間違ってませんか?デリケートゾーンの洗い方
こんにちは!フェムケアナースです。
看護師・保健師歴10年、二児の母でもあります。
【デリケートゾーンの黒ずみ・かゆみを改善したい方へ】
この記事を読んでいるということは、
『あなたは人には言えない悩みを抱えている』
のではないでしょうか?
このブログでは、誰にも言えないデリケートなお悩みを解決に導くブログです。
尿漏れ、膣のトラブル、性器のお悩み、SEXに関すること、心のこと・・・
40代の女性が抱える問題に対し、
元看護師・保健師で2児の母親の私は
こんな悩みは私だけかしら・・・
もう歳だから仕方ない・・・
こんなこと誰にも言えない・・・
という悩みを解決することができます。
デリケートゾーンの悩み
デリケートゾーンの悩みを抱えている女性は約7割ほどいらっしゃるようです!
・かぶれ
・黒ずみ
・年齢とともに量やニオイが気になるように
・下着が擦れる
・アトピーで痒い
・更年期になってから乾燥が気になるようになった
年齢を重ねるごとに悩みが出てきたり、もともとの肌質によりデリケートゾーンにも影響が出てしまっている方もいらっしゃるようです。
デリケートゾーンの洗い方
日々のケアは大切です。一番肝心なケア、お風呂でのデリケートゾーンの洗い方について、見ていきましょう。
1.専用の石鹸を用意する
デリケートゾーンは他の部位の皮膚と比べとても敏感な箇所です。そのため、体用に普段使用しているボディソープや石鹸ではなく、専用のものを用意しましょう。
2.低めの椅子に腰かける
低めの風呂椅子に座るかしゃがむ体勢になり、洗いやすいようしっかりと脚を広げましょう。
3.優しく撫で洗い
石鹸を手に取り、よく泡立てます。泡をデリケートゾーンにのせ、指の腹や手のひらで優しく撫でるように洗います。強くこすったり爪を立てるのは、デリケートゾーンを傷付けてしまうためNGです。
4.シャワーで濯ぐ
洗い終わったら、シャワーでデリケートゾーンを濯ぎましょう。湯温はぬるめで、水圧は高くしすぎないよう注意してください。
5.入浴後は保湿を
デリケートゾーンは皮膚が薄く乾燥しやすいため、洗った後は保湿をしましょう。デリケートゾーン専用の保湿クリームやジェル適量を優しくなじませます。
デリケートゾーンについての正しい洗い方やケア方法について詳しく知りたい方は、下記関連記事をご覧ください。
デリケートゾンの洗い方注意点
石鹸の成分が気になるからといって、お湯だけで洗うのはNGです。汚れや雑菌をしっかり落とせずニオイの原因にもなります。必ず石鹸を使用して洗うようにしましょう。
洗いすぎはNG!
ニオイや汚れが気になるからと、ごしごしとこすったり過剰な洗浄をする必要はありません。身体を洗うのと同様、汚れは優しく撫でるだけで落とすことができます。洗いすぎは皮膚のバリア機能を低下させてしまうので、“優しく洗う”を心がけてください。
膣内まで洗うのはNG!
デリケートゾーンを洗う際には、膣内まで洗う必要はありません。膣内は自浄作用が備わっているため自己判断で行うのはNGです。
粘膜部分のうち、腟内に関しては自浄作用があると考えられており、ある程度の菌のバランスで成り立っていて、
2・3日経つと、元通りに戻り、あとは生理の際に外へ排出されることで洗い流されます。
膣は顔やからだと同じで乾燥が起こりやすい場所です。
乾燥が原因で、かゆみを引き起こすこともあります。
乾燥が原因のかゆみであれば、保湿することにより乾燥が改善して、結果的にかゆみを改善させることができます。
また、ほかの皮膚の部位と同様に摩擦によって、肌荒れが起こることがあります。外陰部は、歩く、立つ、などの
日常的な動作でもショーツによって擦られる部位であり、摩擦によるトラブルも起こり得ます。
最後に
単に「女性のバストや生殖器」のことを指しているのではありません。
フェムケアは、女性の社会的な立場、生活、人生そのものに関わる大切なケアです。
そんな誰にも言えないお悩みを、医療の視点・女性の視点・母親の視点から解決し、女性のセクシャルウェルネスを目指します。
デリケートなお悩み、誰にも言えないお悩みを抱えている方はぜひ、
私と一緒にその悩みを共有させてください!
少しでも私に
『ちょっと打ち明けたいな・・・』
『ちょっと話を聞いてみたいな・・・』
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。