さあぽん

たまに主婦したりしてます

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最近の記事

ガンが分かったから、思い出を作るのではなく、そんなことがなくたって、旅行に行ける関係でありたい。

「元気なうちに、親戚一同集まってどっか近場でもいいんだけど、  一泊旅行でもして、思い出作ってあげたいなと思うんだけど。」 ホント、男って弱いよなと思う。 母のガンが肝臓や骨、リンパに転移していると分かってから、 父も兄もあきらかに狼狽えていた。 病院でボイスレコーダーを回し、先生からの説明を父、兄、姉にも共有。 4年前の乳がんが再発&転移。 何度聞いても、この事実は変わらない。 80歳という年齢を考えても、この4年間、何事もなく、 (この場合の何事もなく、は、本当の意味で

    • 派遣会社に登録して働いてみたら。。

      潜入調査のようでおもろい。 このままプラプラとしていても、何も生み出さないし、どうやら私は、世間知らずというらしい。ということで、外に出ることにしました。外というのは、一般社会です。#ひきこもりおばさん そもそも、誰かに遣われるという経験をしてこなかったので、(いや、正確にはありますよ、けれどもそれは経験にはカウントしないよねー、みたいな感じ)社会人1年生という感じでしょうか。 社会としては迷惑な話だろうと思いますけれども。#ごめんね社会 今回のお仕事は、短期間です。官公庁

      • 趣味の話。

        今の私の趣味は、相撲観戦。 ここ数年ハマったので「にわか」と言われればにわかです。 https://note.com/feliz_sachi/n/n1ea611d0f918 昨日は初場所・千秋楽。 両国で観戦。朝10時過ぎには、入場して見ていました。 細くて、ひょろひょろのお相撲さんが、何人か出ていたのを見て、 改めて「横綱」や「大関」ってすごいんだなぁと。 そこに行くまでに一体どれだけの人が土俵を去っていったのだろう…。 妙に考えてしまった。 国技館での過ごし方もだ

        • 改めまして。自己紹介

          さあぽんと申します。 1978年生まれ。夫、息子、娘、犬の4人+1匹家族です。 趣味は相撲観戦。推しは飛猿関。 ミュージカル好き、音楽好き(ブルーノマーズ、鈴木雅之、MISIA) 犬(トイプードル)を買っているけど、猫が好き。 美味しいものを(少し)食べること、 美味しいワインを(たくさん)飲むこと。 コミュニケーション能力は高く、運が良い。人に恵まれる才能の持ち主。 中学時代に不登校を経験。その後アルバイトをしながら通信制の高校を4年かけて卒業。普通自動車免許・大型・大型特

          20

          20年前、母親になりました。 あっという間に20年経ちました。 でも、最初の2~3年は、この状況がいつまで続くのよー!って、泣きたい気持ちで、投げ出したくなったり、逃げ出したくなったり、しました。 自分が産み出したのに、自分以外の人間になっていくことを受け入れていかないといけない。 私の思う通りに動いてくれないこの人間。 言ってもわかってもらえないこの人間。 言葉が通じないこの小さなちいさな人間に、 色んな感情を、色んな体験をさせてもらえました。 転ばないように 触らない

          わたしの大切なたいせつな仲間へ。

          【もうじゅうぶんに頑張っている】 毎日、おつかれさま。 今日もよくやってきたじゃん。 わかる、わかるよ~~~。 こんなんじゃまだまだ…って言いたいんだよね。 朝起きて、支度して、働きに行って。 帰ってきて、ごはん作って、洗濯して。 風呂入って、寝て。 じゅうぶんやってると思うけど、 それ以上に勉強するとか、神業すぎない?? 勉強してきたから、今のあなたがいて、 じゃあ今、勉強を怠ったら、未来のあなたが居なくなるかって言ったら、 そんなことはなくて。 要は、タイミングってあ

          わたしの大切なたいせつな仲間へ。

          ここ最近の出来事をつらつらと。

          さてさて、もう12月になってしまう(…と書いたのが6日前) 12月です。早いです。年末です。寒いです。。 ここ最近の出来事を記すことにします。 【行動力は両親譲り】 ・名古屋日帰り・ 18時半からの会に間に合うように16時頃家を出て、 21時半には会場を後にしました。帰宅は0時頃でしたが、 宿泊の用意が面倒。 自分の枕で寝たい。 そして、何より、 次の朝、娘を送り出したいのと、犬の散歩がありますもので。 日帰りのほうが全然ラク! せっかく行くのに、何も観光せず、名物も食べず

          ここ最近の出来事をつらつらと。

          ルビーの指環とわたし。

          鈴木雅之さん(以下、敬称略)のDISCOVER JAPAN DXを聴いています。 2011年の東日本大震災をきっかけに、今こそ歌う日本の歌を再発見ってことなんだそうです…私はついこの前知りました。 それをすっごく贅沢な空間で聴く機会があって、その流れで検索してみたら本当に色んな歌をカヴァーしていて、その中にこの歌があったのです。 もうねぇ、一番古い記憶と共に思い出される歌といえば、この歌。 ずっと昔に住んでいた家のカーテンにくるまって、この歌のイントロが流れると、仰々しく登

          ルビーの指環とわたし。

          お盆だ、お墓参りだというけれど…。

          心が疲弊してしまう空間に行く必要はないのでは?と思うのだ。 一番近い先祖は、両親。両親への感謝がないわけじゃない。 だけど、今の私にとって、心が疲弊してしまう存在になっているのなら、距離を置きたいと思うことは自然なことなのでは? それは、自分を守る術であって、それによって自分を責める必要は一切ないと思うのだ。 しかし、これがなかなか難しい。帰省が当たり前だったこれまでとは違って、帰らない選択をするのは、どうしたって自分を責める材料になってしまう。 あー、これかぁ!って思うこと

          お盆だ、お墓参りだというけれど…。

          好きは伝えた方が良い。あなたに担当してもらってよかった、と言ったら、また担当してもらえた。それも嬉しいと伝えたら次回の担当もお願い出来た。またまた嬉しい。何がよかったのか考えてみたら、丁寧に扱ってもらえたことに満足したんだ。すごく良かった。ありがとう、ありがとう。歯医者にて!

          好きは伝えた方が良い。あなたに担当してもらってよかった、と言ったら、また担当してもらえた。それも嬉しいと伝えたら次回の担当もお願い出来た。またまた嬉しい。何がよかったのか考えてみたら、丁寧に扱ってもらえたことに満足したんだ。すごく良かった。ありがとう、ありがとう。歯医者にて!

          お と う さ ん

          6月の第三日曜日は父の日だそうで。 もう、モノは何もいらないであろう我が父に対し、 私はメッセージカードを用意しておいた。 書いて、あとは切手を貼って投函するだけ…にしておいたのに、 その週の土日は、朝から晩までバタついていた。なので、 月曜日…は起き上がれず。火曜日にやっと出しに行けた。 すると郵便局の若い女性職員に 「いわきって東京ですか?」と聞かれ、 「あー、福島県ですよ」と言ったら、 「それじゃあ2~3日かかりますね」と。 うん。いろいろ「はにゃ??」って思ったけども

          お と う さ ん

          17歳の娘に。そしてあの頃の自分に。

          いま、絶賛子育て中のお母さんに伝えたい。 子どもと一緒に過ごさない誕生日が、必ず来るんですよ、と。 生まれた時の古アパートで、最初の夏。 夕暮れ時に泣き止まなくて泣き止まなくて、キーーーーってなって、 仕方なくベランダに出た。 生ぬるい風がふわっと頬にかかると、泣き止んだ娘。 「暑かったのね…」 六畳&四畳半の古いアパートは、近所に声が筒抜けで、娘がギャン泣きしているのは、自分がダメな母親だと思われているんじゃないかと、いつも思っていた。 夫は、娘が生まれる日

          17歳の娘に。そしてあの頃の自分に。

          ちょっとまだまとまらないけども。

          ある本を読んでいてふむふむ。となった一節。 「オシャレしなくていい自由があって初めて<好きで>オシャレできるんだよ。どっちか一つを選ぶ権利があるときに初めて<好きなほう>を選べるわけでしょう。きれいにしていないとイヤな思いをする世の中では<オシャレしなくていい自由>がないんだよ」 これを不登校に置き換えてみた。 「登校しなくていい自由があって初めて<好きで>不登校できるんだよ。どっちか一つを選ぶ権利があるときに初めて<好きなほう>を選べるわけでしょう。登校していないとイ

          ちょっとまだまとまらないけども。

          43歳オバサン。いつまで反抗期してるつもりだ問題

          つい先日、自分はなんて傲慢な人間なのだろうと、思い当たった。そこから考えた。 まずは、傲慢という言葉の意味。 おごりたかぶって、人をあなどること。 人を見下して、礼儀を欠くこと、またそのさま。とある。 ふむ。わたしは傲慢だ。それは、他人に対してそうなだけではなくて、私自身に対してゴーマンであるとも思う。 おごりたかぶって「わたし」をあなどること。 「わたし」を見下して、礼儀を欠くこと、またそのさま。 これであれば、だいぶしっくりくる。私は「わたし」を見下している

          43歳オバサン。いつまで反抗期してるつもりだ問題

          歌舞伎とか歌謡ショーとか。

          今年は正月早々、初歌舞伎してきました。 演目はこちら えぇ、もちろん。3回分チケットを購入して(←3回見るタイプの人間です)、結果2回、見ることが出来ました。 1回目。 人生初歌舞伎だってぇのに(←どした?口調w)、時間配分をミスり(よくやるやつ)ギリギリでドタバタとお席へ。。あぁ、恥ずかしい。周りの皆さまごめんなさい… んでもって、椅子に背中をつけて観ろってぇんで(←また出たよ?)正面見てたらだーれも舞台に出てこない…え、こんな誰も居ない舞台ってある?!うーむ、こ

          歌舞伎とか歌謡ショーとか。

          恋愛説教部屋なるもの。

          「さち姉さんの恋愛説教部屋」なる授業とも呼べないおふざけ感満載の授業をしたのは、先週の金曜日20時。 初開催にもかかわらず20名もの参加があり、あっという間の2時間だった。zoomでの開催。これがリアル開催だったとしたら、距離だけで考えてみても、到底会うことはなかったはずの方達と、このようにしてお会いできるとは、今の世の中も捨てたもんじゃない。 さて、実際の授業は、参加者のみなさんのがんばりによって(笑)無事に終了。老若男女、こと恋愛の話においては、年の差を感じさせない共

          恋愛説教部屋なるもの。