「奇跡のコース」ACIMレッスン140
レッスン140のアイディア
救いだけが治す、といえます。
今日のレッスンのねらい
この世の治療は体をよりよくさせることと。心を癒すことは違います。
救いという治療は夢から覚めるということ。
レッスンのポイント
この世界で治療効果というとき、心と体を分離させている。
病人が、自分がよくなったと思うが、心は癒されていない。
あなたが病んでいる時、心が病んでいるのです。
レッスンの具体例
癒しの声を聞くために、わたしたちがする唯一の準備は妨げとなる思いをまとめて傍に置くこと。頭のおしゃべりが聞こえたら、まとめて箱に入れて、片付けるイメージをする。
レッスンの進め方
こころを鎮めて、癒しの声を聞く。
1日の始まりに、その声に話しかけてもらう。眠りにつく前に、再び、5分ほど耳を傾けることで1日を終える。
まとめ
癒しの声を聞く・・という時、必要なことは体の力を抜いて脱力してリラックスすることです、そして心のスペースに繋がります。このスペースは誰にでもあり、それはそれはとてもゆったりとした広々とした心地いい空間です。
イメージはひとそれぞれです。目をつぶったとき、どんなスペースが広がっても構いません。そこがあなたのスペースです。誰にも邪魔されないスペースです。そこでは、葛藤も抵抗も、制限もジャッジすることもありません。
その心地よいスペースに身をおいていると、そして、充分リラックスしてくると癒しの声が聞こえてくるでしょう。
スペースにいることに慣れなくても大丈夫です。ゆっくりと深呼吸して落ち着くだけ充分です。きっと優しいかすかな声が聞こえてくるでしょう。
大事なのは、「聞こう！」と耳をそば立てるのではなく、ゆったりと寛ぐこと、リラックスすることです。：）
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡