「奇跡のコース」ACIMレッスン270
肉眼の目で、何が見えるのか、わたしの意思ひとつです。
レッスン270のアイディア
わたしは、今日、身体の目を使うつもりはありません。
レッスンの進め方
肉眼の目で見えるものは夢の中でみているものです。
このふたつのレンズはホーリースピリットとともに、神の目で見るためのものです。このレンズを完璧に使ってもらいましょう。
今日のレッスンのヒント
見えるものをすぐさま、それが真実だと思い慌てるのではなく、「キリストの目なら何が見えるのだろう。」と思ってみる。「この目は喜びのレンズ」と思ってみる。そうすると、むやみに現象に巻き込まれないでいられるかもしれません。
今日のテーマ[身体とは何ですか？]（10/10)
愛があなたの安全です。恐れは存在していません。愛と自分を同一視すれば、あなたは安全です。愛と自分を同一視すれば、あなたはわが家にいることになります。愛と自分を同一視し、あなたの真の自己を見出しなさい。
W:part2.5.5.4-8)
テーマのヒント
肉眼の目で見れば、恐れが存在しているように見えます。その同じ現象を愛が存在しているとみることも、可能だと「奇跡のコース」は教えています。そのためには、自分の中に愛（神のエネルギー）がいつも存在していることを思い出します。それが真の自己なのですから。
今日の祈り
愛だけがあり、愛は何もしなくてもすでに完璧であり、分離しているものなど、どこにもない・・なんといううれしい安全でしょう。
まとめ
今日まで10回のレッスンとともに、身体をテーマに、どのように身体を捉えればいいのかを考えてきました。身体が幻想だということはわたしたちにとって信じがたいことのように思います。
ですが・・
身体が自分だと思わずに、spritが自分であると思うこと、身体に執着してこの身体を自力で（それはエゴなのですが・・）なんとかしようと必死にならないこと、肉眼の目でみることを真実だと思わないこと、わたしたちが、このレッスンの最初に（レッスン1〜20までかなりしつこく）「本当を見ていない」と学んだことを忘れずにいること・・。
そのくらいは受け入れられると思います。
ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡