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「奇跡のコース」ACIMレッスン147

レッスンは、復習を込めた形になっています。
少しの期間、前のレッスンを振り返りながらアイディアをもう一度、心に染み込ませます。
ワークブックは、シンプルにアイディアだけ繰り返しています。
心静かにアイディアと向き合いましょう。

レッスン147のアイディア

わたしの心は、神と共に思うことだけを保ちます。

133. わたしは価値のないものを大事にするつもりはありません。
134. ゆるしをありのままに知覚させてください。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック6 / ナチュラルスリット

今日のレッスンのねらい

  • 本当に価値のあるものとないものについて考える。

  • ゆるしは防御を必要としていない。ありのままとは力を抜いた状態。

レッスンのポイント

  • わたしは物品、地位、おかねを得ること、健康、などに心を引きつけられている。

  • この世で満足できるものとは、自我が満足できるもの。

  • ゆるしとは、自我(エゴ)の知覚を訂正すること。

まとめ

わたしたちは、常々、選択をしながら生きています。
ここで、価値のないものは大事にするつもりはありません。と「奇跡のコース」は述べています。では、選択の基準はなんでしょう。

1.永遠に続くものでなかったら、そこには価値がない。
2.それが、他の誰かにられることになるなら、あなたには何も残らない。
3.なぜ、それに惹かれるのだろうか。どんな目的に役立つのだろうか。
4.自分の選んだものに、なんらか罪悪感を感じるなら自我(エゴ)の介入。
(これは少し信じがたい基準。幾重にも曖昧さで覆われているから)

選択において、このようなガイドが与えられています。
わたしたちは、何かを選ぶときに、多くの選択肢の中から、選んでいるように勘違いしているけれど、実際にはふたつにひとつ。
価値があるか、ないか。
完璧に望ましいものか、ちょっとの努力にも値しないものか。
そのどちらかなのだそうです。
心を静かに、選択したいものです。

お互いの利点がwin-winになるでしょう

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡




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