子どものお陰でまた学びがひとつ!
こんにちは、Naokoです。
今日は私たちが住む福島県田村市は雨。
1ヶ月半ほど前にこの街に引っ越してきてから車生活になったため、
運動不足にならないよう、可能な限り、家から長男(小2)の足で徒歩約10分の登校班の待ち合わせ場所まで一緒に歩いています。
今日は雨がパラつく中での登校。
その途中での長男の一言から学びが増えた私。
今日はそのことについて書いてみようと思います。
「雲が降りてきてる!」
緩やかな下り坂を歩きながら、周りの山を眺めながら向かう登校班の待ち合わせ場所。
山を眺めながら
長男 「雲が下に降りてきてる!
下に降りてきたら霧って言うのかな?」
私 「そうかもね!?」
(知らないけど多分そうかな?そんなこと考えもしなかった。私、ホントに無知だわ・・・)
検索したら長男の言う通り!
子どもってすごい!!!
「雲が降りてきてる!」
って表現もなんかいいなぁって思ったし、
違いについてよくしらないけど、そういうもんだと思って、疑問にも思わない自分に気付かされる私。
こうやって、日常の中にあるちっちゃなことに疑問を抱いた息子たちのお陰で、調べたり、一緒に図鑑見たりで、日々新たなことを学ばせてもらっている母、37歳。
恐竜のこと、虫のこと、生物の進化のこと、地球のこと、宇宙のこと、他にもたくさん、子どもたちのお陰で、この年になって知ったことが山ほどある私。
無知な母に、日々こうしていろんな知識と経験を与えてくれる子どもたちに本当に感謝です。
学ぶって楽しい
私は学生時代はどちらかというと、勉強はできたほうだけど、勉強が「楽しい!」とは思っていなかった。
テストは必要なことを覚えれば何とかなるし、教えられた内容を何度か振り返れば乗り越えられた。
でも、親になって、子どもが恐竜に興味を持ち、恐竜の名前をいろいろ覚えて、図鑑みながら、発掘された場所の地名や生息していた時代、恐竜時代以前の古代生物や生物の進化論に興味を持ち、図鑑を読んだり、DVD見たり、YouTubeでいろんな動画を観ながら、ものすごいいろんなことを吸収して、知ったことを楽しそうに語ってくれる息子を見ながら、
学ぶって楽しいことなんだな!って初めて気づいたのです。(30代後半にして。笑)
大きくなっていく過程で
そもそも疑問に思わなくなるとか、
よく知らないけど知ってるふりとか、
どんどん増えていく。
でも、知らないんだったら、教えてもらったり、調べたりして知ればいい。
「やったことないからできない」じゃなくて、やってみればいい。
誰だって、どんなにすごい人だって、どんなことにも「初めて」がある。
子どもたちを見習って、私も、興味、関心、疑問から何か新しいことを知ったり、試してみたりして、いろんな発見を、挑戦をしていこう!!!
と思った朝。
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