極的に導入する。

  • データプライバシーに配慮しながら効果的な広告戦略を展開する。

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