#5 働く女性の環境の変化をどう捉えるか 〜大企業とスタートアップの取り組み事例〜
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イベント概要
厚生労働省の調査によると、労働力人口総数に占める女性の割合は2019年に44.4%と過去最高を更新しました。また、内閣府の調査によると、女性の職業を持つことに対する意識も大きく変化しています。
1990年代序盤では「子供が大きくなったら再び職業をもつ方がよい」と考える女性が大半でしたが、現在では「子供ができても職業を続ける方がよい」との意見が主流になっています。
一方、女性特有の疾病やライフイベントはオープンに議論されない風潮がある中、男性管理職からの理解や会社の支援制度が足りない懸念を十分に払拭できたとは言い難く、依然女性はキャリアの昇進で不利になりやすいです。
Femtech分野では卵子凍結や不妊治療など出産周りだけではなく、テクノロジーを活用して女性特有の健康課題やライフスタイルを支援するスタートアップも多数存在しています。
今回のイベントでは、更年期女性の健康を支援するTRULY、育児を支援するFirst Ascent、女性職員を多く抱えている第一生命保険株式会社、女性健康を研究されている三菱総合研究所を招き、家庭や職場の変化に伴ってどのようにFemtechを活用して、女性・男性ともより活き活きとした職場作りができるかを議論しました。
プログラム
登壇企業一覧
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