読書会「差別が差別として認識されない国で生きてきて」に向けての諸注意とご案内
いつも大変お世話になっております、フェミ勉主宰の柳ヶ瀬舞です。
10月2日20時から行われる予定の、フェミ勉読書会「差別が差別として認識されない国で生きてきて」に向けての諸注意とご案内をnoteにしたためておきたいと思います。
諸注意
今回は読書会をZOOMで行う予定です。ZOOMのアカウントを用意or作っておいてください。
➀課題図書は必ず読んでおくこと。
これは最低条件です。読んでいないとわかったら問答無用でZOOMから出ていただきますので、ご了承いただければと思います。
今回のフェミ勉の課題図書は「OVER vol.2」(オーバーマガジン社)に岡野八代さんが寄稿されている「差別が差別として認識されない国で生きてきて」(該当6~16ページ)です。
②飲酒をした状態での読書会へのご参加はご遠慮ください。
アルコールを飲んだ状態での判断はとても危ういものなので、こちらも控えていただければと思います。読書会が終わった後の2次会では飲酒はできます。
③参加者さまへの誹謗中傷や過度に攻撃的な発言はやめてください。
フェミ勉はジェンダー・セクシュアリティを問わずいろいろな方が参加されます。そして他参加者さまの発言が、冗長に感じることもあるかと思います。しかしひとの声に耳を傾けることも大事です。どうぞご協力をお願い申し上げます。
④録音・録画を禁止します。
ZOOMでの開催なので、カメラをつけてもらいます。③に書いてある通りいろいろなひとが参加されます。録画・録音を強く禁止させていただきます。
⑤遅刻・欠席の場合は前日までにフェミ勉アカウントにDM
当日は何かと忙しないので、直前の連絡には対応しかねますので、読書会前日までにご連絡くださればと思います。
ご案内
今回は課題図書がとても短いです。そして岡野八代さんをお招きさせていただくので、岡野さんの他の著作を挙げておきます。その中からの質問や発言も、どしどししてください。
『フェミニズムの政治学―― ケアの倫理をグローバル社会へ』
『法の政治学―法と正義とフェミニズム』
『憲法のポリティカ―哲学者と政治学者の対話』(高橋哲哉との対談)
『ハンナ・アーレントとフェミニズム―フェミニストはアーレントをどう理解したか』(共訳)
『ケア宣言:相互依存の政治へ』(共訳)
主宰の所有している岡野さんの本は5冊ですが、他にも共著・共訳本がたくさん出版されているので、ぜひ読んでから参加をしてみてください。
主宰の柳ヶ瀬が勝手におすすめを選ばせてもらうと、共訳の『ケア宣言』はとても読みやすく、いろいろな疑問が出てきます。ぜひ「差別が差別として認識されない国で生きてきて」と共に読んで、ご参加ください。
読書会の進行は、今回は簡単な自己紹介をしていただき、岡野さんへの質疑応答時間をフルに使いたいと思います。
だいたい21時30分を目安に、読書会(1次会)は終了したいと思います。
他に進行のアイデアなどありましたら、フェミ勉のアカウントまでご連絡ください。
今回は現在検討中ですが、フェミ勉は通常、二次会を開催しています。読書会(1次会)終了後10分ほどのインターバルを挟み、「最近、感じたジェンダーに関する問題意識について」ディスカッションする時間を設けています。この時間は緩く飲酒も可にして、自由にカジュアルに語りあう時間です。ジェンダーに関することなら、なんでもOKというものです。
もし開催することになりましたら、読書会と同様にご参加くださればと思います。
ご多忙のところ、読書会参加の皆さま、ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました! 読書会当日にみなさんお会いしましょうね。
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