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9割の人が知らない 更年期の隠れ症状『ドライシンドローム』とは?今すぐできる対策法

40歳の誕生日が過ぎ、更年期の10年間に突入寸前のあなたに質問です😳

このようなカラダの変化を感じたことはありませんか?

✅口が乾く(喉が渇きやすい)
✅食事の時に、口の中が乾燥してうまく飲み込めなくなってきた
✅口臭が気になる
✅頭皮の乾燥(フケが出るようになった)
✅かかとや肘、膝が粉吹き芋みたいに乾燥している
✅下着でかぶれやすくなった
✅シワが目立つようになった
✅ファンデーションののりが悪くなった
✅お股が最近痒いのよ
✅性交痛がある(出血を伴う)

1つでも当てはまる場合は、更年期症状が出始めているかもしれません…。

更年期症状の1つが『ドライシンドローム』という症状です。

あなたはご存知ですか?

ドライシンドローム、または乾燥症候群は、カラダのさまざまな部分が乾燥しやすくなる状態のことです。

特に目や口、肌、そして女性では膣などの部分が乾燥して不快感を感じることがあります。

この症状は、更年期に入ると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減ることで現れる症状の1つなのです。

巷に出回る更年期症状といえば🤔ホットフラッシュですが、更年期症状は100〜500種類あると言われており、人それぞれ症状の出方が違います。

ですので、更年期症状=ホットフラッシュだけではないことをまずは知っておく必要があります。

エステサロンで更年期世代のお客様の大半が『ホットフラッシュが出ていないから、わたしまだ更年期じゃないのよ』発言9割です。

どう考えてもその症状は『更年期』なのに、いくらカウンセリングで説明しても聞き入れてもらえません😭

フェミニンケアもまた同じことが言えます。

『更年期』世代こそ、膣乾燥が問題なのに🤔「膣ケア?そんなの必要あるの?」

お客様の本音は単純で、「もう、旦那とそんな行為すらしてないから必要ないでしょ」です。

「もう女性器を使わないから、ケアも必要ないでしょ」が本音ですが、使っていないからケアをしないという考え方は間違っていることをどのようにうまく伝えたら理解してもらえるのだろうか🤔

その前にお客様は膣ケアよりも『更年期症状』をなんとかして欲しいが優先事項です。

ですので、膣ケアの重要性を伝える前にまずは『更年期症状』を緩和できる『食生活』のアドバイスが先になります。

こちらの記事にも書きましたが、大事なのは『食』を整えること。

これができるようになれば、実は『膣ケア』も『食』でできるようになるのです。

考えてみてください🤔

わたしたちのカラダは何でできていますか?

膣粘膜の潤いや乳酸菌も何からできていますか?

『ドライシンドローム症候群』を『食』で回避することができたら、どのようなメリットがあると思いますか?

✅肌乾燥がなくなり
✅化粧品代が浮く
✅生活習慣を整えることで
✅健康体重を維持でき
✅更年期症状が和らぐだけでなく
✅膣乾燥も回避でき
✅子宮系疾患の予防にもつながる

一石二鳥だと思いませんか?

わたしが考案した『食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)
®︎』は、『ドライシンドローム』から回避することができることがわかりました😳

それはスクール卒業生やダイエットチャレンジをしたお客様全員が『乾燥が気にならなくなりました!』『肌艶が出て明るさを取り戻しました』という感想をもらったからです。




◾️この食事に変えたら、乾燥が気にならなくなった


メソッドの基本は『食』を整えることです。

更年期太りを解消するために必要な知識は

✅女性ホルモン(更年期に特化した)
✅食生活を整える基礎知識

です。

以下は、エステティシャンやセラピストのあなたが今日から活用できる『ドライシンドローム』を回避するために必要な栄養素10個です。


1. オメガ3脂肪酸を摂取する

• サーモン、マグロ、亜麻仁油、チアシード、クルミなどに含まれるオメガ3脂肪酸は、体内の炎症を抑えるとともに、肌や粘膜の保湿をサポートします。
アドバイス: 週に2~3回魚を摂取し、サラダに亜麻仁油やクルミを取り入れることを提案。

2. ビタミンEを豊富に含む食品

• アボカド、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ホウレンソウなどは、ビタミンEが豊富で、抗酸化作用があり、皮膚の水分保持を助けます。
アドバイス: 毎日のスナックとしてナッツ類や、サラダにアボカドを加えることを勧めましょう。

3. 水分摂取を増やす

• 体内の乾燥を防ぐためには十分な水分摂取が必要です。こまめな水分補給を心がけましょう。
アドバイス:わたし個人的に『ハーブティー』推奨します。

4. ビタミンAを摂取する

• ニンジン、カボチャ、サツマイモ、ケールなどに含まれるビタミンAは、皮膚や粘膜の健康をサポートし、乾燥を防ぎます。
アドバイス: カボチャやニンジンのスープ、蒸し野菜を食事に取り入れることを提案しましょう。

5. プロバイオティクスを取り入れる

• ヨーグルト、ケフィア、キムチ、味噌、納豆などの発酵食品は、腸内細菌を整え、消化や全身の健康をサポートし、乾燥症状の緩和につながることがあります。
アドバイス: 毎日の食事に発酵食品を加え、腸内環境を整えることが大切です。

※ただし、腸内環境が整っていない状態でのプロバイオティクスの摂取は逆効果になります。

6. ビタミンCを摂る

• 柑橘類、赤ピーマン、ブロッコリー、イチゴなどのビタミンCが豊富な食品は、コラーゲンの生成を促進し、肌の潤いを保つのに役立ちます。
アドバイス: 毎日の食事にフルーツや野菜を加え、肌の保湿をサポートできることを伝えましょう。

7. 亜鉛を摂取する

• 牡蠣、カシューナッツ、カボチャの種、ひよこ豆などに含まれる亜鉛は、皮膚の健康を守り、修復をサポートします。
アドバイス: サラダやスープにカシューナッツやひよこ豆を加えたものをご提案しましょう。

8. 抗酸化作用のある食品を選ぶ

• ベリー類、ダークチョコレート、緑茶など、抗酸化物質が豊富な食品は、細胞のダメージを抑え、肌や体の乾燥を軽減します。
アドバイス: おやつとしてベリー類や、1日1杯の緑茶を取り入れることを提案しましょう。

9. 良質なタンパク質を摂る

• 鶏肉、卵、大豆製品などの良質なタンパク質は、体の細胞や組織の修復を促進し、皮膚の健康をサポートします。
アドバイス: 毎食にタンパク質を含む食品を取り入れ、体の修復力を高めることを勧めましょう。

10. アルコールとカフェインの摂取を控える

• アルコールやカフェインは体内の水分を奪い、乾燥を悪化させる原因となります。これらの摂取を控えることが大切です。
• アドバイス: 飲み物はハーブティーや水に切り替えることを提案し、アルコールやカフェインの摂取を減らすよう促しましょう。


これらの食材を意識して、毎日の食事に摂り入れることを伝えただけです。


◾️ドライシンドロームかも?とお客様が感じ始めたら、『食生活』を整えることを推奨する


お客様の悩みが『更年期太り』だとしても、それ以外の悩みを抱えているケースが9割です。

カウンセリングで尋ねてみるのもありかと思います。

「そういえば🤔お肌や口腔内、目の渇き気になることありませんか?」

それもウェルカムドリンクを出して飲んでもらいながら(爆)

このタイミングで質問するのが、ベストなんです😳

100%の確率で『そうなのよ』と返答されます。

「ダイエットしながら、そのお悩みも解決できたら嬉しいですよね?」

このダイエットコースでのメリットを必ず加えて説明して欲しいのですが、カウンセリングでお客様の別のお悩みを引き出すことが重要になってきます。

お客様から『乾燥』の悩みを打ち明けられたら、『食生活』を整えれば、その悩みも解決できることを伝え、3ヶ月間実践してもらうだけです。

そして、結果が出てくればお客様から

「そういえば、最近、肌や口の乾燥が気にならなくなってきたのよ」

という言葉が出てくるはずです。

この言葉が出てきたら、実はその症状は…

更年期症状の1つ『ドライシンドローム』であることを伝えればいいのです。

その症状もわかりやすく説明すればいいだけのこと😌

カウンセリングの参考までに↓

「ドライシンドローム、または乾燥症候群は、カラダのさまざまな部分が乾燥しやすくなる状態のことです。特に目や口、肌、そして女性では膣などの部分が乾燥して不快感を感じることがあります。この症状は、更年期に入ると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減ることでよく見られるようになります。」

「例えば、こんな症状を感じたことがあるかもしれないのですが🤔

目の乾燥: 目がゴロゴロしたり、異物感があったりすることがあります。
口の乾燥: 口の中がいつも渇いていて、水を頻繁に飲みたくなることがあります。
肌の乾燥: 特に顔や手足がカサカサして、かゆみを感じることがあります。
膣の乾燥: 膣が乾燥すると、かゆみや性交時に痛みを感じることがあります。これはとても一般的な症状ですが、気づかない方も多いです。」

「ドライシンドロームの原因は主にホルモンバランスの変化です。特に、更年期に入ると女性ホルモンのエストロゲンが減ってしまい、カラダの潤いを保つ力が弱くなります。エストロゲンは体内の粘膜を潤す役割を持っているため、その分泌が減ることでカラダのさまざまな部分が乾燥しやすくなるんです。」

というように、わかりやすく説明するのがコツです。


◾️専門的な知識を習得すると、『どう説明したらいいかがわからない』という問題を抱える


頭で考える前に、まずはノートに自分の言葉で書いてみる。

そして、読んでみる。

小学校3年生のお子さんが理解できる文章に変換するのがいちばんだと、わたしは教わりました。

専門的な知識を習得するとどうしても、専門的な言葉で説明しがちです。

それを回避するために、まずは専門的な言葉を日常生活に置き換えてみるとわかりやすくなります。

わたしもノートに何度も何度も繰り返し書いて、知人に説明をし理解してもらえるか🤔確認しながらの連続でした。

相手にきちんと理解してもらえているか🤔

伝わっていないことが7割なので😭

何度も繰り返し、どのような言い回しがいちばん伝わるのか。

そのうち、ある方程式が出来上がり、説明が楽になります。

ぜひ一度チャレンジしてみてください😌



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