「奇跡のコース」ACIMレッスン159
ゆるしも与えることができます。
レッスン159のアイディア
今日のレッスンのねらい
受け取った奇跡とは、ゆるしのこと。
ゆるしとは、誰にも罪を見ないこと。
レッスンのポイント
ひとつの奇跡とはゆるし。誰かが自分にしたことに対して怒りを持つことを放棄すること。
受け取った奇跡しか、与えることはできない。
レッスンの具体例
目を閉じて、静かな時間を持つ。
今までの怒りや葛藤した場面を想起して、ゆるしという奇跡を体験する。
わたしが、誰かを許すと同時に、自分のしたことで罪と感じるひとつひとつが消えて癒されることを感じる。肩の力が抜けるのを味わう。
レッスンの進め方
少しの間、ゆっくりと静かな時間をもつ。
今までに自分が受け取った奇跡を思い返す。自分の中にある愛を感じ、それを与えることができると充分に味わう。
まとめ
「自分がもっているものを与えることができる。」
この法則は、この世界でも、天国(宇宙ともいえます)でも、一致しています。ですが、一致していないことがあります。
宇宙の法則では、与えることは、同時に受け取ることであり、どんどん拡大していくことになっています。
この世界では、与えると、その分減ってしますと考えられています。まるで、引き算のように・・。
与えることは、同じように(あるいはそれ以上のものを)受け取っているという宇宙の法則に気づくと心が軽くなります。
別の言い方をすれば、親切にしてもらった時、助けてもらった時、同時に自分も別の形で与えていると考えられるとやはり、気持ちが楽になりますね。:)
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡